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ミニシアター巡り 東京都

シアター・イメージフォーラム:東京【素晴らしきミニシアターの世界】3館目

こんにちはこんばんは!ちびぞうです!!

6月からtohoさんの映画館が100円値上がりするらしいですね!!!絶望です!!

tohoさんの自社都合による値上げで全国のミニシアターは影響ないのかな?と思いきや思いきや、tohoに合わせて上がる可能性があるらしいですよ…一般は1,800円から1,900円へ…サービスデーは1,100円から1,200円へ……地獄ですね…

さてさて、今回は東京にいる映画仲間たちと行って参りましたこちらのミニシアター!

シアター・イメージフォーラム

オッッッサレ・オブ・ザ・ワールド!この名前だけでオサレ感がすごいです。さすがアート系ミニシアターといった感じ。

写真を撮り忘れてしまったので、画像は公式サイト様より引用。

それもそのはず。こちらの映画館、少し他とは変わった創設のされ方をしています。まだ個人での映像制作が簡単には出来なかった70年代に、個人の手による映像作品の上映や配給が出来るようにと作られた映画館。

そして、映像制作に関連した講座を受けることのできるイメージフォーラム映像研究所も併設されています。

かなり、アートや映画界への貢献を意識している映画館。オサレなはずです!

◇映画館情報

  • 立地:渋谷駅より徒歩8分
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は cdrfrvbnn.jpg です
  • スクリーン数:2
  • 座席数:シアター1[64席]、シアター2[100席]
  • スクリーンサイズ:シアター1[4,440mm]、シアター2[6,100mm]
  • 料金:一般[1,800円]、シニア(60歳以上)[1,200円]、大学・専門学校生[1,200円]、会員[同伴者一人まで1,100円]、高校生以下[1,100円]、障がい者割引[付き添い一人まで1,100円]、毎月1日サービスデー[1,100円均一]、毎週月曜日サービスデー[1,100円均一]
  • 座席指定:全席指定
  • オンライン購入:有り(電話での予約は不可)
  • クレジットでの支払い:オンライン購入のみ可
  • 会員制度:有り[年会費2,000円(1年の更新料は1,000円)][同伴者1名まで同額料金][有効期限は申込日の翌年同月末 ][シアター内のショップでイメージ・フォーラムビデオを割引販売]
  • 所在: 〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-10-2
  • 電話: シアター (03)5766-0114
       イメージフォーラム (03)5766-0116
       ダゲレオ出版 (03)5766-1119
  • メール: info★imageforum.co.jp(★→@)
  • WEBサイトhttp://www.imageforum.co.jp/theatre/
  • チケットデザイン:★☆☆☆☆

まとめ

今回は『地蔵とリビドー』という映画を鑑賞。こちらは障がい者支援施設でアートを生み出すアウトサイド―たちにスポットを当てたドキュメンタリー。

チケット受付にはグッズ販売もあり、その映画で登場した地蔵が売られていました。ちょっと欲しかった…

他には『主戦場』という慰安婦問題を扱った映画などの上映がやっており、そちらはかなりの人気で溢れんばかりの人が集まっていました。やはり高齢の方がお客さんとしては多かったかな。

地域や政治などのかっちりした内容の作品を多く扱ってる映画館なのかな?という印象。

今回は外観やらチケットやらの写真を撮るのを忘れてしまったので反省ナウしてます。また東京に行く機会があれば写真に収めて来たい!

またバンクシーと二重螺旋の恋人の感想もそのうちアップしたいと思います!!

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イベント 岐阜県

『第40回/ぎふアジア映画祭』行って来たよレポ!

どうもこんにちはーちびぞうです!

2018年9月15日~11月25日まで絶賛開催中!の第40回『ぎふアジア映画祭』の中の1つ、『予兆 散歩する侵略者』の上映とトークイベントに行ってきました!

ぎふアジア映画祭とは?

こちらは岐阜市内でアジア映画の名作を劇場鑑賞できる!というイベントでして、二か月間にわたり市民会館や文化センターなどで催されています。なんと今回で40回目!けっこう歴史がありますね!!20歳までは岐阜市民だったのに今まで全く知りませんでした・・・。

映画の上映だけではなく、トークイベントや講座、展示、ライブなども一緒に開かれています。

チケットのお値段

前売り/当日券ともに全席自由

  • 1回券(¥800)
  • 3回券(¥2,100)
  • 10回券(¥5,000)

3回券と10回券は切り離して複数人で使用することも可能。
一回800円で映画が観れるんですよ!めちゃお得!!しかも10回券ならば500円!相当お得!!

ちなみにちびぞうは母ぞうと相談して(本当はもう一度バーフバリをスクリーンで観たかったけども断念)3本だけ観たいものを絞って3回券を購入(でも本当はもっと観たいの増えてきた・・・やっぱ10回券を二人で分ければ良かったかな・・・)

作品一覧

  • バーフバリ 王の凱旋(インド)/市民会館大ホール
  • 立ち去った女(フィリピン)/〃
  • ローサは密告された(フィリピン)/〃
  • 木靴の靴(イタリア)/文化センター小劇場
  • 非情城市(台湾)/〃
  • さらば、わが愛 覇王別姫(中国)/〃
  • 予兆 散歩する侵略者【黒沢清監督と高橋洋さん(脚本家)のトークイベント】/〃
  • 幕末太陽傳〃
  • 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ/市民会館大ホール
  • ソニータ(イラン)/柳ケ瀬CINEX
  • 草原に黄色い花を見つける(ベトナム)/文化センター小劇場
  • 馬を放つ(キルギス)/〃
  • 羅生門/〃
  • わが青春に悔いなし/〃
  • 天国と地獄/〃
  • 酔いどれ天使/〃
  • 新感染 ファイナル・エクスプレス(韓国)/市民会館大ホール
  • でんげい ~わたしたちの青春【韓国伝統音楽鑑賞”ノリバン”LIVE】/〃

今年はこのようなラインナップになっております!

「羅生門」「わが青春に悔いなし」「天国と地獄」「酔いどれ天使」の4作品は【第30年度の優秀映画鑑賞推進事業】の作品となっていて、1チケットで2作品鑑賞することが出来ます!!

ちびぞうは黒沢清監督のにわかファンなので監督と脚本(高橋洋)さんのトークショーも続けて参加できる『予兆 散歩する侵略者』と、イラン映画『ソニータ』と黒澤明監督の『羅生門』を観る予定でいます。

上映とトークイベント

ではでは、上映会とトークイベントのお話をば。

文化センターの小劇場で行われました。案内ボードはこんな感じ。

 

歴代のポスターやサイン色紙なども飾られていました。

 

過去に公開された作品の一覧もあって、その中で好きな作品にシールを貼り投票する(人気があるものはまた公開されるかも!)企画などもありました。おそらくこの企画はこの日だけでなく期間中開催していると思われます。

ちびぞうは、イランのキアロスタミ監督の作品に投票しようかなーと思ったのですが、『善き人のためのソナタ』を発見してしまったのでそちらに・・・!劇場で、観てみたいんですよねぇ。

 

トークイベントは、率直に言えば良かった!作品自体の感想はまた別の記事に書きますが、以前CINEXで岩井俊二監督のトークショーに行った時は岩井俊二監督が業界の裏事情的なもの(知らない人には伝わりにくい)をお話されていて、ちょっと愚痴っぽい内容だった上に作品については特に語らず観客の質疑応答コーナーもなく終わってしまったので、『リップヴァンウィンクルの花嫁』と一緒にやらなくても良かったかなーと思ってしまったりしたんですよね。

しかし今回は黒沢清監督と脚本を担当された高橋洋さんのトークだったのでメインが作品のお話で(それが普通なのかもしれませんが)、低予算なりに表現にこだわった部分(鏡が揺れる場面や、医者の登場よりかなり早く開く自動ドアなど)についてのお話が聞けたり、原作と作品での違い、また脚本と作品との違い。監督と脚本さんでの認識の違いなどなど(結末まで微妙に違ったり!)かなり興味深く聞くことが出来ました!

