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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収②/攻略・レポPart5‐2

こんにちは、ちびぞうのゲームレポのお時間です。

名作フリーホラゲ『霧雨が降る森』のエンディング二つ目を見ていくところです。

ネタバレ全開になっておりますので、注意してください!

こちらの記事は前回の記事(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収②/攻略・レポPart5‐1)から続いています(*’ω’*)

「ことりおばけ」が追いかけてこない

書庫に追いかけてくるはずの「ことりおばけ」が追って来ず、代わりに子どもたちの霊がやってくる、という場面ですね。

扉の方へ歩いていく須賀さんをシオリちゃんが呼び止めます。

シオリ「そっちはダメだよ!ことりおばけじゃなくても、あの子どもの霊が入ってきたのに!」

シオリちゃんに向かって、夜光石の宝玉を差し出す須賀さん。

分岐ポイント再び

シオリ「これ・・・夜光石・・・?わ、私が持ってろってこと?(夜光石は・・・お守り・・・浄化の石だ)だめだよ・・・ねぇ、須賀君・・・これを私に渡して、君はどうするつもりなの?」

―― 美しく磨かれた夜光石が須賀の手の中で青白い光を放っている。

  • 受け取る
  • 受け取らない

来ました・・・分岐ポイントです・・・。

「受け取らない」を選択

迷わず、「受け取らない」を選択。

シオリ「・・・これは、須賀君が持ってて・・・」

夜光石を突き返すシオリちゃん。厳しい顔をする須賀さん。

シオリ「私は・・・受け取らない・・・!これ以上、須賀君が犠牲になるのは嫌だ!この森は・・・私を呼んでる。だから須賀君が犠牲になる必要なんてないよ!・・・・・・ねぇ、須賀君。誰も居なくなったあの資料館で・・・何年も何年も住んでいたのは・・・どうして?私の正体を知ったとたんに、追い出そうとしたのは、どうして?でも、私が死んだ両親のことを知りたいと言ったら・・・置いてくれたのは、どうして?」

無言の須賀さんに、シオリちゃんは続けます。

シオリ「須賀君は・・・ずっと、ずっと・・・あの約束を守ろうとしてくれてたんだよね。私のために・・・違うかな・・・でも、もしそうだったら・・・お願いだから、やめてよ!もうあの約束はなかったことにして!私は・・・、私だって・・・!「須賀君」を守りたい!・・・だから・・・その石は須賀君が持っていて」

須賀【わかった。僕が石を持っておく。でも、僕が石を持って向こうへ行っている間、君はここに居て。必ず、戻ってくるから】

シオリ「・・・。・・・分かった。・・・私は、その間に助けを呼んでおくから、無茶だけはしないで。絶対に戻ってきて。――約束だからね」

笑顔を見せて、扉の向こうへ行ってしまう須賀さん。

シオリ「・・・須賀君」

須賀さんを追って扉の方へ行っても

「・・・ここに居るって、約束したから」

と表示されて、追いかけることは出来ません。

急いで助けを呼ばなきゃ!!!

ということで、左の階段の方へ向かいます。

エンディングスタート!

画面は暗転。見覚えのあるシーンですね・・・

助けて

誰か 誰か 誰か

お願い 私たちはここにいるんです

出れないんです

誰か 誰か 誰か

危ない目にあっています

お願い

誰か 見つけてください

すると画面が真っ白になって・・・

―― お姉さん、ここにいるの!?

佐久間ちゃんです!!!

佐久間「――お姉さん!やっぱり、ここだったんだ!」

シオリ「佐久間ちゃん!」

望月「――おい!大丈夫か!?」

シオリ「望月巡査も!あぁ、よかった!お願いです、ここから助けて下さい!」

望月「――わかった、少し待ってろ!今、登れるものを持ってくるから!」

シオリ「・・・良かった、これでここから出られる。・・・でも、須賀君はまだ・・・」

そこに、須賀さんが戻って来ます!!!!

やったぜ!!!!!

シオリ「・・・須賀君っ!あぁ、よかった、無事だった!あのね、佐久間ちゃんと望月巡査が私たちがここに居ることに気がついてくれたよ!」

驚いた顔をする須賀さん。

シオリ「もう、大丈夫だね・・・」

須賀「・・・」

シオリ「・・・須賀君?」

笑顔を見せてくれる須賀さん!!!

わぁああい(*’ω’*)

佐久間「――お姉さん、持って来たよー!」

望月「――お前たち、早くそこから上がるんだ!」

・・・あれ?ことりおばけにあの子どもを会わせられていませんね・・・?

エピローグ

あれから、私たちは無事にあの森と地下から出ることができた。

私を見た途端に佐久間ちゃんはわんわんと泣き出し、望月巡査はホッとしたように苦笑いを浮かべていた。

須賀君も少しは安心したのか、疲労の色を滲ませた表情で困ったように笑っていた。

私はというと、張り詰めていた緊張の糸が切れ、その場でぱったりと倒れてしまったことだけを覚えている。

――なんにせよ、あの森から出てこれて本当に良かったと思う。佐久間ちゃんも、須賀君も無事だった。私はそれが何よりも嬉しかった。

――その次の日。私は須賀君と佐久間ちゃんに帰るように強く言われた。

「”ことりおばけ”は、まだお姉さんを探してる」

深刻な顔でそう告げる佐久間ちゃんは、ひどく悲しげな表情をしていた。

「でも・・・」

私は少しだけ言い淀んだ。

――何故なら、私には気がかりがあったからだ。もちろんそれは、須賀君のことだった。過去の全てを思い出した私にとって、須賀君との約束は、とても大切なものだった。

――彼だけを、犠牲にして苦しませるわけにはいかない。そう思う私は、どうしても素直に帰るという判断ができないでいた。

・・・そんな私に、須賀君は少しだけ微笑んでそっと、メモを書いてくれた。

『森が落ち着いたら、また戻ってきたらいい。その時は、連絡するから』

――彼の綺麗な字で書かれたその言葉は、どこまでも真摯に見えた。

本当に?と私が問うと、彼は何度もコクコクと頷くものだから私はその話を飲むしかなくなった。

そして私は――――一度、帰ることを決めたのである。

場面が明るくなり、阿座河村の最寄りの電車の駅で二人佇むシオリちゃんと須賀さんが現れます。

シオリ「・・・じゃあ、一度、家に帰ってくるね。・・・本当は・・・須賀君だけがしんどいんじゃないかって思うと辛いけど・・・」

須賀「・・・」

シオリ「・・・わかったよ。佐久間ちゃんも、ああ言っていたし」

少し悲しげな須賀さん。

シオリ「でも、落ち着いたら絶対に連絡してね。私、まだきちんとお礼も出来てないし。本当にありがとう、須賀君。・・・私、あの約束を思い出せて良かった。・・・じゃあ、行くね。もうすぐ、電車が来る時間のはずだから」

電車に乗ろうとその場を去るシオリちゃんに、近付いていく須賀さん。

!?と思っていると・・・須賀さんは何かを見せます。

シオリ「あの時、須賀君が持ってた夜光石・・・?」

夜光石が輝きを増し始めます。キラキラッ

シオリ「え?待って、何?待って、待ってよ、須賀君!」

夜光石の輝きが、シオリちゃんの記憶を消していきます――・・・

シオリ「ねぇ、待って、待ってよ須賀君!私、もう、忘れたくなんか――――」

ちびぞう「忘れさせないでくれーーーーー!!!!」

暗転。

シオリちゃんのモノローグが始まります。

――電車の音が聞こえる。不思議に思った私は、目を覚ました。すると、何故か本当に電車に乗っていて、私は心底驚いてしまった。見知らぬ電車は、見知らぬ場所をただただ走っている。

――おかしい。私はこんな電車に乗った覚えはない。そもそも、どうして電車に乗っているんだろう。・・・記憶を探るが、何も覚えていなかった。とにかく私は、切符点検に回る車掌さんにこの電車は自分の家がある駅に止まるのかを聞いた。

すると、この電車は私の住む町からずいぶん遠くの線を走っているらしく、何度か乗換えをしないといけないようだった。

ますます、分けがわからなくて私は頭をひねる。だけども、結局何も思い出せなかった。・・・あぁ、とにかく、帰らなければ。家に帰ったら、とりあえず寝てしまおう。明日は、両親のお墓参りにも行かなくてはいけない。毎日のようにお墓参りをしていたはずなのに、どうしてか、しばらく行ってない気がした。

私は、この非日常な出来事から逃げるべく、とりとめのないことばかりを考えながら、乗換えの駅につくまで、流れる景色を眺め続けた。

――まるで、何か大切なものがすっぽり抜け落ちてしまっているようだ。決して忘れてはならない何かがあった気がする。

私はどこでそれを無くしてしまったのだろう。

・・・気がつけば、私の頬は涙で濡れていた。

~スタッフロール~

「END2 消えた約束」

やらかしたーーーーーー!!!!!

