私はオプティマス・プライム
このメッセージを――我々の過去を永遠に記録するために送る
その記憶の中で 我々は生き続ける
新作のトランスフォーマーのために過去作を観直しているんですが、残念ながら劇場公開までには間に合わなそうな雰囲気がビンビンしています(笑)
だってまだあと2本あるもんな・・・家族と観てるし、なかなかタイミングが。
初見は劇場で観に行ったような気がしたんですけど、パンフがなかったので違ったみたいです。それか、パンフを買うようになる前に、行ったのかな。
今回はバンブルビーが大活躍します!楽しみですね!!
【映画情報】
【原題】Transformers: Revenge of the Fallen
【制作国】アメリカ
【監督】マイケル・ベイ
【脚本】アーレン・クルーガー、ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
【製作】ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ、イアン・ブライス
【製作総指揮】スティーブン・スピルバーグマイケル・ベイブライアン・ゴールドナーマーク・バーラディアン
【音楽】スティーヴ・ジャブロンスキー
【主題歌】リンキン・パーク ”New Divide”
【出演([]内は役名)】
- シャイア・ラブーフ[サム・ウィトウィッキー]
- ミーガン・フォックス[ミカエラ・ベインズ]
- ジョシュ・デュアメル[レノックス]
- タイリース・ギブソン[エップス]
- ジョン・タトゥーロ[シモンズ]
- ケビン・ダン[ロン・ウィトウィッキー(サムの父親)]
- ジュリー・ホワイト[ジュディ・ウィトウィッキー(サムの母親)]
- ジョン・ベンジャミン・ヒッキー[ギャロウェイ]
- ラモン・ロドリゲス[レオ]
- イザベル・ルーカス[アリス]
- グレン・モーシャワー[モーシャワー将軍]
【声の出演([])内は役名】
- ピーター・カレン[オプティマス・プライム]
- マーク・ライアン[ジェットファイアー]
- レノ・ウィルソン[マッドフラップ]
- ジェス・ハーネル[アイアンハイド]
- ロバート・フォックスワース[ラチェット]
- アンドレ・ソグリウゾ[サイドスワイプ]
- グレイ・デリスル[アーシー]
- ヒューゴ・ウィービング[メガトロン]
- トニー・トッド[ザ・フォールン]
- チャーリー・アドラー[スタースクリーム]
- フランク・ウォーカー[サウンドウェーブ / デバスター / リードマン /グリンドル]
- トム・ケニーウィーリー[スキッズ]
- カルビン・ウィマー[ホイールボット]
- ケビン・マイケル・リチャードソン[スキップジャック]
【公開日(日本)】2009年6月20日
【上映時間】150分
【配給】パラマウント映画
【前作】いつしか愛着が!予習しよう、映画『トランスフォーマー』第1作目の感想とネタバレ
【次作】トランスフォーマー/ダークサイドムーン
【IMDB】6.0/10.0 (およそ300,000人の評価)
【あらすじ】
正義のトランスフォーマー“オートボット”との戦いに敗れた悪の“ディセプティコン”が、合体トランスフォーマーのデバステイターや、メガトロン以上に凶悪なフォールンら、新たな仲間を引き連れて再び地球を襲い(前回破壊したはずのキューブの欠片を探す為)、戦いを巻き起こす。そして主人公のサムも、新たな大学生活へ向けて胸踊らせ実家を出るも、計らずも欠片に触れてしまった事から、またしても戦いに巻き込まれてしまう・・・【引用元:映画.com】
【感想】
☆2.0/5.0
やっぱり前作よりは微妙になって来てしまいますよねぇ・・・。ちなみに合体するのは主に敵側です。ダイソンみたいな吸引力のチート的な合体をされて笑ってしまいます。(笑)一応オプティマスも合体・・・?するけど最後にポロッするし。
相変わらずカタカナが多い!
車や戦闘機、果ては携帯からもトランスフォームする金属生命体たちの名前がとにかくカタカナずくしで(洋画なんだから当たり前なんだけど)、しかもキャラが沢山出てくるわりにそれぞれのキャラにあまりスポットが当たらない。から余計に誰が誰だか分からないし、覚えられない。
オプティマス・プライムとバンブルビーはほぼツートップで主役って感じなので覚えられるし、敵のメガトロンもラスボス風味で前回から続投してるので覚えやすい。
今回は、アイアンハイドと、あとツインズしか覚えられなかったよ!初代プライムの1人であるじーさんも出て来るけど結局あれって名前出てきたっけ・・・程度。
それ以外にも、「キューブの中のオールスパークの情報」だとか「古代サイバトロン語」だとかトランスフォーマーの命の源である「エネルゴン」だとか、それから惑星破壊装置を起動させる「リーダーのマトリックス」・・・これらのカタカナだらけの専門用語が飛び交っていて大体が置いてけぼりです(笑)
いや、話の流れは大体わかるんですが、もうカタカナが多くて設定も難しくて何が何やらわからなくなってしまう(笑)
後だし設定やめてください!
メガトロンの上に更にザ・フォールンという親分的なキャラがいた!いやいやそういう後出しやめてください!そんなことしてたら永遠にシリーズ終わらないよ!倒しても倒して「いや、あいつは四天王の中でも最弱・・・」とか言ってまた別の敵が出て来るんでしょって思ってしまう(笑)
シャイア・ラブーフくんの演技がすごい
途中、キューブの欠片を触った事により、機会生命体たちが持っていた知識や言語を取り込んでしまうサムくんの「この人ヤバい」感がものすっごいです。めちゃめちゃ演技派です。知り合いがあんな風に変貌したら本当に驚くと思う。
最近は大作であまり見かけている気がしませんが、もっと活躍して欲しい俳優さんですね~
まとめ
途中で、オプティマスが死んでしまうので、彼を生き返らせようと奮闘するさなか前回あまり活躍しなかったバンブルビーがものすごく出張ってます!!
バンブルビーファン歓喜!ビーさんが観たい人にはオススメ!
激しい戦闘をしても車の姿に戻るとピッカピカになってたり、おいおいピラミッド内にそんな巨大な装置があって人間が発見してないわけがないじゃないですかー、とかせっかく爺さんが命懸けでくれた装備をオプさんは簡単にポイするし、サムが今回巻き込まれた原因も無理やり感強くて色々ツッコミどころも満載ですが・・・
それから、オプさん復活まで焦らす、焦らす!残り20分切ってるよ!?大丈夫!?というところでようやく復活、そしてサラッと敵を倒すオプさん(笑)
最後に時間なくなって畳みかけた感じがものすごかったです(笑)
まぁそれでも、トランスフォームする機械が大好きな人、バンブルビーのファンの人にはある程度楽しめる作品かも。
ちなみに前回活躍してた軍の人、
今回もアクロバティックな活躍して欲しかったなぁ・・・そこは特に残念です。