更に、質疑応答のコーナーもあり、観客の方の「散歩する侵略者で使われている銃の種類は監督が細かく指示だししているのか」や「映画”CURE”の中で出てきた”自分は自分”という台詞の酷似についてどう思っているか」など面白い質問も出て、これもまた興味深かったです。

そちらの質問の答えもまた、感想記事の方に書いていきたいと思います!

まとめ

トークイベントにも満足できたし、ぎふアジア映画祭という素晴らしいお祭りを知り今まで知らなかった作品、新しい映画と出会う良い機会になりました。是非今後も長く続けて行って欲しいですね。

ちびぞうは近年になってようやくアジア映画も観るようになったので、とってもタイムリーなイベントでした!

まだまだ期間内ですので、岐阜市内・岐阜県内の映画ファンの方はぜひ!足をの運んでみてはいかがでしょうか!

 

 


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イベント 東京都

東京都の野外上映会『品川オープンシアター07』行って来たよレポ

どうもこんにちはー!こんばんはー!ちびぞう(@cbz_ewe)です!!

2018年の夏はなんと!2回も!野外上映会へ行く機会がございました!!

一つ目はこの間記事にした静岡県のもの。

静岡県の『夜空と交差する空の上映会(三島スカイウォーク)』行って来たよレポ

今回行って来たのは、東京品川で行われました、その名も

品川オープンシアターVol.7!!

なんと入場無料なんですよ!!!!すごい!!!

公式サイトはこちら

品川シーズンテラスという、オフィス街に突如現れる芝生の空間!!!
そこが会場となっていました。

今回上映される作品が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』というのもあり

デロリアンも来ていまして!!!!!

(このデロリアンに乗って撮影できるんですが、ものすごい人気で長蛇の列でしたよ)

入り口もかなり気合が入っていました。

↑スタッフさんが描いたのかな?黒板にチョークでアートされた有名すぎるジャケット!

↑劇中で登場する時計台を模した入場ゲート!凝ってる!!!

夜にはしっかりと雷を通すラインもライトアップ!

そしてその先にはデロリアンが置かれているという・・・うーん愛が深い。

屋台もいくつか用意されていて、劇中に登場するビール「ハイネケン」もありました!

フライドポテトなんかと一緒にセット売りもされていましたー。

上映前に小芝居も

空気で膨らませる方式のスクリーンが用意されていまして。

↑膨らませているところ

このスクリーン設置の時に映画のキャラクターたちに扮した役者さんたちが出てきてちょっとした子芝居をしていました。会場のみんなで協力してスクリーン設置を成功させよう!みたいな観客参加型イベントですね。

設置が完了ー!上映開始の19時の少し前にも現れて、観客を盛り上げていっていました。

ここの上映会は「おしゃべりをしたり、面白いシーンでは笑い声をあげてよし、拍手してよし、騒いでよし」という前振りがありまして、皆でワハハと笑おう!みたいな指示もありましたね(笑)

ついに上映開始!!

始まりましたー!

吹き替え版で、かなり音量も大きく、台詞が聞こえない!!なんてことはなかったです。

更に会場は「簡易チェアー」の使用は使わないように呼び掛けてくれていたので、フラットな場所でも「画面が切れて見えない!」ということがなかったように感じました。

映画はもちろん名作でしたよーーー!!!!

主人公のヘタレパパが勇気を出してビフを殴るシーンや、母親と結ばれるシーンでは会場から拍手が巻き起こったりしてだいぶ楽しい空気でした(笑)

ちびぞう一行は静かに鑑賞していましたけどね(笑)

まとめ

さすが開催7回目!ということもあって、かなり運営さんがしっかりしているイメージがありました。

ちびぞう達が座ったのは芝生の丘のように盛り上がっている斜面だったので、レジャーシートが滑ってだいぶ座りにくかったです。フラットなところに陣取るのが良いかも・・・。

映画を観るだけならとてもストレスが少ない上映会でしたが、今回は「観客が騒いでよし!」というのを推してるので、その雰囲気に合わないという方は気を付けた方がいいかもしれませんねーーー。中には静かに映画を観たい、という方もいると思うので・・・。

 

映画自体は21時まででしたが、会場は22時までいていいという事だったので、そのままそこを飲み会会場として仲間と映画の感想について語り合ったりしてもいいかもしれません(*’ω’*)

 

以上、品川での野外上映会のレポでした!

 

 


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ミニシアター巡り 東京都

ヒューマントラストシネマ渋谷:東京【素晴らしきミニシアターの世界】2館目

こんにちは、こんばんはちびぞうです!

前回からの記事からだいぶ時間が経ってしまいましたが、ようやくこのシリーズも二つ目を書くことが出来ます(笑)

金沢シネモンド:石川【素晴らしきミニシアターの世界】1館目

巡ってなさすぎた!!

ヒューマントラストシネマ渋谷

テアトルシネマグループという、関東や関西で9館ほど映画館を展開している会社の映画館の一つ。以下同グループの映画館。

  • 東京
    ヒューマントラストシネマ有楽町
    テアトル新宿
    シネ・リーブル池袋
    キネカ大森
  • 埼玉
    新所沢レッツシネパーク
  • 大阪
    テアトル梅田
    シネ・リーブル梅田
  • 兵庫
    シネ・リーブル神戸

ちびぞう的にこの映画館は会社的に言うとミニシアターではないのかもしれない?と悩みましたが、まぁシネコンとは違うしそれぞれの映画館がミニシアターぽいのでそれでいいかなと(笑)

◇映画館情報

  • 立地:JR渋谷駅から明治通りを原宿方面へ徒歩7分。東京メトロ渋谷駅からなら13番出口から出てすぐ目の前!
  • スクリーン数:3
  • 座席数:C1[200席]、C2[173席]、C3[60席]
  • 料金:一般[1,800円]、60歳以上[1,100円]、会員[1,300円]、学生[1,500円]、高校生以下[1,000円]、夫婦50割引(どちらか片方が50以上)[一人1,000円]、障がい者手帳持参[付き添い一人まで1,000円]、東京テアトル共通鑑賞券[1,500円]
  • 座席指定:全席指定 / 完全入替制、立ち見無し
  • 駐車券割引:無し
  • 会員制度:有り[年会費1,000円][いつでも映画が1,300円][火曜・金曜は1,000円!][入会時1,000円の割引優待券をもらえる!]
  • その他サービス:ブランケット、チャイルドシートの貸し出し、大きな荷物の預かり、エレベーター/車椅子用お手洗い/リフター有り
  • 所在:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 7・8F
  • 電話:03-5468-5551
  • メール:ht_shibuya★ttcg.jp(★→@)
  • WEBサイトhttps://ttcg.jp/human_shibuya/
  • チケットデザイン:★☆☆☆☆

内観はこんな感じ

七階は物販とシアター2/3があり、八階がシアター1とチケットカウンターと書かれていますのでエレベーターで向かいます。

三階のエレベーター横には本日の上映作品の一覧が。

八階に到着してすぐ左側にはポスターとチラシがずらり。

エレベーターを出て振り返ると左手にもポスターが。

こんな掲示板もありました!