 

ベストエンディングに辿り着けないまま・・・次回記事へ続く、とさせていただきます。

主な反省点

  • 台座の謎が解けていない
  • 乳白色の欠片を使っていない
  • 子どもをことりおばけに会わせられていない

まだまだ先は長そうです・・・

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収②/攻略・レポPart5‐1

どうもこんにちはー!こんばんは、ちびぞうです!

前回(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐Last)の記事ではエンド5を回収したところでしたね!

おそらく想像しうる最悪のエンディングでした(笑)

今回は、須賀さんが一人でいるセーブから始め、前回と違ったエンディングを回収していけるように頑張りたいと思います!!

奇麗な光る石を探す

ここから再スタート!

記事で言えばニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐2の途中から分岐する感じになります。この記事でも書いていますが、白い子どもの霊が

見 つ け て

ひしめく 無数の声 の 中に

飛び込む その前 に

君が 作った 奇麗な 光 る 石

君は どこに あるか 知ってる

きっと 大事な人を 助けてくれるよ

そして ・・・逢 わ せ て

お 母 さ ん に

と言っていました。

この、奇麗な光る石というのはおそらく夜光石の事でしょうね!それを探しに行きます!!

少し戻って、大きな橋が壊れていて村へ帰れなかった場所がありましたね。

その場所の橋の手前、左側に封鎖されて通れない崖沿いの道がありました。

この左側ですね。

調べてみると、

――「崖により、危険」という張り紙が貼られている。

と表示されます。

  • 奥に進む
  • 進まない

と選択肢が出るので、奥に進むを選びます。

細い崖沿いの道を左の方へ進みます。奥まで行くと、縄梯子が崖下へ向かって降ろされているので、降ります。

ちょっとした空間に出ました。

崖に穴が開いていて、中に入れそうです。パッと見た感じ、ここに他にアイテムはなさそうです。

中に入ってみると、そこはまさに秘密基地!!!

探索します。

  • 真ん中のテーブルに乗った花瓶

――綺麗な花だが、すこし萎れてきている。また今度、摘んでこないといけない。

  • 右端の棚

――鉱物の装飾、加工についての本ばかりの棚。また整理しなければいけない。

  • その左側に置いてあるオレンジの箱

――夜光石で作った加工品を入れている箱だ。

  • 左端、下の灰色の箱

――大事な加工道具だ。

  • その上の石の欠片のようなもの

――途中で失敗してしまった、夜光石の加工品。

  • 右側、オレンジの箱の上のツルハシ?

――ボロボロの採掘道具。また新しいものに買い替えなければならない。

  • ツルハシの上の石

――初めて手を加えた夜光石の石。しかしすぐに朽ちてしまった。

  • 奥、正面の作業台に置かれている石

――加工が施された夜光石。最近作ったものだ。

  • 持っていく
  • 持って行かない

!!!

【夜光石の宝玉】をゲット!!!

宝玉・・・これは強そうだ。おそらくこれが白い子どもが言っていた石ですよね!

  • 奥の壁に貼られた黄色いメモ

――夜光石の加工法についてのメモが貼ってある。まだ書き足さないといけないことが沢山ある。

  • 作業台の左手にある棚

――夜光石の加工道具が入っている。子どもの時から、少しずつ集めたものだ。

  • その棚の左下で淡く光る石

――夜光石の原石が光っている。最後に拾って来たものだ。

ここは以上ですね。

表示される文章からして、間違いなく須賀さんの秘密基地ですね、ここは。小さいころから加工道具を集め、夜光石の装飾品を作ってきたことが分かります。

花瓶にいけてある花がまだ枯れきっていないことから、最近までここで作業していたことがうかがい知れます。

さぁ!この宝玉とやらが、エンディングを変えるキーアイテムと成り得るのか!?

先へ進んでみたいと思います。

シオリちゃんを探しに行く・再

シオリちゃんを探しに行く前に、橋のところで一度セーブをしました。

4人の子どもの霊が道を塞いでいたところまで戻ります。

ここまでは・・・何も変化しない・・・。

この子を消す、を選択すると須賀さんがダークサイドに堕ちてしまう気がする・・・だから消したくない・・・。消さないままシオリちゃんの元までたどり着きたい・・・!

ここでちびぞうの考えるベストエンディングなんですが、あの白い子どもは多分、「ことりおばけ」がことりおばけになる前、普通の人間の女性だった時に身籠っていた子どもで、夫と共に殺されてしまった赤子というのが、あの白い子どもだと思うんですよ。

だからまず、その子と「ことりおばけ」を再会させてあげる。そして、「ことりおばけ」に須賀さんの声を返してもらう。さらに、生きてシオリちゃんと須賀さん、二人で村へ帰ってくる。この3つを果たしてこそのベストエンディングだと思うんです。

だから出来れば須賀さんの心は汚さないままで(子どもを消さないままで)いたい・・・・・・・・・・

しかし、他に進む道が見当たらない!!

本当はやりたくないですが、仕方ない。

セーブもしたし、ここで再び「この子を消す」の選択肢を選びます。

特にストーリーに変化は見られないまま、「無数の声がひしめく」場所の奥にも進みます。

シオリちゃんを発見!!!

ここから、シオリちゃんの三つ目の回想シーンが流れて、二人が再会します。

三叉路の下の道から人工洞窟に入り、梯子を使って反対側へ渡り、あの石の台座がある場所へ行きます。

ここに宝玉を置くに違いない!!!・・・と思っていたのですが?

置けない!!!

なぜ!!!!

あれ・・・?変化ないの・・・?と不安になっていると!!

エンディング二つ目突入

書庫で、読めるものは全て読み、左の階段のところで助けを呼ぶ、の場面ですね。

シオリちゃんが上に向かって助けを呼びます。

すると、ガシャァアアン!!と何かが壊れる音がして、声が聞こえ始めます。

シオリ「・・・その外の夜光石が壊れたんだ・・・っ。でも、この声は・・・きっとあの子どもみたいな霊だ・・・っ」

ここの声が、子どもたちの声に変わっています!!

前回プレイした時は、「ことりおばけ」の声が聞こえて来ていましたが、子どもたちの声になっています!!!

追いかけてきたものが、「ことりおばけ」から「こどもの霊」に変化したようです!!

ヤッタァ!!!

別エンディングへのルート侵入、成功です!!!

・・・ということで、ここから先は次記事にて書いていきたいと思います(笑)

毎度中途半端ですみません!ちびぞうでした!!(*’ω’*)

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐Last

こんにちは、こんばんはーちびぞうです。

今回でエンディング回もラスト!になります。

前回(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐4)書庫のような場所で誰か助けを呼んでみよう!というところからの続きになります!

助けを呼ぼう

シオリ「もしかしたら、望月さん達がいるかもしれないし助けを呼んでみよう」

誰か!誰か、居ませんか!

誰か居たら、お願い、返事して下さい!

誰か 誰か 誰か・・・

しかし誰からも反応はなく・・・

シオリ「・・・だ、大丈夫だよ、きっと・・・」

須賀「・・・」

シオリ「あのね、須賀君、そんあに思い詰めた顔、しなくていいよ。だってさ、須賀君は・・・今までずっと、あの霊から色んなものを守ってきたんだよね?だったら、大丈夫だよ。きっと今日も無事に帰れるよ」

須賀「・・・」

シオリ「大丈夫。須賀君が怖くて泣いたって・・・私も、須賀君を守るって約束したんだから」

励まされて、悲しそうに笑う須賀さん・・・。

シオリ「・・・よし、そうと決まれば、もっと大きな声を出さないと!」

そこで、何かが割れるような大きな音がして、画面がまた赤くなります!

シオリ「・・・あぁ・・・うそでしょ・・・入ってきたんだ・・・」

扉の方へ一人、向かう須賀さん。

シオリ「・・・須賀君!?」

シオリちゃんも追いかけます。

シオリ「・・・だ、ダメ・・・今、そっちに行っちゃダメ!」

シオリちゃんの静止を聞かず扉へ向かおうとする須賀さん。

追いかけるシオリちゃんに振り向いて、刀を振りかざします!

