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キットで『デミビーズの幾何学模様ネックレス』メイキング

どうも、ちびぞうです!( ´ސު`)

ひっさびさのハンドメイドのお時間です!今回もキットの制作のメイキングになります。

今回やるのはこちら!!!トーホー株式会社さんのネックレスが作れるキット、

デミアクセ ‐スカーレットトラス‐

近所に服地屋さんがありまして、レジン用のパーツとかを見に行ったらなんだか素敵なキットを発見♪デミビーズというものを糸で繋いで作るアクセサリーのようです^^

すごく可愛いですよね!!!

この三角形の組み合わせは、他の色やほかのビーズでも応用出来そうだなと思って、習作にばっちり!!と思って即購入を決めました( ´ސު`)

内容物と、用意するもの

入っているのは、

  • デミビーズ 丸大(ゴールド)No.712 ・・・40個
  • デミビーズ 丸大(ブロンズ)No.204 ・・・30個
  • ツナギ 細3.8mm(ゴールド)a-4252G ・・・13個
  • アズキチェーン(ゴールド)12-1-1G ・・・1本
  • 細 One・G(レッド)PT-17 ・・・約4.9m
  • 針 PN-1(No.10) ・・・1本

これ以外に用意するものは、

  • ハサミ
  • ものさし(メジャー)
  • ペンチ(先の細い物)
  • ニッパー

ニッパー・・・?使ったかな?(笑)まぁ、代用できるものがあれば何でもいいとは思いますけどね!

三角形をひたすら作る!!

キットについてくる非常にわかりやすい説明書を一生懸命に、睨みながら作っていきます(笑)

まず糸を70cmに切って針に通します。そして、20cm残した辺りのところでゴールドのデミビーズを二つ通してくるっともう一度ビーズを拾う。

こんな感じですね~~。

そうしたらこれを開いて、結ぶんですけど・・・これが意外に細かくてやりにくい!!!

針を使って開いた状態で固定している場面です(笑)

これを固結びにする。

じゃじゃーん。

そうしたら、結び目が裏側になるようにひっくり返して、右側(針がある方)のビーズに通して表に針を出します。そこから新しいビーズを拾っては引き締め、拾っては引き締め、の繰り返しです。ビーズステッチの時のように、ビーズが横なりに連なってぺったりと平らになるよう指で抑えながら編んでいきましょう!

↑三つ目のビーズを拾っているところですね。引き締めると下図のようになります。

そして一番最初に二つだった時に、編みはじめとなったビーズを中心点としてまるで花びらを付けていくように次々に編んでいきます。一つ編むごとに回転させていくとやりやすいですね!

真ん中のビーズを中心に、花びらのように6つのビーズがくっつきました!もうこれだけでかなり可愛いですよね~( ´ސު`*)次は、三角形になるように3辺に3つのビーズを1つずつ編んでいきます。楽しいです!!!

ビーズが2つだった頃の左側のビーズの方へ糸を持っていき、そこが上になるように回転させて新しいビーズをくっつけます。それが済んだら、また目的のビーズに糸を通していく!糸が這わされているのでそれに重ねるようにして針を通していけば糸で出来る模様が綺麗に仕上がります。

3辺が編みあがりましたー。説明がへたくそですいません!!(笑)

サイズ感的にはこんな感じです。ちっさい!!!!!

そうしたら、針のついた糸を、最初に固結びさせたビーズまで編み、そこでまた固結びをしたら網目にくぐらせてなるべく糸が出ないようにハサミで切って始末します。

もう一方の糸も同じようにして始末します。

出来た!!出来た~~まずは1つ目!!

同じ三角を7つ作る

ゴールドは4つ、ブロンズは3つと指示がありますので、同じ赤い糸を使って残り6つ作っていきます♪

楽しい!!!(笑)

ブロンズ3兄弟です。

大活躍の一円玉(笑) というか写メの具合で少し色味がわかりにくいですねー・・・。

7つ全て出来ました!!!