今回のお目当てはこれ!!

『バンクシーを盗んだ男』!!

ポスターもかっこいい・・・。

店員さんのコメントを書いた掲示もありました。

入り口ドアにバンクシー風のデザインが施されてる!!めっちゃテンション上がります!!

今回は『二重螺旋の恋人』も観たんですが、そちらのコーナーもありました。

チケットカウンターはこんな感じ。

全席指定なので前売り券をチケットと交換します。どうやらバンクシーのスクリーンは七階だったようなのでエスカレーターで下へ(あれ?あのバンクシーの扉のスクリーンではないのね・・・謎・・・)

七階へ降りて右手を振り返ると六階へのエスカレーターとガラス越しに七階フロアが見えます。

左側に見えている廊下を通るとそこにもポスターがずらり。

ここには椅子もあって、会場までの時間をここで休んで待つことができます。

で、出たぁあああ!!

七階売店はこんな感じ。

全体的に清潔感があって、作品のコーナーもたくさんあってワクワクする感じの映画館でした♪何気に天井部分に配管が丸見えだったり、扉にもデザインされていたり、シアター2の文字が切れてたり、オシャレ度も高め!!

ビンゴキャンペーン!

チケットを購入した際にこういうものが配られまして。

[第4弾]マスタービンゴ

この映画館のみでやっているキャンペーンのようです!開くとこんな感じ。

3×3のマスに作品タイトルが書いてあり、チケットを買うとスタンプが押してもらえます。
それがビンゴのように縦横ナナメでそろうと
一列賞・・・洋菓子
二列賞・・・ドリンク無料回数券(10杯)
三列賞・・・マスターセレクション作品プレスセット
コンプリート賞・・・A賞(1スクリーン無料レンタル券/抽選三名)B賞(ザ・レギャン東京プレミアムディナーペアチケット/抽選三組)
と色々ともらえるキャンペーンカードとなっています!

裏面はこう。

こういうキャンペーン楽しいですねー!!沢山観る方なら尚更楽しいと思います!

うちの映画館でもスタンプカードはありますが、作品によってスタンプが集まるというのは新しい!うちもやればいいのになぁ~

オリジナルTシャツ抽選会!!

バンクシーの映画でこんなキャンペーンが行われていました!!

『バンクシーを盗んだ男』

8/4(土)・8/5(日)にご鑑賞の各回1名様に抽選でオリジナルデザインTシャツプレゼント!
※各回上映終了後に当選者を座席番号でお知らせします。チケットはお帰りの際まで捨てずにお持ちください。

売店では売られていない非売品のデザインTシャツを、その回に鑑賞しているお客さんの中で一人だけもらえるというキャンペーン!!すごい!!

しかも・・・私の友人が・・・

あ、あ、当てよったぁあああ!!!

ずるい!!むせび泣きました。ちびぞうが取った席の隣を遅れてきた彼が取ったんで、これはもうちびぞうが当てたと言っても過言ではないですよね・・・!?!?

く、悔しかったぁあああーーーーーーー!!!!!!!

ちなみにデザインはこんな感じでありました。

この文字の意味は・・・?

裏面はこう

いいなぁ・・・

まとめ

さすが大都会の中の映画館、清潔感と洗練されたオシャレさとが共存しており、さらにキャンペーンも沢山用意されていて遊び心も抜群!

映画を鑑賞するだけではない楽しみが沢山盛り込まれている映画館でした♪

またバンクシーと二重螺旋の恋人の感想もそのうちアップしたいと思います!!

 


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イベント 静岡県

静岡県の『夜空と交差する空の上映会(三島スカイウォーク)』行って来たよレポ

どうも、こんにちは、ちびぞう(@cbz_ewe)です!

去年(2017年)の夏も野外上映会に行きましてそちらのレポ記事をアップしたんですが↓

長野県の『星空の映画祭』行ってきたよレポ!

今年の夏は静岡県の「三島スカイウォーク」という日本で一番長い、400Mの吊り橋を渡った先で行われた『夜空と交差する空の上映会』へ行って参りました!!ので、そちらのレポを書いていきたいと思います!!

イベントの公式サイト様はこちら

会場・作品・値段について

全長400Mの吊り橋というのがもっと巨大なもので、その上で上映会をするのかと思い込んでいたんですが、違いました・・・。渡った先の広場のようなところで上映会は行われました。

この吊り橋、横幅が大人3人が並んで歩くのが限界というくらいの狭さで(多分1.5Mくらいかなぁ)だいぶ揺れます。しかもかなり高いところにかかっているので、高所恐怖症の方は要注意です。(一緒に行った映画仲間のうちの一人も結構辛そうだった)

景色は相当綺麗でしたよ!

ここを渡るとコンクリで整備された広場があり、スクリーンが用意されていました。

こんな感じで鑑賞しました。

ちなみにちびぞうが行った7/14(土)に上映されていたのは

  • ヒロイン
    という日本の短編映画(18分)と、映画好きでこの名前を知らない人はいないと思われる不朽の名作
  • スタンド・バイ・ミー

の2本立てでした。(感想はまた別記事で!)

気になる鑑賞料金は前売りも同じ値段で

  • 大人1,800円+1,000円=2,800円
  • 高校生1,500円+500円=2,000円
  • 中学生以下無料+500円=500円
  • 小学生200円

となっています。この+以降の価格は、実はこの三島スカイウォーク内にかかる入場料(!!!)で、奥の広場には特に何もないので橋を渡るだけで大人は1,000円取られてしまうという・・・

長野県の上映会は前売りが1,000円、当日券が1,300円なのを考えると・・・かなりの割高ですよこれは。

まさかの上映トラブル

おそらくですが、ブルーレイをパソコンで流してそれをスクリーンに映すという方法で上映されていたんですよね。
開始後に、ブルーレイのメニュー画面が映ってお客さんもザワついていましたから・・・。

問題のトラブルはスタンドバイミーの上映開始から80分ほど経った、そう、まさにここからエンディングだぜ!!というタイミング。

突然の暗転。スクリーンが真っ暗になったんです。ザワめくお客さんたち。響くアナウンス。

「停電により上映が中断されてしまいましたので再開までしばらくお待ちください」

えーーー!!!!(笑)そんなばかな!

どうやら、三島スカイウォークだけでなく近くの一帯が停電してしまったということなので開催側には落ち度はないというか、スタッフさんも焦っただろうと思うので可哀想でしたが・・・。

その後しばらくして復旧、ブルーレイが改めて再生され、チャプター飛ばしと早送りで途切れたところまで向かう様子に観客もクスクス・・・。そしてしれっと始まった続きは途切れた部分からギリギリ直前だったので準備しきれていないお客さんが戸惑う。さらに流し始めてから「ご迷惑おかけしました」のアナウンス(笑)映画にアナウンス被せないでよ(笑)

前の方にいたお客さんが「もう少し巻き戻してくださーい!」と叫んだらしばらくして無言で巻き戻しが始まり、場内に拍手と爆笑が巻き起こりました(笑)

いやー笑いました。スタッフさんの焦り方も伝わってくるしわりと自由度も高くて、グダグダだけど楽しかったです(笑)

一緒に行った仲間は「あのトラブルで返金しないのおかしい」と言っていて確かに!!とも思ったんですが・・・(笑)これもまた仲間内で長く語り継がれる思い出になるのかなと思うと、ちびぞう的にはちょっと面白かったですね(笑)