ザシュッ

えぇーーーーー!!!なぜそんなことをするダァーーーッ

シオリ「・・・須賀、君・・・?」

そして、何も言わず出て行ってしまう須賀さん。

シオリ「・・・須賀、君・・・待って・・・ダメ・・・ダメ・・・」

追いかけようとしますが、扉が固定されていて開きません。

このままではダメ、助けを呼ばないとと再び大きな声で助けを呼ぶシオリちゃん。画面はまっくらです。

助けて

 誰か 誰か 誰か

  お願い 私たちはここにいるんです

   出れないんです

誰か 誰か 誰か

  危ない目にあっています

       お願い

        誰か 見つけてください

え、まさかバッドエンド・・・?

わぁああああああ・・・

暗転、画面が明るくなると、望月さんの声が聞こえてきます。

―― ここにいるのか!

―― 今、そこから出してやる!

―― ・・・ん?須賀君はどうした?・・・おい、大丈夫か!?

エピローグ

あれから、私は望月巡査と佐久間ちゃんによって地下から助け出された直後、気を失った。

目覚めたときには、阿座河村から遠く離れた市内にある病院のベッドで寝ていた。

――何もかもが、現実ではないような気がして、混乱する私を病院はなかなか退院させてはくれなかった。恐らく、気が触れたのだと思われていたのだろう。退院出来た時には、すでに二週間近く過ぎていた。

――電話で聞いた望月巡査の話では、私と一緒に地下にいたはずの須賀君は未だに見つかっていないのだという。

・・・遺体・・・すらも。

「捜索はすぐに打ち切られた」

「すまない」

と、望月巡査は言った。

電話越しのその声は、怒りと戸惑いに震えていた。

最後に、電話を切る時。

横から望月巡査の電話を奪ったと思われる佐久間ちゃんの声がした。

「石が壊れて、”ことりおばけ”が外に出てこれるようになってしまった。だから絶対に、村に来てはだめ。二度と来ないで・・・!」

彼女の声は固く、真剣味を帯びていた。

だけど。私は。そこで電話を切ってしまった。

――声がするのだ。私を呼ぶ、声がするのだ。まるでそれは、私の頭の中を心の中を・・・蝕むように。

招く声が私の頭から離れない。

「おいで おいで おいで おいで おいで おいで おいで・・・」

私は、医師からもらった薬を放って ただ 声のする方へ 流れていく

もう自己の意志なのかすらも 分からない

どうしようもなく 声のする方へ

彼女の懇願も

彼の約束も 裏切って

あぁ 彼は今、どうしているのだろう

あの腕の中で 一人眠っているのだろうか

その腕の中に

私も抱かれることが出来たなら

そう思うだけで 私の胸は仄暗く 救いようのない暖かさに満たされる

さぁ 戻らなければ おぞましい あの場所へ

――今、私は電車に揺られ、

阿座河村に向かっている。

そしてまさかのスタッフロール。

END5 『破られた約束、果たされた約束』

まとめ

・・・ハァ。ため息がね、出てしまいましたね(笑)

やっぱりバッドエンドかぁー。しかもエンディングが少なくとも5つあるという事が分かってガックリです・・・。コンプリート大変だぁ・・・。

須賀さんのあの分かりやすい分岐点でもう少しあがいておくべきだったなぁと思いながらも、まぁこれはこれでね、一つの物語の終焉を見れたということで、良かったかなと思います。

なぜ須賀さんが最後ああいう行動に出たかの真相は謎ですし(おそらくシオリちゃんを守るため?)「ことりおばけ」誕生に隠された悲劇の真相もハッキリしないままでしたね。

それからおそらく「ことりおばけ」の殺された子どもであるあの”白い子どもの霊”ね。あの子と「ことりおばけ」を再会させてあげる、その上で須賀さんの声もね、取り戻す。そして二人で仲良く生きて村に帰る・・・と。多分これが一番のグッドエンドだと思われますね。

まだ使っていない謎のアイテム「乳白色のかけら」というのの使い道も分かってないですし、まだまだ謎はいっぱいなのでね、また、ニコ生の方で、分岐点もしくは新たに一から始める形でプレイしていきたいと思います。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

最後に、youtubeの方に上げたこのレポート分の動画も貼っておきますー。内容は完全に重複していますが、よければそちらも観に来てください♪

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐4

どうも、こんにちはこんばんは!ちびぞうです。

前回(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐3)で全ての回想シーンを見て、記憶を取り戻してしまったシオリちゃん。

その続きからレポしていきたいと思います!

再会、そして

シオリ「・・・私は、”約束”をした。あの霧雨の森の中で・・・。そのことを、お母さんもお父さんもおじいちゃんも、ひどく悲しんで。私を”約束”から遠ざけるために引っ越しをすることになったんだ・・・。私の記憶を、夜光石で消して・・・。阿座河村のことも、私の本当の家のことも・・・――――須賀君のことも!思い出した・・・思い出しちゃったよ・・・。私、守られてたんだ・・・みんなに守られてたんだ・・・。おじいちゃん・・・お父さん・・・お母さん・・・。ありがとう・・・ごめんなさい・・・。須賀君・・・。早く・・・早く戻らないと・・・。きっと、須賀くんは今も一人で私を助けようとしている・・・」

そして。

目を覚ますシオリちゃん。記憶が全て戻り、須賀さんとの感動の再会です!!

シオリ「・・・ごめんね・・・心配かけちゃったね。全部・・・全部、思い出したよ・・・須賀”君”。」

シオリちゃんの言葉に、涙を流す須賀さん!!

シオリ「・・・相変わらず泣き虫だなぁ、須賀君は」

須賀【約束、思い出したんだね】

シオリ「・・・うん」

須賀【早く 森を 出よう 大丈夫 帰れる】

シオリ「・・・須賀君・・・」

ようやく、長かったイベントが終わり、操作出来るようになりました!!

須賀さんがパーティに加わっていまーす!イエェーイ!

エンディング回収へ

セーブをして、話を進めます。

ここまではね、昔仲良かった子が須賀さんで、二人で約束をしてしまったということと、その代償として須賀さんが声を失ったのかな?その約束を夜光石の力によってシオリちゃんは忘れさせられてたのかな、というところまで全てですね、ちびぞうの予想通り!という感じですね。

おそらく「ことりおばけ」の方も、実は人間の方が悪さをしていたのではないか?といった予想が出来ますが・・・まだそれ以上はわかりませんね。

二人パーティになって、森から脱出すべく進んでいきます!

(道筋は壊れた大橋へ戻るルート)

途中、何度か須賀さんと会話をします。

シオリ「・・・須賀君。もし、この森から抜け出したとして・・・須賀君の声はどうなるの?須賀君の声、どうにかして戻らないかな・・・」

須賀【気にしないで】

シオリ「・・・」

シオリ「・・・なに?」

須賀【お守りは?】

シオリ「あっ、あれは・・・。実は、この森の中で、変なのに遭遇するたびにパリーンってなって・・・全部砕けちゃったんだ・・・。ごめん、せっかく渡してくれたのに」

須賀【そのためのお守りだから】

シオリ「・・・そういえば、その須賀君の刀・・・わずかに光ってる気がするけど、それも夜光石でできてるの?・・・須賀君が作ったの?・・・もしかして、あのネックレスも?すごいね、須賀君・・・昔言ってた通りになってる」

ここで一瞬須賀さんが照れた顔をするんですけどめっちゃ可愛いですよ(笑)

須賀【夜光石にも 限度がある。刀は あと少し。先を急ぐ】

ほんとね、逃げてる途中で筆談してる暇なんかないですよ!!(笑)

すると突然、須賀さんがその場にへたりこんでしまう!!

シオリ「須賀君!?・・・苦しいの?喉が・・・?私のせいだ・・・。早く、ここから抜け出さないと須賀君まで・・・」

画面が赤く点滅!来ました!ヤツが!

―― 逃がさない 逃がさない 逃ガサナイ

サッと立ち上がる須賀さん。

シオリ「須賀君・・・大丈夫・・・?」

―― 見ーツケタ

   可愛イ 可愛イ 私ノ子

三差路の道まで二人で逃げます!

シオリ「・・・須賀君っ。確か、この道の下に屋敷の井戸につながってる地下道があったよ!」

人工洞窟を目指して下の道へ。しかしそこの夜光石も、朽ちかけてきていました。

人工洞窟から、井戸の下まで向かいます。

しかし!!!!

