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レティ復活!映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』ネタバレ&感想

「家族を見捨てねぇ。向こうが見捨てても」

6作目まで来ましたね!

今度はユーロ!イタリアだったりロンドンだったりのヨーロッパが舞台!!

レティうぇるかむほーーーーーむ!!!!

そしてハンよさようならーーーー!!!!

今作は、これからいなくなるメンバーがちょこちょこ出てくるし、レティは戻ってくるしで最新作アイスブレイクまでのシリーズ史上ファミリーが一番集まる回だと思います。

更に、敵もテロ組織になったり戦車や飛行機と戦ったりと戦闘規模が段違いに上がります。ある意味、今までのシリーズと今後のシリーズの分け目となる作品と言えます。

【映画情報】

【原題】Furious 6
【制作国】アメリカ
【監督】ジャスティン・リン
【脚本】クリス・モーガン
【キャラクター設定】ゲイリー・スコット・トンプソン
【製作】ニール・H・モリッツ、ヴィン・ディーゼル、クレイトン・タウンゼント
【製作総指揮】ジャスティン・リン、アマンダ・ルイス、サマンサ・ヴィンセント、クリス・モーガン
【撮影】スティーブン・F・ウィンドン
【美術】ヤン・ロールフス
【編集】クリスチャン・ワグナー、ケリー・マツモト
【衣装】サーニャ・ミルコビック・ヘイズ
【音楽】ルーカス・ビダル
【出演([]内は役名)】

  • ヴィン・ディーゼル[ドミニク・トレット]
  • ポール・ウォーカー[ブライアン・オコナ―]
  • ドウェイン・ジョンソン[ルーク・ホブス捜査官]
  • ミシェル・ロドリゲス[レティ・オルティス]
  • ジョーダナ・ブリュースター[ミア・トレット]
  • タイリース・ギブソン[ローマン・ピアース]
  • クリス・”リュダクリス”・ブリッジス[テズ・パーカー]
  • ガル・ガドット[ジゼル・ヤシャール]
  • サン・カン[ハン・ソウルオー]
  • エルザ・パタキー[エレナ・べネス]
  • ルーク・エバンス[オーウェン・ショウ]
  • ジーナ・カラーノ[ライリー捜査官]
  • ジョン・オーティス[アルトゥーロ・ブラガ]

【公開日(日本)】2013年7月6日
【上映時間】130分
【配給】東宝東和
【映倫区分】G
【前作】筋肉ハゲ参入!映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』ネタバレ&感想
【次作】ワイルド・スピード SKY MISSION
【IMDB】7.1/10.0  (およそ330,700人の評価)

【あらすじ】

リオの犯罪王から大金を強奪し、逃亡生活を送っていたドミニクの前に、FBI特別捜査官ホブスが現れ、高度な運転技術を用いて世界各国で犯罪を繰り返す巨大組織を壊滅させるため、ドミニクとそのチームに協力を要請。ドミニクは、死んだはずの元恋人レティが、その組織を率いる元エリート軍人のショウに協力していると聞かされ、その真偽を確かめるためにもホブスの依頼を引き受ける。相棒のブライアンら仲間のドライバーたちを招集し、ショウ一味を追跡するドミニクだったが……。【引用元:映画.com

【感想】

☆2.5/5.0

ちびぞうの初回鑑賞時のコメントはこちら(笑)

レティファンなら大歓喜の今作!
ハンファンなら絶望の今作!
なんてったってここでようやく3の時間軸に繋がってしまうから・・・!
喜んだり絶望したりもう振り回されっぱなしさ!

どうやらあのハゲはレギュラー化するらしいね。
友情三つ巴!!

え?ストーリー?うーんあんまり覚えていません笑

あのハゲというのはドウェイン・ジョンソンのことですね(笑)

おおまかなストーリー

今回の敵はロック様(ホブス)が12か国4大陸を追って来た、巨大な国際犯罪組織が相手!

ホブスにその組織に彼女がいるぞとレティの写真を見せられ、彼女の生還を確認するためドムさんも一緒に仕事をする流れに。

そして再び馴染みのメンバーを集める!!

ブライアンはミアと赤ちゃんとの平穏な暮らしを手に入れたけど何か気に入らない様子…レティの写真を見せられてブライアンも作戦に参加することに!

敵のボスはオーウェン・ショウという名の軍人で、兄弟の弟。今後のシリーズでお兄ちゃんも登場しますよ!

ホブスさんはショウがナイトシードという数十億ドルの価値があるハイテク爆弾を作ろうとしているのでそれを阻止するのを強力しろと言ってくる。そしてショウをホブスへ渡せばレティは戻り、全員の罪は赦免されるという取引をする。

 

敵の中にいたレティが、ドムを撃ってくる!!しかしドムは「家族を見捨てねぇ。向こうが見捨てても」と許容する姿勢。

レティはドムとの写真を見るけど何も思い出せない様子。

敵に麻薬王ブラガとの繋がりがあると発覚したり(『MAX』でレティが死んだと偽装したらしい)、レティとドムが二人だけのレースをしたあと思い出を語り合ったりします。

最初は戦車(!!)との戦い。

そこでお話も幕を閉じれば良かったのに、ホブスの部下の女がショウのスパイだったことが発覚、捕まえかけたショウにミアや家族を人質に取られ、逃げられそうになってしまう。

そして最後の戦闘はなんと飛行機が相手!!!

