大いなる力には、大いなる責任が伴う
今年、『スパイダーマン / ホームカミング』を観まして、過去のスパイダーマンも見返したい!と思ったので復習がてらDVDにて再鑑賞しました!
ちなみに新スパの方も記事を上げていますので良ければどうぞ!→三度目の映画化!『スパイダーマン : ホームカミング』感想
トビー・マグワイヤのスパイダーマン・・・少し陰鬱すぎて苦手だったんですよね。今はどう感想が変わるでしょうか・・・
大いなる力には、大いなる責任が伴う
今年、『スパイダーマン / ホームカミング』を観まして、過去のスパイダーマンも見返したい!と思ったので復習がてらDVDにて再鑑賞しました!
ちなみに新スパの方も記事を上げていますので良ければどうぞ!→三度目の映画化!『スパイダーマン : ホームカミング』感想
トビー・マグワイヤのスパイダーマン・・・少し陰鬱すぎて苦手だったんですよね。今はどう感想が変わるでしょうか・・・
最強の美女戦士、あらわる――
元々、DCコミックの映画はあまり観て来ておらず、しかも女性ヒーローの映画は興味がなかったのもあって、もしかしたらこれ単体であればスルーしていたかもしれない本作・・・。
DC版アベンジャーズである『ジャスティスリーグ』が始まるということで、後から急いで追いかけることになるなら、今のうちに観ておこう!と思い立って劇場へ向かいました。
監督は『モンスター』のパティ・ジェンキンス監督、製作に私の好きなザック・スナイダーも関わっています!!
パンフはこんな感じ。
神々しい!!衣装もかっこいいし、ダイアナの魅力を前面に押し出した表紙です・・・(*^ω^*)
大体ヒーローもののパンフは大きめ縦長でキラキラしてますね!34Pで税込760円!若干豪華で若干安め。
ワンダーウーマンの成り立ちや他ヒーローとの関係性が詳しく載っていたり、ページ下部のほそーい部分にまで豆知識が載っていて楽しいパンフです^^
最終兵
器→木、グルート。
やっと来ましたね~~~、リミックスが!!!
おさらいしよう!映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』感想
こちらでもかなり高評価していて、大好きな作品なのでワックワクで劇場に足を運びました!!何よりもベビー・グルートが楽しみすぎて!!
パンフはこんな感じです。前作と同じキラキラ仕様ですね~♪
A4サイズかな、そんなに厚みはないのに40Pほどあって税抜き760円。ボリューミー。そして美しいアートワーク!!
特殊メイクについてだったりセットの制作について書いているプロダクションノートが興味深いし、わかりにくいこの世界独特の単語などの解説や人物相関図も載っていてとっても親切&面白い!!
登場人物紹介のページもまた素敵だったので、映画情報のところで貼っていきたいと思います!
【原題】Guardians of the Galaxy Vol. 2
【制作国】アメリカ
【監督/脚本】ジェームズ・ガン
【撮影監督】ヘンリー・ブラハム
【製作総指揮】ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、ジョナサン・シュワルツ、ニコラス・コルダ、スタン・リー
【製作】ケヴィン・ファイギ
【音楽】タイラー・ベイツ
【出演([]内は役名)】
【公開日(日本)】2017年5月12日
【上映時間】136分
【配給】ウォルト・ディズニー・ジャパン
【IMDB】8.1/10.0 (およそ145,800人の評価)
スター・ロードを自称するいい加減なリーダー、ピーター・クイルを筆頭に、美しき暗殺者のガモーラ、毒舌なアライグマのロケット、樹木型ヒューマノイドで25センチまで再生したグルート、マッチョな破壊王ドラックスのガーディアンズの面々が、新たな危機に直面し、再び強大な敵と立ち向かうことになる様を描く。高慢な指導者アイーシャが率いる黄金の惑星で、小遣い稼ぎの仕事をこなしたガーディアンズ。しかし、ひょんなことからアイーシャを怒らせてしまい、追われる身に。危機に陥った彼らの前に、ピーターの父親だという謎の男エゴが現れるが……。【引用元:映画.com】
☆3.2/5.0
普通に楽しいし、面白いんですよ!!!だけどやっぱりどうしても1と比べてしまう・・・。
お話の展開や、笑えるシーンの多さや、音楽の使い方や、色々な要素が1は最高でとても新しく感じて、続編有りを思わせる主人公の母親からのプレゼント等、かなり感動したんですよね。
それだけに今回、そこを超えていくのはかなり難しかったのかな・・・、と。
前回は母と息子の繋がり。今回は父と息子の繋がりですね。
以前、『ライオン 25年目のただいま』の感想を書いたんですけど、あの映画と同じように「血の繋がった実の親」と「血の繋がりのない育ての親(もしくは家族同然の仲間)」との対比を描いて今の時代に合った「新しい家族の形」をテーマにしているのかなー。と。
それを表現したかったかは分かりませんが、どうも今回めちゃくちゃ活躍するヨンドゥのピーターに対する親心みたいなものが、今作で急激に来たというか、
「あれ?そんな立ち位置の人だったっけ?」
と違和感を感じてしまったのがありましたねー・・・。
前作でも使っていた矢の仕組みが少し分かって、ヨンドゥがいかに有能で強い人なのかということが分かったのは良かったです!