雨で増水して、進めなくなっています。暗いし奥まで泳ぐのは無茶だということで、仕方なく別の道を探すことに。

ここでようやくあの梯子を使う場面が!!(笑)

洞窟の途中にあった部屋に木製の梯子がありましたね。それを須賀さんの刀で外して、持って行きます。

人工洞窟の向こう側へ、梯子をかけて渡ります。

二つある扉の上側は鍵がかかっていて入れないので、下の部屋に入ります。

途中、石で作られた台座がありますがとりあえず上へ向かいます。

シオリ「どうしてこんな地下に、いくつも扉があるんだろう」

須賀「・・・」

上の扉に入ると、古い書庫?のような場所に出ました。探索してみます。

  • 本棚右床に落ちている本

――埃をかぶった古い書物が置いてある

  • 本棚右床に散乱している紙

――走り書きがしてあるメモ張だ。

「聖人面とはまさにこのことである。おぞましい行為は、森の奥 そしてこの地下堂に」

――字が乱暴で読むことができない

  • 下にある壺の前に落ちている紙

――走り書きがしてあるメモ張だ。

「霧雨の森の奥。愛憎渦巻く魂の巣窟。それを作り出したのは誰だ。ただ、村を欺いたのは我々に他ならない」

  • その上に落ちている本

――古い言葉が書かれており、読み解くのは難しい。

  • 本棚

――古い書物が並んでいる。

  • 机の上のノート(右)

――べったりとはりついていて剥がれない

机の上のノート(左)

――古い文献や、メモが置いてある。

「遠い昔、我らの先祖様は夜光石をある男から受け取った。なぜ、その男の行為に先祖様が同意したのだろうか。もしかすると騙されていたのかもしれない。・・・何故ならその男は、恋焦がれた”一人の女”を陥れる、それだけの為に、村の人々を騙したのだ。それは、ただただ愛欲のままに。それは恐ろしく、屈折した愛に違いない。愛された女は、夫も子も腹の子も殺され、牢獄でただの慰みものとして一生を終えたという。愛憎が込められたその石を 守護として我らが祭ることのどこが神聖なものか。私はこの闇の奥を見た。あの場所をあのように施したのは、一体どの代の先祖様なのだろうか。汚れは、あの場所にはない。ただ、何もしない私こそが 汚らわしいのかもしれない。――恐ろしいのだ。なにもかもが」

――続きはグシャグシャと乱雑に書き殴られており 読むことは不可能だ。

  • 左の出口らしき場所

――うっすらと、上から光が洩れている。

シオリ「・・・この地下道、向こうの道は確か屋敷の井戸に繋がってた・・・もしかすると、ここも屋敷に繋がってるかも!」

須賀「!」

シオリ「でも、かなり上の方にあるね・・・棚でも届かないかもしれない・・・声を出して助けを呼ぶしかない、か」

  • 助けを呼ぶ
  • 呼ばない

いやー、ここで呼ばないという選択肢はないでしょう・・・。ということで、呼ぶことにします。

物語も佳境っぽいですね!!果たして誰か気付いてくれるのでしょうか!?

というところで、次回へ続く!をさせていただきたいと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!(*’ω’*)

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐3

はいどうもー!ちびぞうでっす!\(^_^)/

前回(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐2)非常にいいところで終わっていましたところからの続き!でございまーす!

シオリちゃんの記憶を取り戻す旅、最終章ですね。

最後の記憶

村の大人たち?と思われる人たちの会話が聞こえてきます。

――おい、聞いたか。今朝から**ん家の息子がいなくなったらしいぞ。

――**ん家っていえば・・・ついこの間、父親を亡くしたばかりだろう?

――あぁ。たしか母親も前に亡くなっているそうなんだが・・・息子まで居なくなるなんて。とにかく、村中で探しているんだが、見つからないんだ。

――この雨だ。早く見つけないと、大事になるぞ。

――そうだな。雨の日は、大人も森には入らない。もし、その子が森に入ったりでもしていたら・・・。もう、見つからない。

森の入り口に立っているシオリちゃん。

シオリ(・・・**くん。・・・きっと、**くんは・・・おかあさんを さがしにいったんだ。・・・あめだから、おとなも もりに はいらない。・・・わたしが いかなきゃ。**くんに やくそく したもん)

そして、森へと入っていきます。

例の橋。まだ壊れてはいませんね。

シオリ「**くーん! どこにいるのー?」

この橋を渡った先で(プレイヤーが)知る、衝撃の真実

シオリ「・・・・・・あっちにも道がある?」

き、気付かなかったー!!!ここかー!!!

シオリ「・・・くらいし、せまいし、おちちゃいそうで すすめないなぁ・・・」

端を渡って左に道を発見したシオリちゃんですが、どうやら今はこの先にはすすめないようです。

これは初見殺し。(笑)

上に進んでいくシオリちゃん。

まだ夜光石が働いていますね!

また現れました!白い子ども!この子はもしかすると、須賀さんにヒントっぽいことを教えてくれた子どもと同じ子なのでしょうか?

探しもの ?

シオリ「・・・うん。おとこのこ、をさがしてるんだ」

知ってるよ 見たよ

奥に行ったんだ

お母さんを探しに行ったんだ

いいなぁ いいなぁ

シオリ「ほんとう?だいじょうぶかな **くん だいじょうぶかな」

勇気をもって 救って

大好きなら 大好きなら 大好きなら

いいなぁ いいなぁ いいなぁ

ぼくも会えたらなぁ

助けて あげられるかなぁ

そう言い残して、白い子どもは消えて行きました。

この子は、もしかすると「良い霊」というやつかな?もしかしたらこの子が会いたいと言っているのは「ことりおばけ」のことなのかもしれませんね。

先へ進むシオリちゃん。

三差路の下の道は切り株?があって進めません。右へ行こうとすると、「ことりおばけ」の声が聞こえてきます。

シオリ「・・・なに・・・?いまのこえ・・・。**くん・・・**くん・・・!」

場面は暗転。

シオリ「**くーん!どこ!?どこにいるのー!?ねぇ おねがい!へんじしてよぉー!かえってから、おこられても、わたしが いっしょに あやまってあげるからー!**くーん!・・・・・・**くーん!」

呼びかけながら先へ進むと、Z字の道へ出ました。

シオリ「・・・ここ?どこ・・・?**くーん! へんじしてよー!たすけにきたよー!ねぇ、いっしょにかえろうよぉ・・・!」

そのままZ字の道を右下へと進みます。

場面は変わって、今度は**くんの場面!

男の子「・・・おかあ、さん・・・おかあさん・・・。おかあさん・・・おかあさん・・・おかあさん・・・おかあさん・・・。・・・いない・・・いないんだ・・・。そうだ・・・そうだよ・・・。かえろう・・・きっと・・・しぃちゃんが しんぱいしてる・・・」

そこへことりおばけがやってきます。

呼ンダ・・・?坊ヤ

後ずさる男の子。ピンチ!!

・・・・・・あぁ なんだろう オマエは嫌な匂いがする

・・・夜光石の匂い

キモチガワルイ キモチガワルイ アノ男ノ匂イ

でも・・・

わたしの坊やになれば・・・

愛シテ アゲラレル カモシレナイ

噛ンデ 砕イテ グチャグチャ ニシテ

オ腹ノ 中ニ 戻シテアゲル

男の子「・・・いや・・・いやだ・・・」

・・・・・・憎クテ、可愛イ 坊ヤ

――――約束ヲ

   ――――――契 リ マショウ

シオリ「・・・このこえ・・・。・・・だめ。・・・だめ、**くんが・・・!」

シオリちゃんが急いで駆け付ける!!

シオリ「**くん!!」

男の子「・・・しぃちゃん・・・っ!」

シオリ「はやく にげよう!」

―――― 約束 カラハ

 逃ガサナイ !!

男の子を襲おうとする「ことりおばけ」の前に、シオリちゃんが滑り込む!!

男の子「――・・・しぃちゃん・・・?」

シオリ「・・・おねがい・・・**くん を たすけて・・・」

―――――― 約束 カラハ

  逃ゲル コトハ デキナイ

シオリ「・・・おねがい!わたしは**くんと やくそくをしてるの・・・。**くんを 守るって・・・!」

――――――逃ガサナイ

シオリ「じゃあ、じゃあ・・・!わたしが やくそく するよ!」

男の子「ダメ・・・!しぃちゃん・・・ダメ・・・!」

シオリ「だって・・・こんなの かなしすぎるよ・・・。ひとりになって、さみしかったんだよね・・・でもだからって、**くん が居なくなるなんて――そんなの いやだ!私は、**くんを―――

――すがくん を まもるって やくそく したんだもん!