ここで、ハンの彼女であるジゼルはハンを守るために命を落としてしまいます。

無事、ショウから爆弾を取り上げることに成功したホブスにいくら欲しい、と聞かれアメリカの番地を言うドム。過去に暮らしていたファミリーの家を返してもらいました。

そして無事に全員赦免され、自由の身に。

レティは記憶を取り戻していないけど、温かい気持ちのするファミリーとドムのそばにいることにしたらしい。彼女とドムを想い、去っていくエレナ。

そこで映画は終了。

エンディングロールの前に東京で車を走らせるハンの姿が・・・そこへショウ兄(ジェイソン・ステイサム)が突っ込んできてハンの車を炎上させる!!

そしてショウ兄がドムに「近いうち会いに行くぞ」的な電話をして終了。

ワイスピがややこしくなる人のための記憶ポイント

  • ファミリー総出演!!!
  • ショウ兄弟初登場(三人目のハゲも参戦!)
  • レティ復活!(記憶はまだ戻らない)
  • ブライアンの息子ジャックが生まれているよ!
  • ジゼルが離脱(おつかれさまでした・・・)
  • ハンも東京へ・・・(ついに・・・)
  • 戦車と飛行機とのバトル!
  • ニトロもちょっとだけ出てきます!

こんなところでしょうかね。一番の記憶ポイントはやっぱりレティが生きていて戻ってくるという点でしょうね。

感想まとめ

今回、だいぶコメディチックといか、笑えるシーンが増えていました。

  • 敵側も似たような集まりだなぁって思っていたらローマンが「こいつら双子の集まりみたい」っていじるとこ
  • ドウェインジョンソンが力技で容疑者をボコボコにしたり、お菓子の自販機を横から撃って「俺の奢りだ」って言ったり脳筋馬鹿って感じなのが可愛い(笑)
  • ハンさんは今回も仕事しない!ジゼルにやること奪われるのが毎回おなじみのネタみたいになってる(笑)あと今回もおかし食べてる(笑)ちなみにハンさんとローマン二人がかりで敵を追うシーンがありますがまんまと逃げられている(笑)いつ活躍すんの!!!
  • 金がなさそうだと馬鹿にしたオークション主をぼこらずにテズとホブスでパンイチにするところ(笑)

こんな感じ。これ以外にも敵が街中をレーシングカーで逃げ回ったり戦車で高速を走ったりと相当目立つ方法をしててかなり笑ってしまいます(笑)

全部は書かないけども、なぜそのタイミングで飛行機から降りるの!操縦室へ行って止めさせればいいのにとか色々とツッコミどころもありました。

 

ホブスとドムがラストに交わす言葉が、前作MEGA MAXでは「また会おう」「もう会わない」だったのが「また会おう」に変化していたのがほっこりしましたね。

ただ、エンデイングロールに入ったところでハンさんがショウ兄(ジェイソンステイサム)に殺されるシーンが挟まれていたのが本当に胸が痛くて・・・

 

ゆ、許すまじ・・・!!!という感じです。

ちびぞうは今後も三人目のデブ(ローマンを数えれば四人目のハゲ)許さない方向でいきます。

 

本編の内容とは関係ありませんがドムが今作で乗っていた車クライスラー・ダッジ・チャージャー・デイトナ69年式」が最高にカッコよかったので画像をいくつか貼っておきますね!!

この形、色、それから内部のシンプルな武骨さもたまりません!!

大破してしまったのがもったいないなぁ・・・

 

 


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筋肉ハゲ参入!映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』ネタバレ&感想

金はすぐに消える。だが…家族の絆は、そう簡単にはなくならない。

シリーズ5作目、MEGA MAXです!!!

時系列的には、

1→×2→MAX→MEGA MAX→EURO MISSION→×3 TOKYO DRIFT→SKY MISSION→ICE BREAK

4本目に当たりますね~。東京の話が6と7の間に挟まってる、とだけ覚えていればあとは綺麗に並んでいます。

今作から新筋肉ハゲのドウェイン・ジョンソンが参加し、2でポール・ウォーカーの相方をしていた黒ハゲのタイリース・ギブソンが再出演、ハゲ度ましましです。

レティを失ったドムに新しい出会いもあります。

前作のオープニングでチラッと出てきたハンさんも今回はメインメンバーとして参加します!!!

【映画情報】

【原題】Fast Five
【制作国】アメリカ
【監督】ジャスティン・リン
【脚本】クリス・モーガン
【製作】ニール・H・モリッツ、ヴィン・ディーゼル、マイケル・フォトレル
【製作総指揮】ジャスティン・リン、アマンダ・ルイス、サマンサ・ビンセント
【キャラクター原案/創造】ゲイリー・スコット・トンプソン
【撮影】スティーブン・F・ウィンドン
【美術】ピーター・ウェンハム
【衣装】サーニャ・ミルコビック・ヘイズ
【編集】クリスチャン・ワグナー、ケリー・マツモト、フレッド・ラスキン
【音楽】ブライアン・タイラー
【出演([]内は役名)】

  • ヴィン・ディーゼル[ドミニク・トレット]
  • ポール・ウォーカー[ブライアン・オコナ―]
  • ドウェイン・ジョンソン[ルーク・ホブス]
  • ジョーダナ・ブリュースター[ミア・トレット]
  • タイリース・ギブソン[ローマン・ピアース]
  • クリス・”リュダクリス”・ブリッジス[テズ・パーカー]
  • マット・シュルツ[ヴィンス]
  • サン・カン[ハン・ソウルオー]
  • ガル・ガドット[ジゼル・ヤシャール]
  • ドン・オマール[リコ・サントス]
  • テゴ・カルデロン[テゴ・レオ]
  • エルザ・パタキ―[エレナ・ネベス]
  • ヨアキム・デ・アルメイダ[レイエス]

【公開日(日本)】2011年10月1日
【上映時間】130分
【配給】東宝東和
【映倫区分】G
【前作】ファミリー再集結!映画『ワイルド・スピード MAX』ネタバレ&感想
【次作】レティ復活!映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』ネタバレ&感想
【IMDB】7.3/10.0  (およそ人313,000の評価)