他にも改善点が満載

上記のトラブルは笑えたので良しとして、それ以外にも色々と問題点があったなーと思うので記録しておきます。

  • 上映開始の合図が何もない
    鐘が鳴るとか、アナウンスが入るとかそういうことが一切なく映画がしれっと始まる。これはあまり親切ではないですね。中断された後もしれっと開始しましたしね。
  • 音響がよろしくない
    最初に上映された邦画の短編は、音響のせいで何を言っているのか分からない部分があり、いまいち鑑賞しきれたかと言えばそうではない。というか邦画はただでさえ台詞が聞き取りにくいので野外上映会には向いてないと思うんですよね・・・。
  • 字幕が見えない
    音響がアレなので、字幕で良かったー!と思いきや・・・。まさかの字幕が見えない問題!広場の床がフラットなのとスクリーンの位置が低くて、字幕が出る場所にお客さんの頭がかぶっている・・・という・・・

    ちびぞうは7割~2割くらい読めたり読めなかったりだったんですが、仲間の一人は「一切見えなかった」そうで・・・。自分の後ろにも人がいることを考えると正座したり背伸びしたりして高い位置から見よう、というのも難しいですしね(そもそも下がコンクリだからレジャーシート敷いてたけど足も尻も痛い)
  • レジャーシートと椅子のゾーンを分けて欲しい問題
    写真にも写っていますが、レジャーシートを置いて床に座るお客さんと、折りたたみ椅子を置いて腰掛けるお客さんとがいて、ただでさえ字幕が見えにくいのに椅子のお客さんが前に居たら一切見えない・・・という感じになってしまうんです。「椅子を使う方はここから後ろで」とか案内をしたり、もしくは最初からゾーンを分けてもらえたら良かったなぁと話していました。
  • 映画が見切れてた問題
    エンドロールで白い文字が上に流れていくとき、スクリーンの上のロープのような部分にも文字が流れていくのがチラチラと見えて「あ!上の方見切れてたんじゃん!」と気付きました・・・・・・
  • そもそも何もない三島ウォークで映画(しかもブルーレイ)を観るのに値段が高すぎ問題
    2,800円かけてこのクオリティで映画を観るのは辛すぎる・・・・・・

なので森の映画祭実行委員会さん、次回以降はスクリーンの位置をもう少し上げて椅子の人を分けてもらって、あと画角もスクリーンに合わせてもらって、それからついでに邦画は流さないようにするか音響をもう少し良くしてもらえるといいと思います。。。

よろしくお願いします・・・。

まとめ

実はこの次の日にちびぞうの大好きな『バーフバリ』の上映もしていたようなんですが、野外上映会でバーフバリは長すぎてお尻が痛くなっちゃうこと間違いなしなので向いてないかもしれません(笑)それか最低限、クッションは持っていくといいかも!!

文句ばっかり言ってしまったんですが、地元の子に聞いたら三島スカイウォークはこれからどんどん施設が増える予定??のようです(多分)

なので年々施設が充実していって、値段に見合ったものが観れるor映画の他にも何か楽しめるものが増えたりしていくかもしれませんねー。

今後に期待、という感じで今回は締めくくりたいと思います(笑)

ここまで読んで頂きありがとうございました!

 

 

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イベント

名古屋市科学館『マーベル展 ~時代が創造したヒーローの世界~』行って来たよレポ!

等身大のひとりの人間として生きる彼らを通して、ヒーローという文化を感じて頂ければ幸いです―――

どうもーーーーちびぞう(@cbz_ewe)です!

本日は、愛知県名古屋市中区栄にある名古屋市科学館2018年3月17日(土)~6月10日(日)までの期間行われている

『マーベル展 ~時代が創造したヒーローの世界~』

に行って参りましたのでそちらのレポートを書いていきたいと思いますー!

名古屋市科学館の公式サイトはこちら

マーベル、ディズニー公式のサイトはこちら

名古屋市科学館ってこんなところ

画像引用元:wikipedia

ちょっと外観の写真を撮り忘れてしまってしくったなぁーと思いました。とりあえずウィキさんから引用させて頂きます。見た目はフジテレビ銀のドームが宙に浮いているすっごく近未来的なデザイン!!!
この丸い球の中に、「世界最大級」と言われているプラネタリウムが入っています!!!

2011年にリニューアルされて世界最大級となったプラネタリウムは、当時予約のチケットもなかなか取れず当日券では到底入れない・・・という感じでしたが、今は落ち着いてるんですかね。でも今でも土日でしたら予約を取って入るのがオススメだと思います。

いざ科学館へ!!

ちなみに科学館に併設されているカフェ&レストランには、マーベル展限定のメニューがいくつかありました。

ちびぞうは昼ご飯を科学館すぐそばのすき家で済ませてしまったので涙の満腹状態・・・!!(;;)今回はどれも食さず終了・・・。

さぁ中へ!!!

 

マーベル展のチケットは以下の通り。()内は前売り券の値段です。

  • 一般1,200円(1,000円)
  • 高大生700円(500円)
  • 小中生500円(300円)

ちなみに、こちらのチケットでプラネタリウム以外の科学館の普通展示も見れます!!!!

入り口入ってすぐの巨大ポスター

ハァハァ興奮してしまいますね!!!!!!!!
チケットカウンターはこんな感じ!!!

ハルクもいました!!!!等身大ハルクと思われます!!!!

ははははは迫力がしゅごいよぉおおおおおおおお!!!

筋肉すっごいです血管浮きまくりです、この緑の色合いも表情も最高。

入り口のお姉さんにチケットを見せて入場。
マーベル展は地下二階の展示室で催されていました。

最初にスタンリーおじさんがご挨拶

と言っても映像だけですが!(当たり前)

入り口を入ってすぐに、マーベルの伝説的原作者でありマーベル・メディアの名誉会長でもあるスタン・リーおじさんの挨拶の映像が流れていました。

ここからはもちろん、画像や動画などの撮影は禁止。じっくりガッツリ舐めるように鑑賞しましょう!!!
ちなみに平日なのもあってか、開始から時間が経ってるのもあってか割と空いていて映像や展示物はストレスなく見ることができました。

エクセルシオール!!!という言葉を映像の締めにスタン・リー御大から聞けます。

この言葉は彼が漫画の編集後記の締め括りに使う言葉で有名だそうで、ラテン語で「さらに高く」や「さらに上へ」と言った意味合いがあるみたいですねー。

関係ないですがジャンプの『僕のヒーローアカデミア』でも「”Plus Ultra”(更に向こうへ)」という言葉が使われているのを思い出しました。アメコミ好きの堀越耕平先生がスタン・リーの言葉に影響されている可能性はとても大きそうですよね・・・!

5つのゾーンに分かれている

『コズミック&ミスティック』・・・超常世界で活躍するヒーローの世界。
『グローバル』・・・世界を股にかけて活躍するヒーローの世界。
『ローカル』・・・隣人として身近に活躍するヒーローの世界。
『シネマティックユニバース』・・・作品ごとのヒーローが手を組み悪に立ち向かう!
『サイエンスエリア』・・・名古屋市科学館限定の展示!!

このようなゾーンに分かれていて、様々な視点からヒーローを楽しめます。

マーベルという会社の成り立ち

アメリカにおけるコミックとは?マーベルとは?についての展示があり、マーベルの歴史と銘打たれた映像が流れていました。(Pulp to Pop!というドキュメンタリー映像かな?)