須賀「・・・しぃちゃん・・・」

―――― ジャア、アナタ ト 約束 ネ

可愛イ 可愛イ 私ノ 子ドモ

須賀「・・・まって・・・。・・・ぼくが・・・やくそくするから・・・しぃちゃんと・・・やくそく・・・しないで・・・」

シオリ「すがくん・・・!?・・・そんなのダメ!」

須賀「・・・しぃちゃん・・・ありがとう・・・でも ぼく・・・」

モウ 代エラレ ナイ

私ハ オマエヨリ ソノ子 ガ 欲シイ

須賀「なら・・・なんでもするから・・・しぃちゃん を いますぐ つれていかないで!」

約束 シテアゲル・・・

ソノカワリ オマエニ 代償 ヲ

オマエノ ソノ体カラ 代償 ヲ

オマエノ 腕ハ 足ハ 頭ハ 体ハ

私ノ 嫌イ ナ 匂イ ニ 似テ イル

ナラ――――――オマエノ 払ウ 代償 ハ

 ――――オマエ ノ 唇カラ洩レル 囁キ 響キ ノ 全テ

約束ハ 果タサレル

 ――――――オマエ達 ハ 逃ゲラレナイ!

そして画面は真っ赤に染まり、しばらくすると誰かの声が聞こえてきます。

――――あぁ、なんてことだ。

まさかお前が”約束”をしてしまうなんて。

ただ良かった・・・あの子のおかげでお前は生きて帰ってきた・・・

さぁ・・・この石を見て じっと 見て

あなたは忘れないといけないの

あの”約束”も この村のことも

―― それしかあの”約束”から逃れる望みはないの・・・

最後に お礼を言って

・・・ダメよ!嫌がらないでシオリ!

―― 全部、忘れなさい

『しぃちゃん やくそく

しぃちゃん は ぼくが まもるよ』

ここで、最後の回想シーンは終わり、場面はシオリちゃんへ。

二人の関係、そして真相が明かされましたね。この事実に一体シオリちゃんは何を思うのか?

続きはまたの記事で!ではでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!

ちびぞうでした(*´∀`*)

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐2

こんばんは、ちびぞうです!

須賀さんを操作してシオリちゃんを探索するという場面の続きですね!

前記事(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐1

 

上の道に入り三差路へ出ると画面が赤く点滅、例の子どもたちが何やら言ってきます。

―― ク ル ナ オマエハ ク ル ナ 

―― コワイ キモチワルイ コワイ

無言で睨みをきかせる須賀さん。先に進もうとすると、今度は薄く白く光る子どもの影が現れます。

逢 わ せ て

お 母 さ ん に

少し驚いた顔を見せる須賀さん。

見 つ け て

ひしめく 無数の声 の 中に

飛び込む その前 に

君が 作った 奇麗な 光 る 石

君は どこに あるか 知ってる

きっと 大事な人を 助けてくれるよ

そして ・・・逢 わ せ て

お 母 さ ん に

そして子どもの影は、下の方の道へ消えて行ってしまいました。

ストーリー分岐点

ここはおそらくストーリー分岐(エンディングの分かれ道)だなと思ったんですが、初見時は拾いきれず。しばらくプレイしていたらやっぱりここが分岐点だったと確信。

あとでここのポイントからゲームをやり直すと思うので、その時はここから分岐の記事へとリンクを貼りたいと思います。

 →分岐後の記事をあげました!「ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収②/攻略・レポPart5‐1

続・シオリちゃんを探す

さきほどの白い子どもの後を追って下の道へ進みます。

夜光石の置いてあるところ通って更に下へ。

この石がさっきの子どもの言っていた石かと思ったんですが、どうやら違った。更に下の、望月巡査が来てくれた資料館の裏庭の井戸に繋がっている人工洞窟へと入ります。

梯子のある部屋に行っても、まだ使うタイミングではないようで・・・

ここまで来ても何もない!

仕方ないので三差路まで戻って、今度は右の道へ進んでみます。

この右側ですね。

するとその先の道には、子どもたち(ダメージを負わしてくる奴ら)が沢山います。しかし、須賀さんの姿を見ると、逃げていきます。

―― ヤメテ ヤメテ ジャマ シナイデ

―― コワイ オマエハ コワイ

・・・・・・コナイデ

追いかけるようにして右へ進むと

子どもたちが並んで、右側への道を塞いでいます。

下から二番目の黒い子どもを調べると、後ずさっていきます。

コナイデ コナイデ コワイヨ コワイヨ

コワイヨ アッチ イッテ

 トオサナイ トオサナイ トオサナイ・・・・

するとそこで衝撃の選択肢が!

  • この子を消す
  • 何もしない

エェーッ!と思わず声をあげてしまいました(笑)

とりあえず一旦選択肢を消してセーブをすることに。

他の子どもたちを調べてみると

イヤ オマエ ハ イヤ

オマエ ハ イラナイ イラナイ

コワイ コワイ コワイ コワイ

という台詞が出ます。

セーブしたので、とりあえず「この子を消す」という選択肢を選んで先に進みます。多分グッドエンドに向けたら絶対やったらいけない選択だと思うんですが、他に道が浮かばないので仕方ない。

須賀さん無双

心を決めたような厳しい顔をする須賀さん。まるでアナキンのようにダークサイドに堕ちそうです。

―― ヤメテ ・・・コロサナイデ

 ソレ ヲ コッチニ ムケナイデ・・・

―― イヤ イヤ イヤ・・・!

画面が真っ赤に染まり、子どもはオカアサンオカアサンと連呼しながら消えていきました。か、悲しい・・・

須賀さんも気分が悪くなったような顔をしています。

子どもが消えたので、右の道へ進むと再び画面が赤く点滅。

―― ヒドイ ヒドイ ヒドイ ヒドイ

―― ヤクソク オマエハ イラナイ

 オカアサン ハ モウ オマエ ヲ ワスレテル

―― ホシイノ ハ アノコ ダケ

―― ケガレタ オマエ ハ イラナイ !

声は聞こえてきますが子どもたちの姿はありません。そのまま、Z字の道を右下の方へと進みます。

―― オナジコトノ クリカエシ

―― キミハ ナンニン ギセイニスルノ?

たくさんの子どもたちがいる道に出るので右の方へ。また、行先を塞いでいる子がいます。

シツコイ! シツコイ!! シツコイ!!!

オマエ ガ イナキャ ヨカッタ ! !オマエ ガ イナキャ ヨカッタ ! !

オマエ ガ イナキャ ヨカッタ ! !オマエ ガ イナキャ ヨカッタ ! !

オマエ ガ イナキャ ヨカッタ ! !オマエ ガ イナキャ ・・・

しんどうそうな顔をする須賀さん。その子どもも、消し去ります。

右に進むと、再び選択肢が。

おそらくここも分岐点

――この奥からは、ひしめくような声が無数に聞こえてくる

  • 奥に進む
  • 進まない

ここで奥に進まない、という選択が出来るのでここまでで考えられるパターンとしては

  1. 一人も子どもを消すことなく、別シナリオを開拓して、ここまでくる
  2. 子どもを消してしまったが、ここで戻り、別シナリオを開拓する
  3. 子どもを消してしまった上でこのまま先へと進む

この三つがあると思います。

別シナリオというのは、さっき白い子どもが言っていた

「君が作った奇麗な石 その場所を君は知っている」

この石の在り処を探して取りに行く、というものですね。

現状、他に道が見つけられなかったので、3のパターンでここまで来ています。そして「奥に進む」を選択します。

多分この三つのパターンのうちでは一番悪そうな予感がしますね・・・。

ひしめくような無数の声に飛び込む

さて、では奥に進んでみます。

まだ右に進める森が続いています。

―― ネェ キミ ハ

―― ドウシテ ジャマ スルノ?

―― ドウセ マモレヤ シナイノニ

―― ゼンブ ゼンブ キミノ セイ ナノニ

―― ジブンカッテ ザンコク ヒドイ ヤツ

カナシイ クセニ

カナシクテ カナシクテ タマラナイ クセニ

ナ ノ ニ  マ ヨ ワ ナ イ

コワイ コワイ コワイ コワイ コワイ・・・

子どもたちが大量に!!!

戻ろうとしても道が塞がれてしまっているので、この中を無双しながら右側へ進んでいきます。

ひどいひどいやめてやめて

と言われながら子どもたちを次々に消していきます。須賀さんの表情は暗く、悲しく、辛そうです。

一番右端にいる子どもに近づくと

――バイバイ オカアサン

と言い残して消えて行きました。

シオリちゃん発見!!