偶然にも、『バーニング・オーシャン』と『ワイルド・スピード アイスブレイク』と続いて三本連続でカート・ラッセルの兄貴(という歳ではないけども!)が出演している映画を観ている!!(笑)大好きなのですごく嬉しいんですが。
私が彼に惚れたのは『デス・プルーフ』なので、やっぱり悪役の方が嬉しいなぁ似合うなぁとニヤニヤしっぱなしでした(笑)
こういうヒーロー系の映画は大体ストーリーが似通ってしまったりするので、いかに映像や音楽に個性を持たせるかがポイント、そして一番大切なのはキャラに魅力をもたせられるかどうか、だと思うんですよね!
今作はベビーグルート&ロケット、そしてヨンドゥに押されてピーターの影が一作目よりも薄くなってきてしまっているような・・・主人公なのに。どこかのホークアイさんを思い出す
多分、今作も”次作~アベンジャーズ”へと続けていくためのお話(いわゆる前振り)なので他のキャラクター(ドラックス、ネビュラ、マンティスなど)を掘り下げる必要があって、そこに時間を割いていた部分があったからかもしれませんね。
個人的には、義理の姉妹であるガモーラとネビュラの絡みが最高に切なかったです。
しかしまぁ、ドラックスがあそこまで天然なキャラだったとは・・・彼もだんだん可愛く見えてくるから不思議(笑)
あとは・・・とにかくベビーグルートが最高に可愛い!!!
育てたい!母性本能くすぐられまくります。次の作品ではもう少し成長してしまうみたいなんですが、それもまた楽しみ。
まだまだ語られていないロケットの過去話(もったいぶるからかなり重い話なのかなと勝手に予想している)だとか、なかなか進展しないラブの部分とか、今後観たいエピソードはたくさんあるし、ここからどうアベンジャーズに絡んでいくのか?とかシルベスター・スタローンはレギュラー化するのか?とか、毎度カメオ出演状態で出て来るハワード・ザ・ダックにも仲間になって欲しい!とか楽しみで気になる部分もいっぱいです!!
全体的に1と比べてしまうと自分は少し期待外れな感じもありましたが、今後もぜひとも追いかけていきたい作品ですね!
ぜひぜひ皆さんも映画館で!
ヤバすぎる宇宙最凶チーム、誕生!
さて、ガーディアンズオブギャラクシーの感想です!
何故今このタイミングなのかって?もちろん!!今年2017年、来たる5月12日より
待望の
が、公開されるわけなんですねー!!!テンションもだだ上がりですね!!
ぜひぜひこのタイミングで1の方の感想も書きまして、皆さんと一緒に私もおさらいしていければなぁと思った次第でございます^^
ちなみにパンフレットはこんな感じでした。
写真だと見づらいですが、虹色の光沢がかっこいいパンフです!
設定イラストかな?なども絵とは思えないクオリティで迫力でした!