以前このブログでも感想を書いた、『マーベル・スタジオの世界』というドキュメンタリーと似たような感じでしたね。

MCU製作秘話が語られるドキュメンタリー『マーベル・スタジオの世界』感想

ここらへんで、社会に起きた歴史的出来事と一緒にマーベルの会社の変遷を年表で知ることが出来ます。

スタン・リー、そしてスパイダーマンを彼と共に生み出したスティーブ・ディッコ、ファンタスティック・フォーやX-MENを創り出したジャック・カービーなどのクリエイターの紹介もありました。

原画も随所で見られ、ジョン・ロミータ画の「マイティ・マーベルカレンダー1975」の原画や「ヤングメン#26」、ジム・スターリン画の「ウォーロック#6」の原画などがありました。

衣装やミニチュア・フィギュアの展示も!!!

ちびぞうが愛してやまないロキたんの衣装、ソーの衣装と彼の武器であるハンマー・ムジョルニア、ドクター・ストレンジやスターロード、世界大戦時のキャップの衣装、キャップの盾(割れたバージョンも!)グルートの顔のマスク?などもありました!!

『アイアンマン3』から損傷したアーマー(マーク42)もありましたよ!!!!

どれも迫力があって、感動して涙が・・・。

特に、ブラックパンサーの衣装の細かい模様がまさに職人技って感じで素晴らしかったですね・・・。
シビル・ウォーでブラック・ウィドウ(ナターシャ)が着ていたドレスもあったんですけど、すごくかわいかったです・・・(大したことない感想しか言えない)

そこではキャップの俳優さんであるクリス・エヴァンスをいかに小さく映すかという技法についてのドキュメンタリーが流されていてとっても興味深かったです。

天井にも巨大スクリーンがあって、アベンジャーズの面々の個別インタビューが流れていました。

全体を通して散りばめられていたコンセプトアートも素晴らしかったです。

シネマティック・ユニバースのゾーン

ここでは、マーベルスタジオの社長であり映画プロデューサーのケビン・ファイギのインタビュー映像が。コニチワ~とか言ってました(笑)

そして、MCUの『スパイダーマン:ホーム・カミング』までのすべての作品がフェイズ(段階)ごとに全て紹介されていました。

日本人アーティストの作品も!

カルチャーと銘打った展示コーナーでは、「マンガバリアント」と言ってマーベルが日本人アーティストとコラボしたバリアントカバー(別種表紙)が飾られていました。

バリアントカバーというのは、中身はそのままに表紙だけ特別なものに差し替えたカバーの物のようです。

村田雄介、寺田克也をはじめとする様々なジャンルで活躍する日本人アーティストのカバー作品が見られました。

そのゾーンではマーベル・エンターテイメント・チーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジョー・ケサダのインタビュー映像と、それから本物のマーベル・コミックが10数冊、手に取って読めるようになっていました(中身はもちろん英語)

75周年の記念カバーアートの展示や、マーベル展を記念して描かれた真島ヒロ、村田雄介(登場2回目!)、ゆでたまごのイラストもありました。

待ちに待ったフォトスポット!

マーベル展のラストを飾るのは、アイアンマンのアーマー(マーク1~4まで)がまるで社長の自宅のように並んでいる感動のフォトスポット・・・!!!

わぁああああああんんんんんんんn感動ぅううううううううううう!!

一番最初のマーク1、これが全ての始まりです。

このデザインでもめっちゃかっこいいと思います!!!私は!!!

マーク2、まだカラーが決まってない時ですね!!!

カラーが決まったマーク3!!!現在のアイアンマンの原型となっているかたちにようやくたどり着きました・・・!!!

マーク4!!!だいぶ洗練されてきましたね!!デザインが!!

どれも目の前で見ると最高に迫力があってセンスがほとばしっていて最高です・・・この中に社長がはいったのか・・・!!!

いやすいません、レプリカでした(笑)

壁には歴代アーマーが全て並んだパネルが飾られていましたよ!!!

もちろん、アップでも写真撮りまくりました(笑)

そこのフォトスポットには、他にどんなドラマやアニメ、ゲーム化があったかの紹介パネルが貼られていました。

名古屋市科学館、限定展示!!

マーベル展の最後の最後に、科学館らしい展示がありました!

  • アークリアクター プラズマからエネルギーあ取り出せるか?
    このコーナーではプラズマ発生の実演も定期的に行われていました。
  • スーツで強くなれるの? →こんな水着があるよ!
  • ソーのハンマー・ムジョルニアに模したミニハンマーで真鍮、アルミニウム、制振合金を叩いてみよう!
  • キャップの盾 鉄の強さって??
  • アントマン 原子ってあやつれるの?
  • ファルコンのように翼をつけて空を飛ぶ!ジェットマンことイブ・ロッシー

こんな感じで、ヒーローの個性から現実的な科学のお話に持っていく展示の仕方、すごく興味深いしすっごく微笑ましかったです(笑)

これなら、科学の興味の入り口としては十分ですよね!!

 

そして出口近くにあるショップでグッズを物色。
特にはお買い物はしなかったんですが、マーベル展限定グッズとかずるいなぁ・・・欲しくなっちゃいますね。でもこういうグッズって集め始めるとキリがないんだよなぁ・・・。

まとめ

もう舐めるようにじっくり見て来ました!!!!!すごく楽しくてすごく充実した時間になりました!!!

ちびぞうは原作のアメコミは全く読んだことがない映画だけのファンなのですが、それでも十分に楽しめました!やっぱりMCUの作品は全部追いかけておくと、よりその世界観に入り込めると思います!!

トリセツ!【映画”アベンジャーズ”世界の歩き方】4/29追記

個人的に気になったのは、キャプテン・マーベルの展示・・・。

彼女はまだ映画には登場していないキャラですが、そのコスチュームの胸のマークが、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で登場したんですよね・・・。

今後最も注目していくべきキャラクターなのかなーと言う感じがしました。

ネタバレなしで映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』感想

それから、これも映画には登場していないですが、声に破壊の力があるという「ブラックボルト」というヒーロー!普段は喋らないというこの個性的なキャラクターに惹かれてしまいました・・・!今後、どこかでお目見えできると良いなぁと思っています。

今いるアベンジャーズやX-MEN、ファンタスティック・フォーなどのヒーロー以外にも、映像化されていないヒーローの紹介などもあって新しい興味となりました、とても楽しかったです。

マーベルファンの方はぜひとも行って頂きたい!

 

 


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アベンジャーズに登場する謎の石たち【インフィニティ・ストーン】とは

どうもー!ちびぞうです!!

インフィニティ・ストーンについて解説してるサイトやブログさんはほかにもあるんですが、「映画食べるゾウ」でもアベンジャーズの記事を充実させたい!!という個人的欲求から、

「なんか色んな色があってややこしいけどなんなん?」

と思われがちベストワン優勝の【インフィニティ・ストーン】についても解説していきたいと思います!