先に進むと子どもたちに囲まれてシオリちゃんが倒れています。

ここは、洞窟の先でシオリちゃんが佐久間ちゃんを見つけた場所ですね。

画面が赤い!!

周りにいる子どもたちを蹴散らし、シオリちゃんのそばに駆け寄る須賀さん。

画面が暗転。誰かの声が聞こえます。

―― ネェ キミ ハ

―― ソウヤッテ 僕タチ ヲ

 ナンド アイツミタイニ 殺ス ノ

―― ソウヤッテ イツマデ

―― イミノ ナイ ヤクソク ヲ

 マモリ ツヅケル ノ ?

―― クルシイ クルシイ クルシイ クルシイ

須賀さんが悲しげな顔をして暗転、今度は「シオリちゃんの最後の記憶」に場面は変わります。

あの、光る石のところで最後に見ようとしていた回想シーンが、ようやくここで見られるわけですね。

 

非常に良いところです、最後の回想シーンは次記事に続かせて頂きたいと思います!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!ちびぞうでした!

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐1

どうもこんばんは!どうぶつのもりポケットを始めました!ちびぞうです(笑)(*’ω’*)

前回、中途半端なところで終わっていましたこちらの記事(ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart3‐Last)から続いています!

回想シーンの続きを見る

ここの謎の空間から、左の石?を見ていきたいと思います。

資料館になる前のお屋敷っぽい場所。小さい頃のシオリちゃんと、人影が一人分あります。

【おじいちゃん】シオリ!また奥の部屋の鍵を勝手に持ち出しおって!

【シオリ】ごめんなさい・・・でも、どうしてはいっちゃいけないの?

【おじいちゃん】それはお前さんが子どもだからだ!あそこは「ことりおばけ」に通じとる。けっして子どもが入っちゃならん!

【シオリ】ことりおばけに?どうしてそんなヘヤがあるの?

【おじいちゃん】・・・それはな、シオリ、この家は「おがみさん」の家と呼ばれておるからだ。森から何も入ってこないように、代々見張っておるんだ。

【シオリ】「おがみさま」ってあの絵本の?じゃあ、おじいちゃんもそうなの?

【おじいちゃん】村の人からはそう呼ばれとるよ。ちなみにお前の父さんもだ。

【シオリ】ふーん。だから、おまつりのときはいつもへんなおいのりをしてるんだね。じゃあ、わたしが おくのヘヤにいっても やっつけてくれるから へいきじゃないの?

そこに登場する父親!

【お父さん】なんだシオリ、また怒られてるのか?

【シオリ】ねぇ、おとうさんもおじいちゃんも「ことりおばけ」をやっつけられるの?

【お父さん】「ことりおばけ」を?

【おじいちゃん】奥の部屋に入ってはダメだと説明してんだがな・・・。

【お父さん】・・・シオリ、それはちょっと難しい話だなぁ。

【おじいちゃん】おい!ケンジ!

【お父さん】・・・父さん、実際そうじゃないか。シオリに変な安心をさせるわけにもいかないよ。それに俺はね、自分のこの立場を好いてはいないんだ。父さんも知ってるだろ?

【おじいちゃん】あぁ、まったくお前は・・・!「ことりおばけ」は実際におるんだぞ!

【お父さん】それは・・・分かってるよ。シオリ。もしも「ことりおばけ」に会ってしまったら、”約束”をしてしまったら・・・「ことりおばけ」は子どもが”約束”を覚えている限り、いつまでもいつまでも呼びかけ、追いかけてくる。子どもが”約束”を忘れてしまっても、その”約束”を思い出させて、攫ってしまう。お前がそうなったら全力で守るけど、父さんもじいちゃんも「ことりおばけ」はやっつけられない。だから、子どものうちは決して奥の部屋にも森の中にも入ってはいけないんだ。

【シオリ】・・・うん、わかった。

【お父さん】よし、いい子だ!さぁ、シオリ、今日もあの子と遊ぶんだろ?もうそろそろ来るころじゃないか?ただ、今日からしばらく雨らしいからな、雨の日は特に森のそばによってはいけない。ちゃんと、家の中で遊ぶんだよ?

【シオリ】・・・うん。

そして暗転。場面はシオリちゃんの部屋?に移ります。

男の子と2人で話している様子。

【シオリ】だからね、もりに はいっちゃ いけないんだって。・・・ダメだよ?

【男の子】・・・・・・うん。・・・じゃあ、しぃちゃんもいつか「おがみさん」になる?

【シオリ】うーん・・・わたしは おんなのこ だから たぶん ならないんじゃないかなぁ。それより おとなになったら、もっとたのしい おしごとがしたいなぁ。

【男の子】・・・ぼくは・・・ここにある、やこうせき みたいなのを つくれるひとになりたい。

【シオリ】わぁ!いいね!アクセサリーとかも つくるの?

【男の子】・・・うん。

【シオリ】**くんは きれいなのが すきだもんね!それに、やこうせきは おまもりにもなるから きっとステキだねぇ。

【男の子】・・・うん。

するとそこにシオリちゃんのお父さんがやってきます!何か起きた様子。

【お父さん】**君、きみに連絡があったんだ。急ぎの連絡だから帰りなさい。車で送っていってあげるから、はやくおいで。

【シオリ】どうしたの?おとうさん。

【お父さん】・・・シオリはまだいいから、家にいなさい。

そして再び場面は暗転。シオリちゃんのお母さんの声が聞こえます。

【お母さん】・・・シオリ、あのね。・・・**君のお父さんね。あの日、仕事の帰りに土砂崩れにあったの・・・。村の人達で助けにいったんだけど・・・土砂を掘り起こすのに時間がかかって・・・そのまま・・・

と、ここでこの記憶はおしまいです。

シオリ「・・・あぁ、そうだ。あの日のことも、あの男の子のことも、あの、家のことも・・・私は、知っている。これは、本当に私の記憶だ。私は阿座河村の、あの家で生まれ育ったんだ・・・でも、どうして?どうして忘れていたんだろう?大事なことが、思い出せない・・・」

おそらくこの空間こそが、「ことりおばけ」がかつての子どもに約束を果たさせるため、無理やり記憶を思い出させる場所なんでしょうね!

右端の最後の記憶を見ようとしますが、まだこの段階では見れないようで、場面はシオリちゃんがいなくなった後の、望月巡査と須賀さんの場面に切り替わります。

須賀さんになってシオリちゃんを探す!

残された須賀さんと、望月巡査(佐久間ちゃん)が話しています。どうやら、須賀さんだけが残ってシオリちゃんを探すつもりらしい。

望月巡査は先に佐久間ちゃんを連れて村へと戻って、彼女が大丈夫そうならまた資料館に戻るよ。と言っています。

もし見つからなさそうだったら君だけでも戻ってこい、と。

ここで須賀さんが一人になり、操作出来るように!!

持ち物とかは何も持っていないようです。とりあえず、須賀さんが現れた下の方へ向かってみます。

ここはやはり、橋が崩れていて先に進めませんね。でもそれなら須賀さんは一体どこからさっきの場所に来たのか・・・(笑)

戻って、上の右側の道から二又の分かれ道がある方へと行ってみます。

 

ここで探索の途中ですが、次回の記事へ続かせて頂きたいと思います!

読んで頂きありがとうございました!

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart3‐Last

こんばんは!ちびぞうです。今回も見て頂きありがとうございます!

今回でこのPart3もラストの記事になるかと思います。どうぞ最後までお付き合いくださいませ~(*’ω’*)

前回の(ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart3‐5)から続いています!

シオリちゃんはどこへ?

シオリちゃんが目が覚めると、四つの光の柱?のようなものがある真っ暗な場所に出ました。

・・・うぅ・・・こ、ここは?みんなは?私、どうして・・・

調べられるのは、下の結晶みたいなものだけですね。

そこには光輝く石があり、調べるとシオリちゃんの過去の回想?が始まります。

回想シーンを見る

ここは、資料館になる前の屋敷の様子でしょうか。小さいころのシオリちゃん?と思われる女の子と、大人の影(母親?)が見えます。

女の子を動かせるので、母親と思わしき影に話しかけてみます。

【お母さん】――あら、シオリ。どうしたの?今日は、あの男の子が遊びに来る日でしょ?さては、楽しみで落ち着かないんでしょ。・・・ふふ、村で一番の仲良しだものね。あ、でも、無茶はしちゃだめよ。あなたはとってもお転婆さんなんだから。あの子は大人しい子なんだから、乱暴なことして泣かしちゃだめよ!それと、森には決してはいっちゃいけませんからね?