【あらすじ】

前科者のドミニクと彼を脱獄させた元捜査官ブライアンは、張りめぐらされた捜査網をかいくぐり、ブラジルの裏社会で身を隠していた。2人は逃亡生活を終わらせて自由を得るため、裏社会を牛耳る黒幕から1億ドルを強奪する計画を立案。世界中から凄腕のドライバーを集める。【引用元:映画.com

【感想(ネタバレしているよ!)】

☆2.6/5.0

恒例の、ちびぞう初鑑賞時の感想は以下。

ここまで来るとだいぶストーリーやアクションシーンのクオリティも併せて面白さが上がってくる!レースの比率よりも犯罪の比率が大きくなってきてまるで『オーシャンズ11』のよう!ついにニトロも空気化!

キャストの方も安定のメンバーに加え新たなハゲも参加してハゲ対ハゲのアツい戦いが繰り広げられる!
ドウェイン・ジョンソンがデカすぎてドムがあんまり貫禄なくなっちゃってるけど・・・まぁいいか。
ハンも・・・素敵です///いつも何か食べてる。
東京ドリフトを観た方はきっとハンを見るたびに、いつ3に繋がるのかとハラハラしだす頃ですね。
とりあえず今回はセーフ!!

ハンが参加して大喜びなんだけど、今作でもジゼル相手に「東京でも行こうか」と言ってるんですよね…。でも大丈夫、まだ次回もハンはいます。まだ東京行かないです。

おおまかなストーリー

前回、終身刑になったドムをブライアン率いるファミリーが脱獄させるシーンから始まります。MAX→MEGA MAXは完全に地繋ぎになっているので、今作からもう単品で楽しむのは難しくなってきますね。

アメリカに犯罪者を引き渡す条約を結んでいないブラジルで、ドムだけでなくブライアンもミアも暮らしています。

レティが命懸けでドムがアメリカに帰れるように頑張ったのに…と思うとなんとも皮肉な状態。

1で登場したブライアンの恋敵ヴィンスもブラジルで妻子と共に暮らしていて、今作は彼が仕事を持ってきてくれます。

車を盗むため、列車を襲うという見た目にも規模的にも派手な犯罪をするファミリー!しかし、ヴィンスの仲間の裏切りによって、ブラジルで一番権力を持つ悪徳事業家レイエスに目をつけられることに。

今回の敵はこのレイエスさん。ミアがブライアンの子どもを身籠ったので、二人が犯罪から足を洗い家族で静かに暮らすお金を確保するため、レイエスの持つ一億ドルという資産を盗んでやろう!というのが最終的な目的になります。

アメリカからドム達を追って、ホブスとその部下エレナの捜査官もやってきて、計画成功の為に有能な仲間もわんさか呼び寄せられ、ファミリーは8.9人に増えます。

ここに、ハンやジゼルやローマン・ピアースやテズなどが参加。非常ににぎやか。

まず彼らはレイエスの資産をちょっとずつ狙い、盗むのではなく燃やして挑発。
彼が資産を守るため一か所に集めるように誘導する作戦でした。しかし、警察とも癒着があるレイエスは、なんと自分のお金を警察署に集めて保管させる。

ここの警察署の監視カメラに映らないよう、ヘアピンカーブを猛スピードで走ろうとトライするファミリー。ここでジゼルのドライブテクニックに惚れるハン。

結局、そんな速度で走れる車もテクニックもないよってことで透明になれる車(警察車両)を使おうという話になる。

次に、警察署内へ侵入した後、金庫を開ける作戦を立てるため、同じ金庫をハンが入手。

しかし作戦はホブスによって失敗、連行。道中、レイエスに捜査官もろとも奇襲を受け、部下を殺されてしまったホブスと一時休戦、同じ敵と戦うために共闘関係に

最後は正面から警察署へ突っ込み(侵入とかではなく文字通り壁をぶちやぶる)、金庫を車にくくりつけて無理やり金庫ごと逃走。

レイエスを倒したら、ホブスがレイエスにとどめをさして「24時間だけやろう。明日になったらお前たちを追う」とお情けしてくれて二人は金庫を置いて逃走。

しかし結局はホブスの目も華麗に欺いて(高架下で空の金庫と交換するという荒業をしていた)見事現金一億ドルを手に入れてめでたしめでたし。

途中で亡くなったヴィンスの子ども(ドミニクから名付けたというニコくん)の元へ、大金も届けられる。

ワイスピがややこしくなる人のための記憶ポイント

  • レティ以外のメンバーが大集合!
  • ミアが妊娠、ブライアンがそろそろ「足を洗うか」って気持ちになり始めるよ!
  • 今作から筋肉ハゲのホブスさんが参加するよ!
  • ハンとジゼルがカップルになるよ!
  • ドムが新恋人のエレナとくっつくよ!

こんなところですねー。金庫の強奪シーンも派手派手なので、そこも記憶に残ると言えば残る。

全体的にツッコミ要素が

まず、FBIを装ってやってきたローマンを疑うことなく荷物を受け取る警察がちょっとアホすぎるよね、ってところ。中身の確認くらいせぇ!

それから清掃員に扮装して侵入したのは良いけど、いくら「清掃中」のフダを出していてもトイレの壁をゴリゴリ削っていたら流石に気付かれるでしょ!?と思う。

しかもあんなに一生懸命ヘアピンカーブを猛スピードで曲がろうと練習したり車を用意していたのに

結局、正面突破ですか!?