ちなみにこの記事はこちらの記事↓の一部になります。

トリセツ!【映画”アベンジャーズ”世界の歩き方】4/29追記

インフィニティ・ストーンとは

宇宙が誕生する前、6つの特異点が存在した。
そして大爆発が起きて宇宙が誕生した。特異点の残骸は結晶になった。
それが6つのインフィニティ・ストーン。
使用できるのは、並外れた能力を持ったもののみ。石を使えば簡単に全世界を消滅させることができる。
オーブを一時的に共有したものたちもいたが、すぐさま焼き消えてしまった。

こちらは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場したコレクターというキャラが劇中で解説していた台詞。

『アベンジャーズ』の世界には、6つの強力な石(液体状のものもある)が存在していて、それぞれの映画シリーズで悪役たちが悪事に使おうとするのを阻止したりしているんですね~。

ではそれぞれの石について一つずつ書いていきたいと思います。

四次元(コズミック)キューブ

別名 テッセラクト(スペース・ストーン)
青色
立方体、大人の男性が手のひらで掴めるくらいの大きさ
能力 空間を司る。次元と次元を繋ぎ、異なった世界へのワープや物を瞬時に取り出したり等どこでもドア的な力を持つ
初登場 マイティ・ソーのエンドロール後に一瞬映る
持ち主の変遷 「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」
元々はアスガルドにあったものを、ノルウェーで保管していた(経緯は不明)。それを1942年にナチスの秘密化学部隊『ヒドラ』率いるヨハン・シュミット(レッド・スカル)が強奪。のち、シールドが保管
「アベンジャーズ」
セルヴィグ博士を洗脳したロキに奪われた後、アスガルドへ戻る
「マイティ・ソー/バトルロイヤル」
現在は行方知れずだが、ロキが盗んだという説が濃厚

マインド・ストーン

別名 セプター(ロキの杖)
黄色
楕円形?親指の先くらいの大きさ
能力 精神を司る力を持つ。人の心を操ったり洗脳することもできる
初登場 アベンジャーズ。サノスがロキに与えた杖の中に入れられていた
持ち主の変遷 「アベンジャーズ」
サノスがロキに杖として与えたが、のちにシールドに保管される(推察)
「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」
エンドロール中の映像で杖がヒドラに渡っているのが描かれる(おそらくシールド内にヒドラが潜伏していたため)
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
ヒドラからアベンジャーズが杖を取り返すが、ウルトロンに奪われ杖から石を取り出し、ヴィブラニウムの人造体に埋め込み、そこにジャーヴィスの知能が合わさってヴィジョンが誕生した(ヴィジョンというキャラの額に埋め込まれている状態)

エーテル

別名 (リアリティ・ストーン)
赤色
液状、人の体内に入り込むことも
能力 現実を司る。あらゆる物質をダークマター(暗黒物質)へと変える
初登場 マイティ・ソー/ダーク・ワールド
持ち主の変遷 「マイティ・ソー/ダークワールド」
ソーの祖父ボーと闇の勢力ダークエルフとの戦いでエーテルは消滅したかに思われていたが、実はずっと地中深くに眠らされていた。偶然そこへたどり着いたジェーンの体内へ入り込むも取り出され、アスガルドの兵によって”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”にも登場したコレクターの元へ預けられる
(コレクタールームはGotGで爆破に巻き込まれたため、現在の所在は不明)

オーブ

別名 パワー・ストーン
紫色
楕円形?片手で掴んですっぽり収まるくらいの大きさ
能力 力を司る。長大な破壊の力を持っている。素手で持つだけで肉体が滅びてしまうので、球体の入れ物に封印されている。
初登場 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
持ち主の変遷 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
惑星モラグの遺跡にあったものをラヴェジャーズの仕事で降り立ったピーターが盗む(横取り)。一度はコレクターに保管してもらおうとしたが、店を爆発により倒壊させてしまったので、ザンダー星のノバ軍が保管

アガモットの目

別名 タイム・ストーン
緑色
楕円形?アガモットの目と呼ばれる魔術アイテムに封じられている
能力 時を司る。時間を自由に操ることが出来る。巻き戻したり、進めたり、同じ時間を永遠に繰り返すこともできる
初登場 ドクター・ストレンジ
持ち主の変遷 「ドクター・ストレンジ」
魔術師の修行場であるカマ―・タージに保管されていたが、ドルマムゥから地球を守るためにドクター・ストレンジが使用。現在はドクター・ストレンジが首から下げて守っている

 

以上の5つが、現在確認されているインフィニティ・ストーンですね。
6つめはソウル・ストーンと呼ばれるものでオレンジ色?らしいですが、まだ今のところ出てきていません。
『アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー』で登場するような気もしますね!(タイトルからして、石が中心となった戦いになりそうですし)

こちらの記事も、本記事と同じく映画が公開されるたびに更新していこうと思います(*’ω’*)

 

 


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画像引用元:http://marvel-movies.wikia.com/

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)感想まとめ!

どうも、ちびぞうです!

トリセツ!【映画”アベンジャーズ”世界の歩き方】4/29追記

こちらの記事↑が相当長くなりそうなので、ちびぞうの感想だけをまとめたページを作りました!新しいものが増えていくたびに追加していきます。

MCUにはフェイズという区切りがあるので、それで区切っていきます。

フェイズ1

  • 2008年公開『アイアンマン』

アベンジャーズはここから観よう!映画『アイアンマン』ネタバレ&感想

  • 2010年公開『アイアンマン2』

スタークEXPO開催!映画『アイアンマン2』ネタバレ&感想

  • 2008年公開『インクレディブル・ハルク』

エドワード・ノートンの『インクレディブル・ハルク』映画ネタバレ&感想

  • 2011年公開『マイティ・ソー』

雷神ソー、爆誕!映画『マイティ・ソー』ネタバレ&感想

  • 2011年公開『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』

キャップ誕生!映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』ネタバレ&感想

  • 2012年公開『アベンジャーズ』

マーベルのお祭り映画はじまるよ!『アベンジャーズ』ネタバレ&感想

フェイズ2

  • 2013年公開『アイアンマン3』

終わりと新たな出発。映画『アイアンマン3』ネタバレ&感想

  • 2014年公開『マイティ・ソー/ダークワールド』

ロキファン必見!映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』ネタバレ&感想

  • 2014年公開『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』

これぞリーダー!映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』ネタバレ&感想

  • 2014年公開『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

おさらいしよう!映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』感想

  • 2015年公開『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

人工知能が暴走する!?映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ネタバレ&感想

  • 2015年公開『アントマン』

体長1.5センチのヒーロー!映画『アントマン』ネタバレ&感想

フェイズ3

  • 2016年公開『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

ヒーローたちが仲間割れ!映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ネタバレ&感想

  • 2017年公開『ドクター・ストレンジ』

天才外科医が魔法使いに!?映画『ドクター・ストレンジ』ネタバレ&感想

  • 2017年公開『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』

待ってたよグルート!映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』感想

  • 2017年公開『スパイダーマン:ホームカミング』

MCU参戦!映画『スパイダーマン : ホームカミング』ネタバレなし感想

  • 2017年公開『マイティ・ソー/バトルロイヤル』

ハルクとソーが大暴れ!映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』感想

  • 2018年公開『ブラックパンサー』

今度のヒーローはアフリカの王!映画『ブラック・パンサー』ネタバレ&感想

 

 


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トリセツ!【映画”アベンジャーズ”世界の歩き方】4/29追記

こんにちは、ちびぞう(@cbz_ewe)です。

2018年春に公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に合わせて、

「気になってるけど続き物なんでしょ?一体どの作品からどれだけ追いかければいいの?」

と思っている新規ファン(になってもらいたい方々)のために、あとちびぞうの個人的な備忘録も含めてまとめ記事を書き始めようと思います。過去作を現在復習中なので、記事をアップするたびに追記していくという中途半端なやり方だけど許してね!!!!!!

アベンジャーズとは?

マーベルコミックというアメリカの人気コミック会社が出しているヒーロー漫画の「それぞれの漫画の主人公を同じ世界観(舞台)で戦わせよう!」というクロスオーバー企画がありました。

そしてそれを映画の世界でもやっちゃおう!というのが

「マーベル・シネマティック・ユニバース(略してMCU)」という計画!