ドアをノック?する音が聞こえてきます。

【お母さん】来たみたいよ。さ、遊んでらしゃい。

外に出ると、男の子の影がいます。

シオリ「**くん、今日は何してあそぶ?たたかいゴッコする?」

**「・・・」

シオリ「・・・やっぱりお花つみにする?」

**「♪」

シオリ「でも、そのあと、たたかいゴッコだからね!」

【男の子】・・・うん。しぃちゃん。

ここまで見ると、一旦回想シーンは終わります。

たたかいゴッコよりもお花つみの方が好きそうな男の子、可愛いですね(多分須賀さんかなと勝手に決めつけています(笑))

シオリ(・・・今の私の記憶?若い頃のお母さんと話して、知らない男の子と遊んでた・・・。それにあの場所は資料館?・・・私そんな覚えないのに)

シオリちゃんを動かせるようになったので、上の方に行ってみると、光る石が上にも増えていました。

それも、調べるとまた別の回想シーンが始まります。

家の外に一人でいるシオリちゃん。

シオリ「・・・遅いなぁ。今日も遊ぶ約束をしたのに」

すると家の裏から何か話し声が聞こえてきます。

・・・よわむし!いけっていってるだろ!

・・・ないてないで なんか しゃべれよ!

シオリ「もしかして・・・」

家の裏に向かうシオリちゃん。するとそこには複数人の男の子?が。

左側の男の子がいじめられているのか、乱暴に押されたりしています。

「おまえ ゆーれいみたいに きもちわるいのに もりにいくのが こわいのかよ!」

「よーわむし!なーきむし!」

「かかなしご! もしかしたら おまえの かーちゃんは もり にいるかも しれねぇぞ!」

「そうだ そうだ。「ことりおばけ」は ほんとうは おかあさん なんだってよ。おかあさん になりたくて こどもを たくさん さがしてるんだって」

「おまえの かーちゃんに なってくれるかも しれないぞ!」

【男の子】・・・

「あーあ また ないてらぁ」

と、そこにシオリちゃんが乱入です!

「なんだよ かんざき。

また おまえかよ」

シオリ「・・・こんなやつら ほおっておいて はやく いって あそぼう!」

「おい まてよ!かってに かえんなよ!」

シオリ「なんで?」

「おまえ いっつも じゃましやがって! なまいきだぞ! こんな くらいやつと あそんでるなんて おまえも あたま おかしいんじゃないか!しゃべんねーし かかなしご だし こういうやつは いるだけできもちわるいんだよ!」

【男の子】・・・

いじめっこのリーダーっぽいやつを突き飛ばすシオリちゃん。強い(笑)

シオリ「ひどいこと いわないでよ! あんたたちより **くん のほうが ずっとずっと いい子だもん!」

「ちくしょう!やりやがったな!」

喧嘩になったのか、ぼこすかと殴り合う音が聞こえます。

「いててて!わかったよ!もうしらねーよ!」

いじめっこたちがいなくなって、二人きりになったところでようやく男の子が話し始めます!

【男の子】・・・ごめん、ごめんね・・・、だいじょうぶ?

シオリ「**くんは ほんとうに なきむし。 あいつらのいったとおりだ」

【男の子】・・・あの、その・・・ぼくは ・・・・・・ごめん。・・・でも、それより。しぃちゃんがケガをしてたらいけないから おうちにかえろう?

シオリ「やだ!だって**くん まだないてるもん。 わたしが なかしてっておもわれるよ。**くんのなきむし!」

【男の子】・・・

シオリ「でもね。くらいとか、きもちわるいとか そんなのはぜんぜん おもわないよ!**くんは やさしいし、ちょっとくらい へんでも そこがおもしろくて わたしは すきだよ!どんなわるいひとがいても わたしが守ってあげるから。 だからさ もう、なかないでよ」

【男の子】・・・

シオリ「もー!どうして なくの!」

ここまで見て、回想はいったん終了。最後に泣いちゃったのは、きっと嬉し泣きだったんでしょうね(*’ω’*)

 

シオリ(なんでだろう、あの男の子を私はよく知っている気がする・・・。泣き虫で、あんまり喋らなくて、でも優しくて、ちょっと変で・・・。それに「ことりおばけ」の話をしていたから、やっぱりあそこは阿座河村なんだ。どうしてこんなに、私の知らない思い出があるんだろう・・・?)

記憶がなくなった原因は、夜光石が忘却の石と言われていたところにも理由があるんでしょうね~、と思いつつ、ちょうど放送も一時間過ぎてしまいましたのでここで区切りとしました。

おそらくあと二つ、回想シーンを見ないと先に進めないと思うので、ここから先の思い出はまた次回の放送から続きを見ていきたいと思います!

今回は尺の都合で回想シーンがほとんどになってしまったので・・・次回はまた謎解きを進められればな・・・。

次回、4-1

ではでは、ここまで、読んで頂きありがとうございました!ちびぞうでした!

 


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ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart3‐5

どうも~こんばんは!こんにちは!ちびぞうでっす(*’ω’*)

前回(ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart3‐4)から続いています!

望月巡査と合流し、石のように固い蔦に捕まってしまった佐久間ちゃんを無事救出できるのか!?というところからですね!

望月さんと佐久間ちゃんの元へ

前回の最期で望月さんが垂らしてくれたロープは、上ることが出来ないようです。

佐久間ちゃんの所へ戻ります。

途中、人工的な洞窟で、望月巡査との会話が何回かありました。

望月「なんで、井戸の中にこんな場所があるんだ」

シオリ「さぁ。森の奥には牢獄みたいなところもありました。・・・私たち、そこでお化けみたいなのに襲われたんです。確か、「ことりおばけ」って名前の」

望月「・・・この村に来てから、そんな話を聞いたことがあるような気がする。なんにせよ、早く佐久間を助けてこの森を出よう」

途中で見つけた梯子を拾って行けないかと寄ってみましたが、駄目でした。

夜光石があった場所まで追って来ていたことりおばけも、いなくなっています。

望月「そういえば、須賀君を見てないか?」

シオリ「須賀さんですか?いいえ。・・・私は須賀さんに言わず勝手に出てきたので」

望月「そうか。あいつも外に探しに行ったみたいでな。もしかすると森に居るかもしれん」

シオリ「もし、森に居るんなら・・・須賀さんは、大丈夫だろうか」

望月さんとお喋りしつつ、来た道を戻ります。例の二又の道に行くと、佐久間ちゃんのいる方から女性の悲鳴が!

シオリ「――ネックレスの砕けた音だ!早く、佐久間ちゃんの所に行かないと!」

なんということでしょう・・・!血だらけ!!まさか、・・・?

望月「・・・なんだ、こりゃ。佐久間!しっかりしろ!」

望月さんが蔦から佐久間ちゃんを外そうとしますが、うまくいきません。

望月「・・・なんで外れないんだ・・・本当にこれが蔦か?まるで石みたいだ・・・」

シオリ「佐久間ちゃん・・・っ!」

佐久間「・・・う・・・ぅ・・・」

望月「・・・佐久間っ!おい、助けに来たぞ!しっかりしろ!」

佐久間「・・・おねえさんと、望月、巡査・・・?」

シオリ「もう、大丈夫。助けに来たよ。だから、がんばって!」

佐久間「うん・・・ありがとう・・・」

――佐久間は再び気を失ってしまった。

シオリ「とにかく、早くここから出してあげないと!」

どうにかこうにかするも、蔦は外れそうもない様子。

でも良かった、血は佐久間ちゃんのものではないっぽいですね。

望月「・・・だめだ。外せない。どうして・・・」

シオリ「・・・このままじゃ」

岩から距離を取り始める望月さん。

こ、これは・・・!もしやもしやの発砲ですか!?(*’ω’*)

シオリ「望月巡査・・・?」

望月「・・・君は下がってて」

銃声が響きます!

望月「・・・どうして、傷一つ付かないんだ」

シオリ「・・・そんな」

するとそこへ!下の方から足音が聞こえてきます!須賀さんかな!?

やはりね!!!下の橋は壊れていたと思うんだけどどうやってここに・・・

やってきて早々、シオリちゃんを睨み付ける須賀さん。シオリちゃんが勝手に森に入ったのでおこのようです。

シオリ「・・・須賀さん!!・・・。」

望月「・・・須賀君、君が怒っているのはわかるが今は先に佐久間を助けたい。協力してくれないか?」

何も言わず須賀さんが岩に歩み寄ります!持っていた模造刀でシャシャシャッとすると・・・

蔦が切れたー!!