というね。

繊細な仕事はあまりせず、力技でゴリゴリやってしまうところは「まぁ盗みよりアクションがメインだし」と言いたげ…(笑)まぁスパイムービーじゃないんで良いんですけどぉ。

個人的にいまかいまかとハンの活躍を待っていたんですが、彼がしたことと言えばジゼルを口説いたことと、金庫を用意したことと、ラスト付近のアクションシーンで追いかけてくる敵の車を一台倒したところ、だけですね・・・!(見えてないところで仕事してるとは思うけど)レイエスの手のひらの指紋を取ってくるという大切な仕事も、ジゼルに奪われてしまったしな…

車を倒したとこでハンの警官コスプレが見れるのはイイ

前作のオープニングではカッコいいバック運転を見せてくれたのに、今作ではあまりにも活躍シーンが少ない!!!!!本当に残念でした!!!

ハンの話に逸れたけど、最後のドムがエレナと手をつないでやってくるところも、結構唐突でしたね…

 

まとめ

吹き替え版で観たんですが、エレナ役の武井咲の演技が酷すぎてゲッソリしてしまいました。

 

ドムの恋人になる重要な役なのに、あの棒読みは酷いです。本当に!
しかも一緒にいるホブスさんの声優が小山力也(ジャック・バウアー)なので、掛け合いシーンの熱量の差がすんごいんですよ・・・。なんでこれ誰も途中で止めなかったんだろ・・・。

絶対に字幕の方が良いよ。

と声を大にして言っておきます。

 

 


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ファミリー再集結!映画『ワイルド・スピード MAX』ネタバレ&感想

誰か、コイツら止めてくれ!!

ワイスピ周回なう~のちびぞうです!!!

冒頭の文はキャッチコピーの中の一つなんですけど、笑いを誘いますね…。

はい、シリーズ4作目にして今作こそが真のワイスピ2なのではないかな!!という感じで、メインキャラが再集合!&新キャラも顔出しをしていますー!!!

本来ならば、×2のあとは×3東京ドリフトが来るんですけども、東京のやつは6作目(ユーロ)と7作目(スカイ)の間のお話なので、そのタイミングで観返したい、と思っています!!

ちびぞうはハンのファンですからね!!!(ソロじゃなくてサン・カン)

ドムはいないけど観よう!映画『ワイルド・スピードX2』ネタバレ&感想

後々、『ワンダーウーマン』で人気を博すガル・ガドットもシリーズ初登場していますよ~~

DCの新女性ヒーロー!映画『ワンダーウーマン』感想(ネタバレなし)

【映画情報】

【原題】Fast & Furious
【制作国】アメリカ
【監督】ジャスティン・リン
【原案】ゲイリー・スコット・トンプソン
【脚本】クリス・モーガン
【製作】ニール・H・モリッツ、マイケル・フォトレル
【製作総指揮】アマンダ・ルイス、サマンサ・ビンセント
【撮影】アミール・モクリ
【美術】アイダ・ランダム
【衣装】サーニャ・ミルコビック・ヘイズ
【編集】クリスチャン・ワグナー、フレッド・ラスキン
【音楽】ブライアン・タイラー
【出演([]内は役名)】

  • ヴィン・ディーゼル[ドミニク・トレット]
  • ミシェル・ロドリゲス[レティ]
  • ジョーダナ・ブリュースター[ミア・トレット]
  • ポール・ウォーカー[ブライアン・オコナ―]
  • ジョン・オーティス[カンポス]
  • ラズ・アロンソ[フェニックス]
  • ガル・ガドット[ジゼル]
  • テゴ・カルデロン[テゴ・レオ]
  • ドン・オマール[リコ・サントス]
  • サン・カン[ハン]
  • シェー・ウィガム[スタジアック捜査官]
  • ライザ・ラピラ[トリン捜査官]
  • ジャック・コンレイ[ペニング捜査官]

【公開日(日本)】2009年10月9日
【上映時間】107分
【配給】東宝東和
【前作】ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT
【次作】筋肉ハゲ参入!映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』ネタバレ&感想
【IMDB】6.6/10.0  (およそ227,600人の評価)

【あらすじ】

トレーラー強奪事件の犯人として指名手配されたドミニクは、仲間と共にロサンゼルスから南米へと拠点を移し、輸送車からの強奪を繰り返していた。そんな折、ドミニクのもとに衝撃的な知らせが入り、復讐を誓ったドミニクは危険を覚悟でアメリカへ戻る。【引用元:映画.com

【感想(ネタバレしているよ!)】

☆2.5/5.0

2よりは面白いけど、レティ(ミシェル・ロドリゲス)が早々に離脱するのでテンションがガタ下がりします。

ついでにハン(サン・カン)も初登場していますが、序盤のドムとの会話で

ドム「一緒にいたらお前まで捕まっちまう。これからは別々に走ろうぜ」
ハン「じゃあ、東京のレースにでも出るかな」

完全にヤバいフラグを立てています(笑)やめて…東京いかんで…

ここでもテンションが大幅ダウン。

ちなみに今作を初めて観た時のちびぞうの感想は以下。

(ワイルド・スピード4 だけど時系列的には3)

うわぁあああい!!やっと会えたねドム&ブライアン!
そして愛しのミシェル・ロドリゲスぅうううう!!

前回の傷が全快する勢いでいつメンと再会できる今作。
東京DRIFTはこれより後の話のはずだけれども現実のワイスピ製作陣はもうドリフトを学んでいるので、カーアクションの随所にドリフトをねじ込んで来る、来るゥ!
もう「ニトロだけかよ」なんて言わせない!そんな声が聞こえてきそうですね。東京での修業は意義があったようです。

ここはハゲ増える?あ、まだか。
・・・御察しの通り4,5辺りはごっちゃになっちゃってます。
ミシェル・ロドリゲスのことで頭がいっぱいです。
でも少しずつ、ストーリーにも幅が出てきた感じがします。
観るごとに面白くなっていく、成長していく映画って感じで良いですね。

さりげなく東京ドリフトについて「前回の傷」と言っていますね(笑)

おおまかなストーリー

レティが死んだ!?そのきっかけになった麻薬組織をぶちのめして実行犯のフェニックスを痛めつけてやるぜ!!!