まずはいつも通り映画の情報から。
【原題】 Guardians of Galaxy Vol.2
【制作国】アメリカ
【監督】ジェームズ・ガン
【脚本】ジェームズ・ガン、ニコール・パールマン
【音楽】タイラー・ベイツ
【出演】クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デビッド・バウティスタ、ブラッドリー・クーパー(声のみ)、ヴィン・ディーゼル(声のみ)、リー・ペイス、マイケル・ルーカー、ジョン・C・ライリー、ベニチオ・デル・トロ等
【公開日(日本)】2014年9月13日
【上映時間】122分
【配給】ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
【IMDb】★8.1/10.0
自らスター・ロードと名乗るトレジャーハンターのピーター・クイル(クリス・プラット)。ピーターは無限の力を持つパワーストーンのオーブを入手するものの、その後逮捕され刑務所にぶち込まれてしまう。ピーターは天才メカニックのロケットら刑務所で出会った仲間と脱獄するも、オーブの力で宇宙を滅亡させようとする強大な悪と戦うこととなり……。【引用元:シネマトゥデイ】
★4.3/5.0
大満足でした。冒頭の、主人公ピーターが母親を看取った後で宇宙に連れ去られてしまうシーンは蛇足かと思いきや、立派に伏線になっていました。他にも伏線と言えばグルート(木のキャラクター)の台詞が「I / am / Groot.」の三つしかない部分、これも伏線だろうなと最初からわかりきっていたのに、かーなり泣いてしまいましたね~~(笑)
ラストのシーンも、開けた瞬間に「続編あるな!!」って私たちに知らせてくれる、素晴らしい演出でした。ああ、鑑賞者へのプレゼントでもあったんだなぁ。と言った感じで。
ダークホース!というのはこういう作品の事を言うんだなぁと。それくらい、この作品はマーベルヒーローズのシネマティックユニバースの中でも特に地味なように感じていて、正直地雷なのでは??という疑いすら持っていました(笑)
当時、CMでこの映画を見た時にアライグマがとにかく可愛らしいなぁと思っていて、アライグマを見に行くかなぁくらいの感覚だったのですが…
今思えば大正解でしたね!今作も劇場で観て大正解だったので、ぜひ次回作も劇場で観て頂きたいなぁと思います!!
ちなみにストーリーはわりと単純です。「世界を支配できるよ!」というほどに強いパワーを持ったオーブというアイテムが存在していて、それを欲しがる悪い奴に対し、出会った荒くれもの同士でチームを組んで戦おう!!という感じなんですね。
このシンプルなストーリーに添えるスパイス的な要素は、”主要メンバーが全員、犯罪歴のある悪者で構成されている”という点と、主人公ピーターが地球での母親との思い出である”カセットテープ”を聞くという設定で70年代~80年代のポップスがサウンドトラックとして頻繁に使われている点。
それぞれのメンバーの魅力(特にアライグマと木が 笑)も大きいですが、個人的にはこの音楽というアイテムが主人公の故郷である地球との繋がりを持たせている点がとても良かったなと思いました。もちろん流れるタイミングや映像との合わせ方もとても良かったです。ハイセンス!!!
エンドロール後の映像では、破壊されてボロボロになったコレクタールーム内で、ハワード・ザ・ダックと会話するコレクターの姿が見れます。
実はピーターがテラ星人(地球人)ではなく、ハーフだったことがラストで発覚。
しかも父親ははるか古代の人?らしいという話。
そして、ラヴェジャーズがオーブを(すり替えられているとは気付かずに)持ち帰る際、「ピーターを父親に渡さなくて良かったぜ」といった感じのセリフが出ます。
これはつまり、ピーターを地球からさらったのは、本当の父がラヴェジャーズに依頼したからなのでは?と考えられますねー!
そしてその伏線がそのまま、リミックスで回収されます!
宇宙が誕生する前、6つの特異点が存在した。そして大爆発が起きて宇宙が誕生した、特異点の残骸は結晶になった。それが6つのインフィニティ・ストーン。
使用できるのは、並外れた能力を持ったもののみ。石を使えば簡単に全世界を消滅させることができる。
オーブを一時的に共有したものたちは、すぐさま焼き消えた。
と、劇中でコレクターが説明していました。
正直、彼らがアベンジャーズのメンバーとして合流していくという話を聞いた時は「あまりにも他のメンバーに比べてひ弱なのではないか?」という不安が浮かんだのですが。
(ホークアイさんの地味さを緩和してくれる存在人間らしさと言う唯一性が埋没してしまうのでは?という心配もありましたが)
最期の方で、例のすごいパワーの力を多分全員その身に宿す形となったと思うんですよね!
なのできっと2ではもっと超人的な力をみせてくれるのでは…と期待しています。
さてさて、なんだかおさらいというよりも私が当時の記憶を頼りに感想をダラダラと書いてしまっただけになったような気もしますが…。
ガーディアンズオブギャラクシーについての愛は伝わったと思うので、良いかな…(笑)
公開、楽しみですねー、ぜひ皆さんもベイビーグルートを愛でましょう!!!