アイアンマンを始め、スパイダーマンやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなど様々な世界観・舞台で活躍するヒーローたちが一堂に会し、悪と戦うお祭り映画の計画ですね。

S.H.I.E.L.D.(シールド)という組織の長官ニック・フューリーがバラバラに活動していたヒーロー達を勧誘し、悪に立ち向かう「アベンジャーズ」としてチームにしよう、と動き出したのが物語の始まり。今では15人以上います。

全ての作品を網羅したい人のための観る順番

スター・ウォーズやワイルド・スピードのように時間軸が前後している、ということがないので、基本は劇場公開の順番で観ればOK。ただ最初のハルクとアイアンマンの順番だけは逆の方がいいかなー。

マスト!!!と思っているものには★マークを付けています。必要最低限だけを観たい、という人は★マークだけ追う感じでもいける・・・はず。

インフィニティ・ウォーを鑑賞後、マスト!な映画がほとんどになってしまったので、逆にこれは飛ばしても問題ないかも?というものに●をつけています。(2018/4/29追記)

ちなみにMCUではフェイズという言葉で物語に区切りをつけています。現在フェイズ3まで展開中。

  1. アイアンマン(2008/9/27)
  2. ●アイアンマン2(2010/6/11)
  3. ●インクレディブル・ハルク(2008/8/1)
  4. マイティ・ソー(2011/7/2)
  5. キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011/10/14)
  6. アベンジャーズ(2012/8/14)

  7. アイアンマン3(2013/4/26)
  8. マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2014/2/1)
  9. キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014/4/19)
  10. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014/9/13)
  11. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015/7/4)
  12. ●アントマン(2015/9/19)


  13. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016/4/29)
  14. ドクター・ストレンジ(2017/1/27)
  15. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス(2017/5/12)
  16. スパイダーマン:ホームカミング(2017/8/11)
  17. マイティ・ソー/バトルロイヤル(2017/11/3)
  18. ブラック・パンサー(2018/3/1)
  19. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018/4/27)

適当に入りとして一本だけ観たい!という人にオススメ

アベンジャーズの本筋の物語を理解していなくても、とりあえず単発でも楽しめるよ!というのはこれら。

  1. アイアンマン
  2. インクレディブル・ハルク
  3. マイティ・ソー
  4. キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
  5. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  6. アントマン
  7. ドクター・ストレンジ
  8. ブラックパンサー

つまりはそれぞれのヒーローの単発作品の一つ目だったらどれでも大丈夫なんですよね。ただ最近の物になってくると何の説明もなしに別の作品のヒーローがカメオ出演してたりするので、やっぱり初期のものの方が分かりやすいと思います。

というのを全て含めて考えるとちびぞうのオススメはやっぱり

一発目にアイアンマン!!!!!!を観る

ということ!!!ですが、アベンジャーズの中でも三大人気の他の二人「マイティ・ソー」か「キャプテン・アメリカ」が最初でも良いかな。と。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」も単発で相当楽しめるのでこちらもオススメ。

気になるヒーローから選びたい!人のための一覧

  • アインマン【初登場:アイアンマン】
    兵器開発の「スターク・インダストリーズ」社長、トニー・スタークがテロリストに拉致された経験をきっかけに正義に目覚め、そこから脱出するために作ったパワードスーツを改良して「アイアンマン」を作る。女癖も酒癖も悪くギャンブルも好きなダメンズだけど情に厚く超絶怒涛の天才頭脳の持ち主。
  • ハルク【初登場:インクレディブル・ハルク】
    第二次大戦中に軍が行っていたスーパーソルジャー計画を再開させたロス将軍によって、ブルースバナー博士が人体改造され超人ハルクとなった。トニー・スタークにも劣らない優秀な科学者だが、怒りの感情が爆発しハルクへと変化すると理性なく暴れまわるだけのモンスターになってしまう。おそらく強さはアベンジャーズ最強。しかし女性に弱い。
  • ブラックィドウ【初登場:アイアンマン2】
    ロシア出身、シールドのエージェント。本名、ナターシャ・ロマノフ。何か国語も操りハッキング能力なども備えた才女であり、美しく豊満な肉体を持ったモデルでもあり、超人的な格闘技術を身に着けている謎多き殺人スパイでもある。
  • ウォーマシン【初登場:アイアンマン2】
    本名、ジェームズ・”ローディ”・ローズ。空軍中佐で、アイアンマンことトニー・スタークのよき友人。アイアンマンのスーツ(マーク2)を持ち帰り、軍で改良したものを着て戦っている。真面目・堅物・清廉潔白を体で表す性格。
  • マイティ・ソー【初登場:マイティ・ソー】
    ソー・オーディンソン。北欧神話の神オーディンの血を引く息子で、悪戯の神ロキの兄。父にその器を認められ、ムジョルニアというハンマーで雷神ソーのパワーを手に入れる。金髪碧眼で筋肉粒々、少しおバカで無鉄砲な性格。
  • ホークアイ【初登場:マイティ・ソー】
    クリント・バートン。シールドのエージェントで、弓矢の達人。いたって普通の人間だが人類的には超人的な身体能力を持つ。矢の先端は着脱可能となっていて、何度も使用できるほか爆破するタイプの物や壁に引っ掛けるタイプの物などを自在に入れ替えることが出来る。
  • キャプテン・メリカ【初登場:キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー】
    スティーブン・ロジャース。アベンジャーズ最古参メンバーでリーダー格。体重40㎏しかない喘息持ちの病弱青年だったが、軍のスーパーソルジャー計画によって人体改造され、スーパーヒーローに。ヴィブラニウムで出来た盾を武器に戦う。「力の価値を知り、憐れみも持っている」正義に溢れ平凡で高潔、国を想う気持ちに満ちた真っすぐな性格。
  • ファル【初登場:キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー】
    サム・ウィルソン、元軍人。退役軍人省に勤めている時にキャプテン・アメリカと出会い、友人となる。政府の作ったファルコン(ハヤブサ)に模した翼のマシンを身に着けて空を飛び、戦う。レッドウィングという名前の鳥を模した小型マシンも操り戦いの補佐とする。
  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシ【初登場:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】
    銀河の荒くれものの集まり。

    ◇ピーター・クイル/スター・ロード。テラ星人(地球人)。幼少の頃、銀河のギャング”ラヴェジャーズ”に拉致され、そこのリーダー・ヨンドゥを父親代わりに育つ。母から貰った名曲集のカセットを大切にしている。ダンスや女性が好きな陽気な性格。
    ◇ガモーラ。緑色の皮膚を持つ美女。アベンジャーズの宿敵であるスーパーヴィランのサノスの養女。暗殺者として育てられた。
    ◇ロケット・ラクーン。人語を話すアライグマ(元はおそらく人間?)違法な遺伝子改造によって姿を変えられた過去を持つ。グルートとコンビを組んで賞金稼ぎをしていた。短気で荒々しい気性、嘘もつく適当な性格。
    ◇グルート。知性を持った木のキャラクター。ロケットとコンビを組んでいる。穏やかで優しく正義感に溢れた性格。喋れるのは「アイ・アム・グルート」の三語のみだが、毎回意味は異なり、ロケットだけは翻訳することが出来る。
    ◇ドラックス。体中に赤い刺青のような模様が入った巨漢。家族を殺された恨みからロナン(サノスの部下)を倒したがっている。