というドムさんの復讐劇がお話のメイン。

ブライアンはいつの間にか再び警察へ戻っています。

敵側の危険な美女(ガル・ガドット)がドムさんに言い寄ったりもしますがドムさんはレティを愛しているのでブレません!!

途中で、レティに潜入捜査をさせていたのがブライアンだと分かり仲良し二人がボコスカ喧嘩するシーンもあります。
しかし、レティはドムの為(彼を無罪にしてアメリカに帰すため)に自らその仕事を望んだという事実にブライアンを許すドム。

麻薬組織のボス、ブラガを逮捕出来たらドムを無罪にしてくれと頼むブライアンですが、結局裁判でドムは「一度の善行で過去の犯罪を帳消しには出来ない」と終身刑に。

そこから、刑務所へ搬送される途中で脱獄させるためブライアンが仲間と共に車両を襲う!というところから、直接メガマックスへ続く…そんな感じのお話でした。

ワイスピがややこしくなる人のための記憶ポイント

  • ブライアン、ドム、レティ、ミア、ハン、ジゼルと再集合、大集合!
  • しかし開始10分でハンはさようなら(ドムとは別々の道を歩く)
  • それと開始10分でレティもさようなら(突然の死)
  • 麻薬組織に復讐するよ!
  • レースが直線だけではなくなるよ!
  • ドリフトも使いまくりだよ!

こんな感じですね~。×2も×3もファミリーがそろわないので、正統派続編はMAXだって覚えていてもいいかもしれません。

それにしても、レティ至上主義のちびぞう的には、ここから寂しくなる…

ちびぞう的によかった!ポイント

  • ガソリンを運ぶタンクローリーを襲うオープニングシーンが1を踏襲していて、これこそがワイスピ2!!って感じがする本作!!
    興奮がたかまるぅ~
  • ハンさんのバック運転技術もカッコいいぃいいいいい!!!東京なんか行かずにずっとファミリーの一員でいて欲しかったです
  • ブライアンさんのパルクールもチラッと観れる。『フルスロットル』の片鱗が見えます
  • ジゼルに言い寄られたドムが女の好みを聞かれて答えるシーン

    「20%が天使で80%が悪魔、勝ち気で、度胸があって、人のいいところを見る目を持ってる。爪が汚れるのも気にせずエンジンをいじれる女」

    これ完全にレティですよねー!!っていうシーンが本当に大好きです。

まとめ

相変わらず車のことはよく分からないちびぞうですが、キャラが大好きなので楽しく観れました。

どうでもいい話ですがテレビ朝日バージョンを録画したやつを観たので吹き替えだったんですが、麻薬組織にいたカンポスってキャラの声優さんが若本さんだったんですよね…

もうその時点でこいつがラスボスって分かってしまうという(笑)

ブラガの正体が誰かわかんないところが話のミソだと思ったので、配役もうちょっと考えて欲しかったなーーー!!!という。

次回はメガマックス。ですが、レティがいないので面白さは7割減になりそうです。それでもハンが出るのでまた見返します。

ここまで読んで頂きありがとうございました!!

 

 

 


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ドムはいないけど観よう!映画『ワイルド・スピードX2』ネタバレ&感想

限界を突き抜けろ!!

今作は、『ワイルド・スピード』の二作目に当たります。時系列的にも二本目。

車好きがぶっ飛ぶ伝説の始まり。映画『ワイルド・スピード』ネタバレ&感想

シリーズの主要キャラになっていくドムは前回のラストでメキシコに旅立ったりしたので出てきません。ドムがいないならば俺も俺も!という感じで妹ミアも恋人レティも出てきません。

ブライアンと、黒いハゲがメインです。
あとおまけでエヴァ・メンデスも出てます。

それなら、シリーズ的に観なくても良いのかな?と思ってしまいがちですが、そうではない!!!!

というのも、今作に登場するメインキャラの二人、ローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)とテズ・パーカー(クリス・”リュダクリス”・ブリッジス)の二人が5作目にあたる『ワイルド・スピードMEGAMAX』から再登場するんです!!!

なので、ファミリーを知る上では今作も外せないですよ!

【映画情報】

【原題】2 Fast 2 Furious
【制作国】アメリカ
【監督】ジョン・シングルトン
【脚本】マイケル・ブランド、デレク・ハース
【原案】マイケル・ブランド、デレク・ハース、ゲイリー・スコット・トンプソン
【エグゼクティブ・プロデューサー】リー・R・メイズ
【製作】ニール・H・モリッツ
【撮影】マシュー・F・レオネッティ
【編集】ブルース・キャノン、ダラス・ピュエット
【音楽】デビッド・アーノルド
【出演([]内は役名)】

  • ポール・ウォーカー[ブライアン・オコナ―(ブリット)]
  • タイリース・ギブソン[ローマン・ピアース]
  • エヴァ・メンデス[モニカ・フェンテス]
  • コール・ハウザー[カーター・ベローン]
  • クリス・”リュダクリス”・ブリッジス[テズ・パーカー]
  • トム・バリー[ビルキンス捜査官]
  • ジェームズ・レマー[マークハム捜査官]
  • スーキー[デヴォン青木]
  • アマウリ―・ノラスコ[オレンジ・ジュリウス]
  • マイケル・イーリー[スラップ・ジャック]

