誰か、コイツら止めてくれ!!
ワイスピ周回なう~のちびぞうです!!!
冒頭の文はキャッチコピーの中の一つなんですけど、笑いを誘いますね…。
はい、シリーズ4作目にして今作こそが真のワイスピ2なのではないかな!!という感じで、メインキャラが再集合!&新キャラも顔出しをしていますー!!!
本来ならば、×2のあとは×3東京ドリフトが来るんですけども、東京のやつは6作目(ユーロ)と7作目(スカイ)の間のお話なので、そのタイミングで観返したい、と思っています!!
ちびぞうはハンのファンですからね!!!(ソロじゃなくてサン・カン)
後々、『ワンダーウーマン』で人気を博すガル・ガドットもシリーズ初登場していますよ~~
【映画情報】
【原題】Fast & Furious
【制作国】アメリカ
【監督】ジャスティン・リン
【原案】ゲイリー・スコット・トンプソン
【脚本】クリス・モーガン
【製作】ニール・H・モリッツ、マイケル・フォトレル
【製作総指揮】アマンダ・ルイス、サマンサ・ビンセント
【撮影】アミール・モクリ
【美術】アイダ・ランダム
【衣装】サーニャ・ミルコビック・ヘイズ
【編集】クリスチャン・ワグナー、フレッド・ラスキン
【音楽】ブライアン・タイラー
【出演([]内は役名)】
- ヴィン・ディーゼル[ドミニク・トレット]
- ミシェル・ロドリゲス[レティ]
- ジョーダナ・ブリュースター[ミア・トレット]
- ポール・ウォーカー[ブライアン・オコナ―]
- ジョン・オーティス[カンポス]
- ラズ・アロンソ[フェニックス]
- ガル・ガドット[ジゼル]
- テゴ・カルデロン[テゴ・レオ]
- ドン・オマール[リコ・サントス]
- サン・カン[ハン]
- シェー・ウィガム[スタジアック捜査官]
- ライザ・ラピラ[トリン捜査官]
- ジャック・コンレイ[ペニング捜査官]
【公開日(日本)】2009年10月9日
【上映時間】107分
【配給】東宝東和
【前作】ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT
【次作】筋肉ハゲ参入!映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』ネタバレ&感想
【IMDB】6.6/10.0 (およそ227,600人の評価)
【あらすじ】
トレーラー強奪事件の犯人として指名手配されたドミニクは、仲間と共にロサンゼルスから南米へと拠点を移し、輸送車からの強奪を繰り返していた。そんな折、ドミニクのもとに衝撃的な知らせが入り、復讐を誓ったドミニクは危険を覚悟でアメリカへ戻る。【引用元:映画.com】
【感想(ネタバレしているよ!)】
☆2.5/5.0
2よりは面白いけど、レティ(ミシェル・ロドリゲス)が早々に離脱するのでテンションがガタ下がりします。
ついでにハン(サン・カン)も初登場していますが、序盤のドムとの会話で
ドム「一緒にいたらお前まで捕まっちまう。これからは別々に走ろうぜ」
ハン「じゃあ、東京のレースにでも出るかな」
完全にヤバいフラグを立てています(笑)やめて…東京いかんで…
ここでもテンションが大幅ダウン。
ちなみに今作を初めて観た時のちびぞうの感想は以下。
(ワイルド・スピード4 だけど時系列的には3)
うわぁあああい!!やっと会えたねドム&ブライアン!
そして愛しのミシェル・ロドリゲスぅうううう!!前回の傷が全快する勢いでいつメンと再会できる今作。
東京DRIFTはこれより後の話のはずだけれども現実のワイスピ製作陣はもうドリフトを学んでいるので、カーアクションの随所にドリフトをねじ込んで来る、来るゥ!
もう「ニトロだけかよ」なんて言わせない!そんな声が聞こえてきそうですね。東京での修業は意義があったようです。ここはハゲ増える?あ、まだか。
・・・御察しの通り4,5辺りはごっちゃになっちゃってます。
ミシェル・ロドリゲスのことで頭がいっぱいです。
でも少しずつ、ストーリーにも幅が出てきた感じがします。
観るごとに面白くなっていく、成長していく映画って感じで良いですね。
さりげなく東京ドリフトについて「前回の傷」と言っていますね(笑)
おおまかなストーリー
レティが死んだ!?そのきっかけになった麻薬組織をぶちのめして実行犯のフェニックスを痛めつけてやるぜ!!!
というドムさんの復讐劇がお話のメイン。
ブライアンはいつの間にか再び警察へ戻っています。
敵側の危険な美女(ガル・ガドット)がドムさんに言い寄ったりもしますがドムさんはレティを愛しているのでブレません!!
途中で、レティに潜入捜査をさせていたのがブライアンだと分かり仲良し二人がボコスカ喧嘩するシーンもあります。
しかし、レティはドムの為(彼を無罪にしてアメリカに帰すため)に自らその仕事を望んだという事実にブライアンを許すドム。
麻薬組織のボス、ブラガを逮捕出来たらドムを無罪にしてくれと頼むブライアンですが、結局裁判でドムは「一度の善行で過去の犯罪を帳消しには出来ない」と終身刑に。
そこから、刑務所へ搬送される途中で脱獄させるためブライアンが仲間と共に車両を襲う!というところから、直接メガマックスへ続く…そんな感じのお話でした。
ワイスピがややこしくなる人のための記憶ポイント
- ブライアン、ドム、レティ、ミア、ハン、ジゼルと再集合、大集合!
- しかし開始10分でハンはさようなら(ドムとは別々の道を歩く)
- それと開始10分でレティもさようなら(突然の死)
- 麻薬組織に復讐するよ!
- レースが直線だけではなくなるよ!
- ドリフトも使いまくりだよ!
こんな感じですね~。×2も×3もファミリーがそろわないので、正統派続編はMAXだって覚えていてもいいかもしれません。
それにしても、レティ至上主義のちびぞう的には、ここから寂しくなる…
ちびぞう的によかった!ポイント
- ガソリンを運ぶタンクローリーを襲うオープニングシーンが1を踏襲していて、これこそがワイスピ2!!って感じがする本作!!
興奮がたかまるぅ~ - ハンさんのバック運転技術もカッコいいぃいいいいい!!!東京なんか行かずにずっとファミリーの一員でいて欲しかったです
- ブライアンさんのパルクールもチラッと観れる。『フルスロットル』の片鱗が見えます
- ジゼルに言い寄られたドムが女の好みを聞かれて答えるシーン
「20%が天使で80%が悪魔、勝ち気で、度胸があって、人のいいところを見る目を持ってる。爪が汚れるのも気にせずエンジンをいじれる女」
これ完全にレティですよねー!!っていうシーンが本当に大好きです。
まとめ
相変わらず車のことはよく分からないちびぞうですが、キャラが大好きなので楽しく観れました。
どうでもいい話ですがテレビ朝日バージョンを録画したやつを観たので吹き替えだったんですが、麻薬組織にいたカンポスってキャラの声優さんが若本さんだったんですよね…
もうその時点でこいつがラスボスって分かってしまうという(笑)
ブラガの正体が誰かわかんないところが話のミソだと思ったので、配役もうちょっと考えて欲しかったなーーー!!!という。
次回はメガマックス。ですが、レティがいないので面白さは7割減になりそうです。それでもハンが出るのでまた見返します。
ここまで読んで頂きありがとうございました!!