チェーンにつなげてネックレスにする

これを今度は、アズキチェーンをハサミで切って(おそらくここでニッパーを使うべきだった(笑))、半分にします。そしてそのアズキチェーンに、ツナギのための丸カンですね~。これをニッパーで広げて、繋いでいきます。

ハサミでカットしても問題なかったです!説明書の指示通りに丸カンで繋げます。

丸カンは左右に広げるのではなく、前と後ろにねじるようにして広げるのがポイントです!

出来ましたー!!!

けっこういい感じじゃないですか!!

この幾何学模様のアクセサリーは、ピアスやブローチ、ブレスレットなどの物にも応用が出来そうですし、フラッグガーランドのようなデザインにしてみても可愛いと思います!!

私の説明がへたくそなのでこの記事を見て作るのは多分無理だと思いますが(笑)

興味のある方はぜひぜひキットで楽しく作ってみてください♪

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

 

 


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ハンドメイド レジンアクセ

スーパークリアレジン【スターターキット失敗したよ!】メイキング

こんにちは、ちびぞうです\(^ω^)/

今回はいつも作っているUVレジンとは違う

「スーパークリアレジン」

のスターターキットを使ってアクセサリーを作っていきます!

購入したものはこちら。愛知県の藤久株式会社さんのキットですね、お馴染みのTokaiさんで1,490円でした。

スーパークリアレジン(エポキシレジン)とは?

普段使っているUVレジンは、1液タイプ。買ってきたものをそのまま使いたい場所にたらし、紫外線を照射する専用ランプで15分程度(作品のサイズにもよりますが)で硬化させることができます。

非常に手軽で簡単!なんですね~。しかし、UVレジンは紫外線が届いていないと固まらない(薄い物でも裏側だと固まっていなかったり)ので、分厚く立体的なものを作るにはあまりオススメ出来ないようです。

今回使うスーパークリアレジン(エポキシレジン)というものは、二液混合型と呼ばれ「主液」「硬化液」の2液を混ぜ合わせて硬化させるものです。この混ぜ合わせる比率も商品によって異なりますが正確に測って丁寧に混ぜる必要があります。あとは適切な環境に置いて固まるのを待つだけなのですが・・・硬化時間はなんと25時間以上!

複雑なデザイン(何度も固めたい場合)を実現させようとするとかなり時間が必要になります。しかし、UVレジンと違って立体的で分厚い物も綺麗に固める事が出来るので、作品の多様性はこちらの方が高いようです。

以下に、キットの取説に載っていた特徴等をまとめました。

使用条件

◆湿度:70%以下

 

◆室温度:18℃以上 (推奨温度25~30℃)

◆硬化液の混合比精度:±5%以内

特徴

◆主液と硬化液を2:1で混ぜ合わせ注型すれば、約25~30時間(室温25~30℃の場合)で透明な硬化物が得られます。

 

◆一定方向に混ぜると気泡が残りません。

注意点

◆硬化時間:季節や天気、また作業条件によっては約25~30時間で硬化しない場合があります。また、硬化物の大きさが小さい場合や厚みが薄い物の場合、完全硬化に時間がかかります。使用する素材が金属の場合は、溶剤の発熱が奪われ硬化に時間がかかることがあります。

◆硬化不良:湿度が非常に高い場合は、表面が磨りガラス状に曇る事があります。塗布した時に樹脂の表面と内部での温度差で、樹脂の収縮により硬化の遅い側にしわが発生することがあります。指で触って固まっていると感じても、内部まで全体的に硬化が終わっていない場合がありますのでご注意ください。擦ったり、拭いたりすると傷になったり、曇ってしまうことがあります。

 