【公開日(日本)】2003年8月23日
【上映時間】108分
【配給】UIP
【前作】車好きがぶっ飛ぶ伝説の始まり。映画『ワイルド・スピード』ネタバレ&感想
【次作】ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
【IMDB】5.9/10.0  (およそ216,000人の評価)

【あらすじ】

マイアミ。警官の職を失ったブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)は、ストリート・カー・レースで勝利して賞金を手にする。その直後、一斉取締まりで逮捕。しかしそれは、ブライアンを再び囮捜査の任務に就かせようとする警察の意図によるものだった。今回の標的は、貿易商という表の顔を持ちながら、実は国際的なマネー・ロンダリング組織のボスであるカーター(コール・ハウザー)。ブライアンは幼なじみの前科者、ピアース(タイリース)を相棒に指名。ピアースは、捜査が成功すれば前科記録を抹消するという約束で、協力を承諾する。やがて二人は、首尾よくカーターのドライバーとして雇われる。カーターの愛人を演じている囮捜査官のモニカ(エヴァ・メンデス)も加わり、ついに、汚れた金を運ぶ命令がカーターから下った。【引用元:映画.com

【感想】

☆2.3/5.0

2 Fast 2 Furiousという原題がクールすぎる本作。

一番最初にこの映画を観た時のちびぞうの感想が以下です。

「相変わらずのニトロ。ストーリーは頭に入ってこない。
そしてドミニクがいない。いなくなって気付くドミニクの大切さ。
戻ってきてドム!!!!いやブライアン君がドムの元へ戻れ!!

正直全然内容覚えてないので、レビューってレベルのことが書けません。
デヴォン青木は見かけるとテンションが上がる女優さんの一人なのでちょっと嬉しかった。
次に期待!!!!!」

見返しましたが、相変わらず内容はあまり入ってこない…という感想は変わりませんでした(笑)

今回のおおまかなストーリーは映画.comさんのあらすじを観てもらえれば大丈夫なので特に書かなくても良いかぁ(やる気のなさがにじむ文章)。

ワイスピがややこしくなる人のための記憶ポイント

  • ドムファミリーがいない
  • 舞台はマイアミである
  • 今回は黒いハゲ(ローマン・ピアース)とコンビを組む
  • 今回はエヴァ・メンデスと一緒に潜入捜査する
  • デヴォン青木がドピンクのAP1S 2000に乗っていてめちゃ可愛い

大体こんなところを押さえておけばオッケー!!!

まとめ

カーアクションの勢い、見せ場は前作よりも多くなっていますが、キャラの魅力が全体的にちょっと薄め。敵役にもいまいち魅力が感じられず、『トリプルX』ともごちゃごちゃになりそう…。

それから、何度も書いていますが、『シン・シティ』でちびぞうが惚れたデヴォン青木も登場していたりします。彼女も好き。
登場する女性たちが強くてカッコいい!というのもこのシリーズの魅力の一つですよね。

次作として作られたのは妻夫木くんの出ている『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』なんですが、話の時系列的に三作目になるのは四本目のMAXなので、次はそれを見返したいと思います。

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画像引用元:IMDB

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車好きがぶっ飛ぶ伝説の始まり。映画『ワイルド・スピード』ネタバレ&感想

十秒足らずの時間だけ―――俺は自由だ

2018年2月現在でシリーズ第10作目の制作も決まっているという長寿大ヒットシリーズの原点!!!伝説の始まりですね!!

ワイルド・スピードと言えば、ちびぞうがニュージーランドに滞在している時にちょうどワイスピ2が劇場で公開される、というタイミングでしてその時お世話になっていたホストファミリーのホストブラザー(確か14歳くらい)が「大好きなんだ!」と言って観に行っていたのを覚えています。

その子は車が、特に日本車が大好きで「スカイラインが一番好き」とよく話を聞かせてくれていたなぁ…部屋の壁や天井には車の雑誌から切り抜いた車の写真を隙間なく貼っていて…今でもこの映画のシリーズを観るたびに彼の事を思い出します(笑)

おっさんになった今も新作をワクワクしながら観に行ってるんだろうか。

脱線しましたね。

何の縁なのか、実は60歳を超えるちびぞうの母親もこのワイスピシリーズを大好きでありまして、新作が出る度に1から何度も見返している様子なので、今回ちびぞうも一緒にシリーズを見返しつつブログをしたためようかと思いましたー!

ちなみに現時点での最新作・ワイスピ/アイスブレイクの記事もあります。

ハゲと筋肉がもつれ合う最新作!映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』感想

【映画情報】

【原題】The Fast and the Furious
【制作国】アメリカ
【監督】ロブ・コーエン
【脚本】ゲイリー・スコット・トンプソン、エリック・バーグクィスト、デビッド・エアー
【原案】ゲイリー・スコット・トンプソン
【製作総指揮】ダグ・クレイボーン、ジョン・ポーグ
【製作】ニール・H・モリッツ
【撮影】エリクソン・コア
【美術】ウォルドマー・カリノウスキー
【編集】ピーター・ホネス
【衣装デザイン】サーニャ・ミルコビック・ヘイズ
【音楽】BT
【音楽監修】ゲイリー・ジョーンズ、ハッピー・ウォルターズ
【出演([]内は役名)】

  • ポール・ウォーカー[ブライアン・オコナ―]
  • ヴィン・ディーゼル[ドミニク・トレット]
  • ミシェル・ロドリゲス[レティ]
  • ジョーダナ・ブリュースター[ミア・トレット]
  • リック・ユーン[ジョニー・トラン]
  • チャド・リンドバーグ[ジェシー]
  • ジョニー・ストロング[レオン]
  • マット・シュルツ[ヴィンス]
  • テッド・レビン[タナ―巡査部長]
  • ジャ・ルール[エドウィン]