銃でも傷が付かないのになぜ!模造刀と見せかけて本物の日本刀だったのでしょうか?夜光石で作ってあるとかなら、切れてもおかしくないよね。

シオリ「・・・佐久間ちゃん!」

望月「・・・この蔦をそれで切ったのか?須賀君、それは模造刀だと聞いていたが・・・」

須賀「・・・」

望月「・・・いや、その話は後にしようか。ありがとう、須賀君!助かった。とにかく、佐久間を連れて戻らないと」

――意識はないが、落ち着いた呼吸をしている。

望月「佐久間は俺が運ぶ。君たちも戻るぞ」

暗転。佐久間ちゃんと一緒にみんなで帰ろう!の場面です。

異世界へ

「じゃあ、行くか」と帰ろうとすると、画面にノイズが走ります!

シオリ「・・・え?」

シオリちゃんにだけ聞こえる声・・・でしょうか?画面に走るノイズが止まりません。

約束 約束 約束

  ―――まだ、果たしてない

渡せ 渡せ 渡せ

  ―――お前の命を渡せ!

望月「どうした?」

シオリ「あ、あの、先に・・・さ、先に・・・行って、ください・・・声、声が・・・!」

須賀さんが何かに気付いてシオリちゃんに駆けつけますが、間に合わず!

無数の血の触手のようなものが地面から出てきて、シオリちゃんを連れ去ってしまいました・・・。そして場面は暗転。

シオリちゃんはことりおばけに殺されてしまうのか!?という非常に気になるところではありますが、ここで次回へ続くをさせていただきたいと思います!!

次回、3-Last

ではでは、ここまで読んで頂きありがとうございました(*’ω’*)

ちびぞうでした!

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart3‐4

こんばんにちは~ちびぞうでっす(*’ω’*)

前回の記事(ニコ生『霧雨が降る森』を実況プレイ/攻略・レポPart3‐3)から引き続き、霧雨が降る森の攻略記事を書いていきたいと思います!

佐久間ちゃんと合流、二人で村へ帰れるのか・・・?のところからですね!!

続・村へ帰ろう

二又の場所から上の道を進むと、大きな岩がある場所に出ます。

シオリ「・・・あの岩、確か森の入り口近くにもあった」

佐久間「でっかい夜光石だよ。森の入り口のは、結界みたいな役割らしいけど。でも、あれはもう光ってない。たぶん、もう朽ちた夜光石の岩だから効力はないと思う」

段々、岩の効力って消えて行ってしまうものなんでしょうか?

岩は調べても特に何も起きないので、下へ進みます。

進むと崖に橋がかかっている場所に出ます。しかし、見るからに橋は壊れて進むことは出来なさそう・・・。

立て看板を調べると、「阿座河村 麓 イキ」と書かれています。

ここさえ渡れれば帰れたのかー!

佐久間「橋が落ちてる・・・」

シオリ「困ったな・・・これじゃ、行き止まりだ」

佐久間「さっきの分かれ道のもう片方に行ってみる?」

シオリ「気が進まないけど、仕方ないよね。戻ろうか?」

というわけで、仕方なく元来た道を戻る事に。

すると、あの岩があった場所で「ことりおばけ」の声が聞こえてきます。

シオリ「・・・!どうしよう、居るかもしれない」

佐久間「でも、行くしかないよ!後ろにも道はないんだから・・・」

えぇ・・・すごい勇気。仕方がないので進んでいきます。

と!画面が赤く点滅!

佐久間ちゃんが、蔦で岩に捕らえられてしまいました!!

外そうとするシオリちゃん。

佐久間「・・・うぅ、蔦が絡んでくる・・・!」

シオリ「外せない・・・どうして・・・っ」

佐久間「お姉さん・・・っ先に、逃げ・・・て・・・!」

シオリ「そんなこと出来ないよ!」

佐久間「だめっ。お姉さんが捕まっちゃう・・・!」

シオリ「・・・大丈夫だよ!安心して、きっと助けるから!」

佐久間「お姉さん・・・!う、うぅう・・・!」

どうやら佐久間ちゃんは気絶してしまったようです!

なんとか助けようとするシオリちゃん。せめて誰か人を呼べれば、とシオリちゃん。

佐久間ちゃんを調べても

石のように硬い蔦が、佐久間の体に巻きついていて解くことができない。佐久間は気絶していて、意識がないようだ。

佐久間ちゃんを一人で残しておくのは不安だからと、彼女のポケットにネックレスの夜光石を入れてあげるシオリちゃん。

な、なるほど・・・!これで敵が来ても、一回は守ってもらえますね!!

助けを呼びに行こう

さっき話に出ていた、分かれ道のもう一方に向かってみます。

すると!!!

右からことりおばけが遅い来る!!

当たらないように素早く下の道へ逃げ込みます!

その先には、夜光石っぽいものが!

光る石のところまで逃げると、

逃がさない逃がさない逃がさない逃がさない・・・

と言っていますが、どうやらここから先には進めないようです!!

アァァ ア

 光 キ モ チ ワ ル イ

憎イ 憎イ 憎イィィィイイ・・・!

シオリ「そこから先には進めないんだ!今のうちに行かないと!」

下に進もうとすると、人工的に造られた古い洞窟がある。と表示されます。

入ります。

右下に道が続いているようです。

まだ右下に道は続いていますが、途中ドアがあるので入ってみます。

小さな部屋に出ました。ツボや箱やテーブルは特に何も表示されません。梯子は上れるのかな?と思いつつ調べてみると・・・

――木製の梯子がある。 持っていく 持っていかない

シオリ「壁に縄で固定してあって外せないな・・・」

せっかく見つけた梯子ですが、まだ外せないようです。

仕方なく、外に出て下の道へ進みます。

まだまだ下に続いています。

洞窟の行き止まりまで来ました。水の中に、上から光が差し込んできているようです。

シオリ「上から、光が洩れてきてる・・・!奇麗な円形の穴が天井に見える。もしかして、井戸?・・・運が良ければ人がいるかも」

誰か!誰か居ませんか!?

お願い!誰か!

誰か居たら、どうか!

助けてください 助けて!

友人が危ないんです!

おやっ?井戸?そういえば資料館の裏庭に、井戸がありましたね・・・!?

まさか!(*’ω’*)

もちづきさんだー!!!

望月「屋敷に入る鍵が壊れて、中に入れん。・・・まいったな。早く佐久間を見つけ出さんと・・・。雨も一向にやむ気配がないしな。とは言え、窓を割って入るわけにはいかんよなぁ・・・さすがに」

ドジっ子なんですかね(笑)それにしでも、久々に望月巡査を見れてなんだかホッとします。

―――――誰か!

――誰か居ませんか!

――お願い・・・っ!

誰か、誰か居たら返事して!

望月「・・・おいおい、なんだ?おい、誰だ!そこにいるのか!?」

――その声・・・っ!

――望月巡査ですね!?

――私です、神崎です!

――井戸の中に居るんです!

望月「井戸の中って・・・なんでまた、そんなところに・・・」

――森から、ここに通じてて・・・

――そ、そんなことより、助けてください!

――佐久間ちゃんを見つけたんです!

――でも、変な蔦に捕まって・・・!早く助けないと、危険なんです!

望月「・・・・・・分かった。少し待っとけ!」

望月さんが気付いてくれてよかった・・・。

どうやら、井戸のそばに落ちていたロープを降ろしてくれるようです。

――よし、今いくぞ!

シオリ「・・・え?」

降りて来てくれました!!!

望月「大丈夫か?まさか森に居るとは思ってもなかったぞ。立ち入り禁止のはずだろう」

シオリ「すいません。でも、森で佐久間ちゃんを見つけたんです!」

望月「それで、佐久間は?蔦に捕まったって、どういうことだ?」

シオリ「説明は・・・後でしますから、とにかく一緒に来て下さい!!早く行かないと、佐久間ちゃんが危ないんです!」

望月「・・・わかった、まずは救助が先だな。話は後で聞くから、佐久間の所まで案内してくれ」

★望月巡査がパーティに加わった!!

いぇーい。

望月巡査はちょっぴりドジっ子感がありますが、主人公一人でいるよりも安心感がありますね(*’ω’*)

ということで、次回へ続きたいと思います!

ここまで、読んで頂きありがとうございました!!

 

 


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