◆色落ち:本製品をお使いの際に、化学反応で封入物が色落ちする場合があります。

かなり繊細な印象がありますね。硬化液と主液の量が多い程早く固まるようなので、やはり薄くて小さいアクセサリー作りではかなり時間がかかってしまいそうです。

内容物と準備するもの

硬化液と主液がこちら。

今回は最初から2:1の割合で入っているみたいなので、測る必要なく主液に硬化液を流し込むだけで作れます。

流し込むシリコンモールドがこちら。

中に入れるフィルムやグリッター、ボールチェーン、四つ葉のクローバーのパーツもあります。

固めたら、付ける革ひも。

それ以外に用意するものは、ハサミやつまようじ、ニッパー。

一応、エプロンや手袋もと記載がありますが特にそういった物は無しで作りました。

各パーツの準備をしたら液を混ぜる

まずはパーツの準備。

フィルムパーツは全て、ハサミを使い出来る限り、柄のぎりぎりをなぞるようにカットしました。

ボールチェーンを底に入れ、余った部分を切ります(※ここの工程を見逃してやっていなかった)。

そして、パーツを裏向きに配置してデザインのイメージを固めます。(底部分が正面になる)

液を混ぜて樹脂を作ります。

硬化液が残ってしまうと上手く固まらないらしいので、残らないようにしっかりと入れる。

一定方向へ一分ほど混ぜます。泡立たないようにゆっくり、底に固まらないように意識しながら、多めに2分ほど混ぜました。

混ぜ合わせてから20分以内に使用して下さい!と書いてあるのでいそいそと本体作りします。

本体をつくる!

シリコンモールドに液を半分ほど静かに流し込み、イメージしたデザインに沿うようにパーツを入れていきます。(底に沈んでいきます)

キットの完成図に沿う必要はないみたいなので、パーツを好きに選んで入れてみました。

正面から見た物を想像して裏向きに入れていくというのはなかなか難しいですね><

ほこりの被らなさそうな場所へ移し、いざ、30時間硬化させます!

~30時間後~

おおおおおおおおっ!!!固まって、いる・・・?

NO! 固まっていない!!

シリコンモールドからはがそうとすると、フチの部分がビョーンと伸びてしまいます(´;ω;`)蜂蜜ばりの粘度です・・・

なぜ・・・時間が足りないの・・・?

 

気を取り直して、更に一日置いてみました★

ジャーン!裏面です!表面はこんな感じ!

ワオ!なかなか可愛い出来栄えじゃないですか!!

 

しかし固まっていない!!!(;Д;)

 

二日も置いたのに・・・なぜ・・・

混ぜ方が悪かったの・・・?

 

表面はそこそこ硬化していて、なんとかモールドから取り外す事が出来ましたが、紐を通す上部はかなり柔らかく、裏面のフチは触るとやっぱりニョーンと指にくっついてきます(´;ω;`)

ペタペタするよぉ

更に、最後に乗せたフィルムシートが斜めになっていたのか横から見ると

ナナメっていますね!!!(笑)最初の方でボールチェーンをサイズに合わせて切る工程も抜かしていたのでそこも歪んでしまっています(笑)

みなさん説明書はしっかり読みましょうね!!(´ω`;)b

 

苦し紛れに

ゲル状になっている部分をUVレジンで覆い、ランプで固めるという無茶な方法を思いつきました(笑)

しかし、ゲル状になったエポキシレジンが硬化の時にUVレジンの外側にぷっくりと出て来てしまう(笑)

しかもこのぷっくりした部分がまたニチャアとなります

ので、全く応急処置になりません!!(笑)

しかもこの二種類って一緒に使って良かったのかな・・・そんな記事は全く見かけないのでやらない方が良さそうです(笑)

まとめ

抜いた後のシリコンモールドは、今後別の作品に利用できそうですね(´ω`*)

最後に、革ひもと飾りパーツを通して完成★です!!!

実はベタベタなんですが可愛らしい見栄えに出来ましたね!!

敗因としては、混ぜ方が足りなかったかな?という点。

このスーパークリアレジン(エポキシレジン)というものは混ぜる比率も混ぜ方も物によって違うなどなかなかシビア、硬化の環境によって完成時間も全く読めない、更に製品によって出来栄えがかなり左右される・・・という点で、初心者にはあまり優しくないレジンかもしれませんね。

本格的にやってみようと検討される方は色んな種類のものを作り比べてみて、ご自分に合ったエポキシレジンを見つけてみてください★

残念なメイキングになってしまいましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました!

 

 


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