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ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart2‐1

どうも、こんにちはこんばんは!ちびぞうです!

前回(ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart1-Last)で、阿座河村(あざかわむら)の資料館に泊まらせてもらえることになった主人公のシオリちゃん。

引き続き、両親(祖父?)について知れることがないか探索していきます。

資料館の探索開始

まずは1階に降ります。すると本棚の並びに佐久間ちゃん(村の中学生)がいるので話しかけます。

会話の選択肢が四つ出て、順番に選ぶことが出来るようなので聞いていきます。

  • 元気?

佐久間「・・・別に普通だけど。お姉さんこそ、こんなところで毎日過ごしてて元気なの?」

シオリ「うん。私は元気だよ」

佐久間「ああ、うん。そんな感じする。お姉さんってあんまり、その・・・なんでもない。気が付かない方がいいこともあるし」

  • いつもここで何をしてるの?

佐久間「特に何も。・・・たまに気になる本を読んだり、寝たりしてるだけ」

シオリ「ここが好きなの?」

佐久間「ここは静かだし・・・学校の嫌な子達も近寄ってこないから、落ち着くの」

  • 望月巡査について

佐久間「・・・おせっかい焼きで、ノー天気で、親切と無神経の押し売り屋!」

シオリ「あんまり好きじゃないの?」

佐久間「・・・なんていうか、苦手。もともと村の人じゃないから、空気が違うし・・・というか、空気そのものをあんまり読まないし。おっさんだから?」

シオリ(・・・そうか。中学生からしたら望月巡査はおっさんなのか)

佐久間「この前もパトカーの中でうるさいったらなかったよ、ほんと」

  • 管理人さんについて

佐久間「黒い電柱みたいで、根暗で、マジメすぎて足の速い、ちょっと変な人。・・・多分、昔からここに居るよ。喋んないのも昔からみたい。確かお姉さんと歳は変わらないんじゃないかな。そもそもこの資料館はあんまり村の人は近寄らないんだけど・・・管理人があんなんじゃ余計に人来ないよね」

シオリ(確かに。模造刀とは言え、あれはちょっと)

佐久間「っていうか、私、管理人がこの家の人だとずっと思ってたけど・・・お姉さんだったんだね」

会話が終わったら、管理人の事務所?へ向かってみます。

一度調べたところは特に変化がなさそうなので、管理人の須賀さんに話しかけます。

シオリ「あの・・・」

須賀「”雨 外出は×”」

シオリ「はい・・・」

須賀「”調べ物、どうですか?”」

シオリ「あ、えっと・・・あともう少し。まだ、父と母のことで知りたいことがあって」

須賀「”早く 終えて 帰って”」

急にタメ口になる須賀さん(笑)よほど早く帰って欲しいようです。

ちなみに上のドアから須賀さんの自室に入ろうとすると睨まれてしまいます(笑)

事務所を出ようとすると、須賀さんが近寄ってきます!

【スペアキー】をゲット!!!

ご自由にどうぞと言ってくれるので、素直にありがとうと受け取るシオリちゃん。

アイテム欄から調べてみると、「2F右」「2F中」「3F左」の三か所の鍵のようです。早速向かってみます。

2F右の部屋

この部屋は、初めてここに来た夜に佐久間ちゃんが隠れていた部屋ですね。

光っているところがあるので調べてみます。

一番左のガラス戸棚の光・・・

「阿座河村 ―事件・伝記―」

口承を主とする阿座河村では、文献は少なく後ろめたい過去の出来事が消失する傾向にある。その中でも強く残っているものは「ことりおばけ」についての昔話であり、これは戒めのために近年ようやく文献にまとめられた。

なぜ、これだけが文献に残されたのかというと、阿座河村の過去にあった事件に起因されている。

その事件とは、阿座河村で昔、子どもの失踪が頻発していたからだと言われているものだ。阿座河村は山に四方を囲まれた集落であり、子どもの失踪も山間部が主である。

失踪した子どものほとんどは村に帰ることはなく、また発見されたとしても、それは遺体だけであった。あまりの頻発に、村はある一部の山間部へと続く道の立ち入りを今でも禁止している。

しかし近年、村の発展において山間部の立ち入りを禁止するその伝承に疑問を投げかける声が上がっているようである。

真ん中の本棚の光・・・

「阿座河村 ―喪失の歴史―」

〇県、阿座河村は古い集落である。

山奥にぽつりと突如として存在するこの村は交通の便も悪く、行き交うものは少ない。産業とするものもほとんどなく、農作物で村営を賄っている。なお昔は鉱石の売買の形跡があったが、鉱石の減少により現在では行われていない。

この鉱石は古来より「魔除け」に使用されており主に子どもに持たせる装飾品であった。また、この鉱石には不思議な言い伝えが多く、「忘却」の石であるとも言われているが、文献などは残っておらずその由来などは謎に包まれている。

主に語り継がれの歴史である阿座河村は世代交代ごとに古き言い伝えや歴史は喪失の一歩を辿っているようである。

一番右の本棚の光・・・

「阿座河村 ―おがみさん―」

〇県、阿座河村は古来「おがみさん」という霊能商が盛んであったと言われている。

「おがみさん」に至ってはごくわずかな文献が確認されている。

「おがみさん」という存在は全国に見られるが、この村では主に「祈り」を行う者をそう名称づけて呼ばれているようである。ただ、この村では「おがみさん」は限られた条件の人間しかその存在を認められていない。

「おがみさん」になる人間は成人であり、その人間の成長過程は隠される傾向にある。現在、「おがみさん」は村においてその権力は昔に比べ小さくなっており、抹消するのも時間の問題だと言われている。

また、村営者の中にはおがみさんの存在を否定し、村のイメージの向上に努める者と、それを不安視する年長者との対立が見られているようだ。

アイテムはなく、文献のみですね。

おがみさんの「成長過程は隠される」という部分が非常に気になりますねー。

ではでは、長くなってしまったので資料館探索の後編は次回記事へと続かせて頂きたいと思います!

ここまで読んで頂きありがとうございました!(*’ω’*)

 

 


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