【公開日(日本)】2001年10月20日
【上映時間】107分
【配給】UIP
【次作】ドムはいないけど観よう!映画『ワイルド・スピードX2』ネタバレ&感想
【IMDB】6.7/10.0  (およそ301,000人の評価)

【あらすじ】

ロサンゼルスを車で自在に走り回るドミニク(ヴィン・ディーゼル)は、夜な夜なレースに挑んでくる連中を相手に、一度のレースで一万ドルを稼ぐ凄腕。そんな彼に、謎めいた男ブライアン(ポール・ウォーカー)がレースに挑むことになる。実はブライアンは、トラックの連続ジャック事件を極秘に追う警官だった。容疑者は腕の立つストリート・レーサーたちだったので、潜入捜査を行なっていたのだ。しかし、ドミニクと、チャイニーズ系のジョニー(リック・ユーン)がそれぞれ率いる二大組織の対立が高まりつつある中、ブライアンはドミニク、また彼の妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)との絆を深めていく。【引用元:映画.com

【感想】

☆2.4/5.0

当時、見始めようと思ったときは「このシリーズも観ておくかぁ」と軽い気持ちで重たい尻を上げ観賞することにしたんですよねー。
カーアクションものは一切観てこなかったのでこういう系はサッパリわからない私でした(今も車のことはよくわかっていません)。

結局、重たい尻を上げて見始めた割には、この後しっかりユーロミッションまで観るし、しかも登場キャラクターの一人、ハンを大好きになるというミーハーっぷりを発揮しますが。

今見返すと、

ブライアン若い!!!
ドムも若い!!!
レティも若い!!!!

と大騒ぎすること間違いなし(笑)

オープニングの強盗シーンで、車がトラックの下を並走するアクションシーンがインパクトすごくてめっちゃカッコいいです!!!

ワイスピがややこしくなる人のための記憶ポイント

  • ブライアンとドムの出会いが潜入捜査だったよ!
  • ブライアンとミアの出会いもあったよ!
  • ドムとレティはまだカップルっぽくないよ!
  • 敵対するのは中国系ギャングだよ!
  • ADHDの子がレースに負けたのに逃げ出しちゃうよ!
  • ハゲは一人だけ!分かりやすい!
  • ドムの親父のエピソードが印象的だよ!

大体これくらいのポイントを覚えておけば、1のことはバッチリですね。

ストーリーはありがちな潜入捜査モノ。

ストリートレースという賭け事が流行っている地元の不良たちグループが車両強盗とかもしていて、そこへ潜入捜査を始めたブライアンが次第に強盗グループのトップ”ドム”とファミリーの魅力(あと女)にほだされてしまう…という展開でわりとサクサク観れます。

後半、警官だと嘘がバレる前のポールとヴィンさんの仲の良さにほっこり。

最後はドムを逃がしてしまったことでブライアンは警官をクビになってしまった…というのが続編で語れらるんですけども…いいのかそれは(笑)

しっかし、ニトロね!!!ニトロというのは当時は爆発物をエンジンに仕込んでその爆発の威力で馬鹿みたいにスピードを上げるという感じのものだと思っていたんですが、今調べてみるとwikiさんには

「自動車等のエンジンに亜酸化窒素を送って一時的に出力を上げるシステムの俗称」

と書かれているのでそっちのことかもしれませんね。

どっちにしろ、毎回観るたびに「いいのあれ?あれさえ積んどけば速い!的な!金かけたもんだけが強い、みたいな今時の課金ゲ―みたいですね!!」と思ってしまうんですけどね(笑)
まぁ、ニトロを使って加速するのにも度胸やドライブテクが要るのかもしれませんが…ちびぞうのような素人にはよくわかりません。

まとめ

大好きなレティ(ミシェル・ロドリゲス)が本当にかっこよくて良かったー!ロザリオ・ドーソンと並んで大好きな女優さんです!!!

音楽もカッコいいし、車好きにはたまらない一本!!
この作品単品だけだとそこまで面白い!!!とはならないんですが、ここからシリーズを追いかけてどんどこと観ていくとブライアンがほだされたように、ドム率いるファミリーの魅力にハマっていくこと間違いなし…です。

ここから先もどんどんシリーズが出ていくと思うので、未見の方は早めに見返してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、次作である『ワイルド・スピードX2』にはドムもレティも登場しません…更に言えば3作目である『東京ドリフト』にはブライアンすら出ません(笑)

東京ドリフトは時系列的には6作目と7作目の間の話なので、今回は製作順ではなく、時間軸に沿って追いかけたいと思います!

 

 

 


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画像引用元:IMDB

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ついに完結!映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』ネタバレ&感想

世界を救いたいと思って来たんだ。

―――君が僕の世界だった。

ファン待望!12年ぶりの新作をついに鑑賞しました!!