  • スカーレット・ウィッチ【初登場:キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャーのエンドロール後映像】
    ワンダ・マキシモフ。アベンジャーズに敵対する組織ヒドラにてマインド・ストーンの力を使った人体実験を受けサイコキネシスの特殊能力を手に入れる。
  • 【初登場:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン】
    ウルトロンがヴィブラニウムという地上最強の金属を使って作った人工体に、人工知能を入れて誕生した人造メカ人間(?)額にインフィニティ・ストーンの一つ、マインド・ストーンをはめ込んでいる。ソーのムジョルニアも持てる神に近い存在。
  • ントマ【初登場:アントマン】
    スコット・ラング。電気工学の博士号を持っているのにその力を「難解なセキュリティを突破し強盗に使う」というダメンズ。ピム粒子を使ってアリのように小さくなれるジャケットを開発したピム博士にその能力を見いだされ、アントマンとして活躍することに。別れた奥さんとの間に生まれた娘を愛する気持ちは人一倍のイイお父さん。
  • クター・ストレン【初登場:ドクター・ストレンジ】
    スティーヴン・ストレンジ。元々は高慢で自分の経歴に華を添える高名な手術だけを行う天才外科医だった。事故により両手の自由を失い医師としての人生も財産も失くし絶望。藁をも掴む思いで見つけた魔術組織にて修行し、魔術の力を手に入れる。浮遊マントを使い空を飛んだり、空間を自由に行き来(ワープ)することが出来る。
  • マンテ【初登場:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス】
    エンパシー(共感能力)という超能力を持った宇宙人。天界人エゴによって幼少期に拾われ、エゴの星で育つ。触れた人間の感情を読み取り、多少であれば行動を制限したり、感情を操ることも出来る。ピュアで素直、優しい性格。

インフィニティ・ストーンとは?

アベンジャーズの作品を追っていくなかで欠かすことの出来ないアイテム、インフィニティ・ストーンについてもまとめた記事をアップしました。

アベンジャーズに登場する謎の石たち【インフィニティ・ストーン】とは

ちびぞうの感想まとめ

長いので記事を分けました。

それぞれの感想に、アベンジャーズとの関わりもメモってます。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)感想まとめ!

 


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画像引用元:IMDB

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絶対に【恋人と観てはいけない映画8選!】気まずい。

どうも、ちびぞうですー!

そろそろクリスマスに向けて恋人たちが色々とデートの計画を立てたり立てなかったりしている時期だと思います。

今年もくりぼっちなちびぞうが、そんな恋人たちが「おうちデート」をする時に間違って

「鑑賞後気まずい空気が流れてしまう」映画を選んでしまわないように、

【恋人と観てはいけない映画8本】

を選び抜きました!!簡単なあらすじとどう気まずいのかを一言添えて紹介。

対象作品はこんな感じ。

  • 普通の恋愛映画っぽいジャケット
  • 普通の恋愛映画っぽいタイトル
  • タイトルとジャケットからは想像出来ない突飛な展開、鬱展開
  • 作品の面白さとは別に「恋人と観ると鑑賞後気まずくなる」

恋人と観て気まずい空気が流れないよう、クリスマスデートには借りないように気を付けてくださいねー!

ブルーバレンタイン

ラ・ラ・ランドでも有名なライアン・ゴズリングさん主演作。

●おおまかな内容
【主人公とヒロインの出会ってから恋に落ちるラブラブな蜜月期と、結婚7年目の冷め切った倦怠期が交互に描かれる、過去と現在が入り混じる愛情の変化が切ない異色作】

この説明だけで分かりますね、カップルで観ると「その暗い未来」を予想させてしまうような鬱な気持ちに二人で落ち込んでしまうこと間違いなしです。

ドン・ジョン

これまたスカヨハとジュリアン・ムーア、そしてジョセフ・ゴードン=レヴィット主演(監督)作品という豪華な一本!

●おおまかな内容
【AV中毒、自慰中毒なスーパープレイボーイが二人の女性の間で揺れたり、真の愛を見つけたり見つけなかったりする男性の性事情に対する本音が赤裸々な作品】

何が気まずいって主に赤裸々な部分。パートナーに対し「自分もこんな風に思われてるのかな・・・」という不安は持ちたくないもんですよね(笑)こういう赤裸々なところをあけっぴろげに出来るカップルは素敵だと思いますが・・・きっと一般的には隠したいところが見えている作品だからこそ注意が必要!

胸騒ぎの恋人

カナダの天才、グザヴィエ・ドラン監督、主演のアーティスティックな作品。

●おおまかな内容
【ストレートの女性と、ゲイの男性が同じ二コラという男性を好きになるという一風変わった三角関係が描かれます】

当人同士、もしくはこういう状況に陥った人でなければ理解しづらい恋愛模様、しかも二コラを愛する二人もちょっと距離感が特殊・・・共感できる人はあまり多くはなさそうです。

愛、アムール

ミヒャエル・ハネケ監督作。

●おおまかな内容
【突如病に倒れてしまう妻を長年寄り添って来た夫がお世話する。老々介護のリアルが描かれている臓腑に重たいハードな作品】

ハネケ監督と言えばこのブログでも何度も書いてるように「鬱な映画」で有名な監督。アオリには「至高の愛の作品」とありますが、よくある感動ものとは全く違います!決して気軽に手を出してはいけません。

トゥー・ラバーズ

アイアンマンのヒロインでも有名なグウィネス・パルトロウ主演作!

●おおまかな内容
【婚約者に捨てられ躁うつ病になり自殺未遂をした男が、正反対の魅力を持つ二人の美女の間で揺れ動く恋模様を描く】

一言で言えば「同時進行複数形!」です。とても味わい深い作品ではありますが、恋人とハッピーな気持ちで観たい作品かと言うとそうではない・・・ちょっと主人公の状況からしてちょっぴり胃もたれしてしまうかも。

愛してる、愛してない・・・

『アメリ』で有名なオドレィ・トトゥ主演作!

●おおまかな内容
【一本のバラをきっかけに恋をした男性の”ストーカー”と化してしまうヤンデレ女子の恐怖を描いたサスペンスストーリー】

アメリのイメージが強いこの女優さん×このパッケージ!「純愛ものかな?」と思って観るとしっぺ返しを食らってしまいます!!!

テイク・ディス・ワルツ

奇遇にも、上で紹介した『ブルー・バレンタイン』のミシェル・ウィリアムズ主演作・・・。

●おおまかな内容
【結婚5年目に起きる夫婦の変化。旅先で出会った青年に心惹かれるヒロイン、帰宅するとなんとその青年が自宅の向かいに住んでいると知り禁断の関係へと踏み出してしまう】

いわゆる不倫もの。奥さんの方が青年と火遊びするストーリー。これも決して軽い作品ではなく、夫婦関係の危うさにメスを入れている重めの作品。カップルでの鑑賞後、溜息が漏れてしまうでしょう。

それでも愛するバルセロナ

スカヨハ、そしてペネロペ・クルスという二大美女が共演!!

●おおまかな内容
【夏のバルセロナ、女友達と二人でバカンス。そして出会ったイケメン芸術家に二人して恋に落ち、更にその元奥さんまで出てきて大混乱なコメディもの】

コメディと言ってますが、まず二人そろって同じ男に恋をしてその両方と関係を持つ芸術家だとか、そこに出てきた元奥さんと三人で愛し合っちゃおう!みたいな「ザ・おフランス」的、恋に狂った人たちの価値観が遠すぎて、置いてきぼりになってしまうので笑いとは程遠い・・・。少なくとも日本人の感覚にとっては複雑すぎます。

 


以上、ちびぞう厳選の【恋人と観てはいけない映画8選】でした!

 

メリークリスマース!!!!

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