・・・と言っても私は1しか観ておらず最近2も含めて見返したので「だいぶ待ったなぁ」という感覚はないんですが(笑)

今回から「タラシのタレ目」ことダニエル(ヒュー・グラント)は出てこないようで、これがどう作品に影響するのか・・・と気になるところではあります。

【映画情報】

【原題】Bridget Jones’s Baby
【制作国】イギリス、アメリカ、フランス
【監督】シャロン・マグワイア
【脚本】ヘレン・フィールディング(原作)、エマ・トンプソン、ダン・メイザー
【製作】ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、デブラ・ヘイワード、ヘレン・フィールディング
【製作総指揮】アメリア・グレンジャー、ライザ・チェイシン
【撮影】アンドリュー・ダン
【美術】ジョン・ポール・ケリー
【衣装】スティーブン・ノーブル
【編集】メラニー・アン・オリバー
【音楽】クレイグ・アームストロング
【出演([]内は役名)】

  • レニー・ゼルウィガー[ブリジット・ジョーンズ]
  • コリン・ファース[マーク・ダーシー]
  • パトリック・デンプシー[ジャック・クワント]
  • ジム・ブロードペント[コリン・ジョーンズ(ブリジットの父)]
  • ジェマ・ジョーンズ[パメラ・ジョーンズ(ブリジットの母)]
  • エマ・トンプソン[ドクター・ローリングス]
  • ジェームス・キャリス[トム]
  • サリー・フィリップス[シャザ]
  • シャーリー・ヘンダーソン[ジュード]
  • サラ・ソルマーニ[ミランダ]
  • ケイト・オフリン[アリス]
  • メートランド・チャンドラー[エドワード]

【公開日(日本)】2016年10月29日
【上映時間】123分
【配給】東宝東和
【前作】ラブラブ絶好調!のはずが?映画『ブリジット・ジョーンズの日記/きれそうなわたしの12か月』感想&ネタバレ
【IMDB】6.6/10.0  (およそ49,000人の評価)

【あらすじ】

アラフォーになったブリジットはテレビ局の敏腕プロデューサーとして活躍していたが、私生活では未だ独身のままだった。彼女がかつて愛したマークは他の女性と結婚し、ダニエルは事故で亡くなってしまっていた。ある日、ブリジットはハンサムで性格も良いIT企業の社長ジャックと運命的な出会いを果たす。【引用元:映画.com

【感想】

☆2.8/5.0

これでブリジット・ジョーンズの物語も終わり。と思うと切なくなりますね。

相変わらず笑えるシーンが盛りだくさん

下ネタだったり、ブラックジョークだったりが散りばめられていて、今作も笑い無しでは観れません!

臨月で、今にも生まれそう!という時にもマークには仕事の電話がかかってきて「また仕事!?」と思うとマークが携帯を窓の外へポーイ!よくやった!と思いつつもブリジットに「どうやって救急車を呼ぶのよ!」とツッコまれていて(ブリジットはすでにカバンと携帯をなくしている)マークも相変わらず抜けてるところがあるというか、可愛いです(笑)

そのあと、ブリジットをマークがお姫様抱っこをして歩くシーンなど、「いや誰かに救急車呼んでもらえよ!」とツッコまざるを得ないんですが、そんなシーンもほほえましい(笑)

ちなみに今作の当て馬であるパトリック・デンプシー扮するジャックもそこに現れて、二人でブリジットを運ぶことに。

ブリジットを抱えたまま3人でどう考えても狭い回転ドアを通って病院に入るシーンがバカすぎて大爆笑してしまいました(笑)

ブリジットを演じるレニーも40代も半ばを過ぎているのに、すごいエネルギーです。

いい意味でも悪い意味でも相変わらず

ブリジットとマークのお互いを想い合う気持ちも相変わらずで良いんですが、2の後で別れた理由が1の後で別れた理由とさして変わらないような気がしてしまい・・・

「何回同じこと繰り返すの君たちは!」という目で見てしまうところもありますね・・・。

一緒に観ていた家族に「この二人は(2の後)なぜ別れてしまったんだろ」と聞かれて「そりゃあ続編のためだよ」と答えましたが(笑)、そういう映画的な都合以外にもきちんとした理由が、1の後とはまた別に欲しかったと言いますかね。

それに、あれだけブリジットを愛しているマークが2の後で別の女性と結婚するのも不自然ですし、最終的にブリジットと結ばれるきっかけになったのも「妊娠」というのが決め手なところが気になりました。

要は、

「続編つくろうぜ!また別れさせとけばオッケー!今回はブリジットの妊娠かな」

というおおまかなアイディアを実現とさせるための物語の肉付けが結構適当なんです(笑)

ダニエルがいないと寂しい

タラシのクズ男ダニエルのお葬式というショッキングがオープニングから始まり、「遺体は見つかっていないらしい」という台詞があったのできっと生きてるな!と思いつつも今回は最期の最後まで登場することはありませんでした。

個人的に、このシリーズの風物詩としてマークとダニエルの「へなちょこ喧嘩シーン」が大好きだったので、それが見られなかったのが残念でした。

せっかく新しい当て馬も登場したのに、そのジャックともマークは喧嘩しませんでしたね。期待していたけど!(まぁコリン・ファースも歳ですもんね)

ダニエルがあまりにクズだったので、「ジャックも実はクズなのでは・・・?」という不安が拭えないまま最後までいってしまいましたが、結局彼は良い人でした(笑)

ライバルがクズでないとイマイチに感じてしまうなんて、それだけヒュー・グラント扮するダニエルのキャラクターが魅力的だったということなんでしょうね・・・。

まとめ

シリーズ通して観ると色々と思うところもありますが、ブリジットは最後の最後に幸せを掴んで「本当にもう終わりなんだな」という切ない後味があって、ああいいものを観た。という気持ちになりました。

あんまりシリーズもので、長年追いかけられる作品って数多くはないですもんね。

1作目がだいぶ古いというのもあって、今から1から観てみるというのはあまりオススメ出来ませんが、シリーズを過去に観たことがある人は、そこそこ満足できる作品だと思います(*’ω’*)

 

 


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パンフレットはこんな感じ。

いたってノーマルな縦長A4サイズ。写真ではわかりにくいですが、恐竜マークとタイトル部分はエンボス加工がしてあって浮き出ています!34Pで税抜き667円。まぁまぁ普通ですかね。

キャラクター紹介以外にも、恐竜たちの紹介なんかも載っているので恐竜好きには興味深いと思います!!(笑)