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ニコ生『霧雨が降る森』最後のエンディング/攻略・レポPart-Last

どうもこんばんは、こんにちは!ちびぞうでーーーーす。

前回の記事(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収④/攻略・レポPart6‐Last)から年を跨いでしまいましたが・・・。ようやく!全てのエンディングをコンプリートすることができました!!!

前回の放送の最後でヒントを下さった方、本当にありがとうございました・・・

では早速行きましょう!

最後の分岐ポイント

須賀さんが子どもたちの霊をアレする直前のセーブから始めます。

白い子どもの霊に、「夜光石の宝玉を取りに行くと、大切な人を守れるよ!」とヒントをもらった直後ですね。

そう!最後の分岐は前回の記事で書いた通り、

  • 白い子どもと「ことりおばけを」再会させる時に、宝玉を持っているかどうか

ここがポイントでした!!

ベストエンディングを回収した時は宝玉を持っていたので、最後のエンディングは持っていない状態で行きたいと思います!

このあと、上記のポイントへ向かうところまでは過去に書いた流れのままなのでスキップスキップ。

エンディングまでの流れ

宝玉を持たずに「ひしめくような無数の声」の奥に進みます。

シオリちゃんの最後の思い出を観る。

シオリちゃんと須賀さんの再会のシーンを見る。

二人で人工洞窟へ向かう。

図書室の机のはりついた本から鍵を入手する。

一旦外に出て鍵を使い上の部屋に入る。

白い子どもの霊を解放する。

白い子どもと「ことりおばけ」が再会する。

エンディングへ!

エンディング3の始まり

ここからネタバレ注意です!!!

こちらの記事(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収④/攻略・レポPart6‐3)で白い子どもと再会し浄化された「ことりおばけ」。そこへ今まで「ことりおばけ」が殺してきた子どもたちの霊が襲ってくる場面。ここから分岐します。

何度見ても切ないですよね。

宝玉がないので、襲ってくる霊たちを退けることが出来ません!!

―― にげて

―― おかあさん おかあさん おかあさん もう だめ だめ だめ だめ

―― だから、にげて にげて!

―― きみたちは はやく ここからにげて!

シオリ「・・・そんな・・・、でも・・・!」

―― にげて じゃないと つぎは 君が

どうすることも出来ないと判断したのか須賀さんがシオリちゃんを連れて図書室へと逃げます。

シオリ「・・・っ、どうして・・・っ」

―― ドコニ 行クノ?

―― 君 ハ 僕 タチ ト 一緒 ニ ナルノニ

―― 僕タチ ノ オ 姉 チャン

シオリ「・・・声がする・・・子供たちが私を呼んでる・・・」

ドアの向こうでは扉を開けようとする音やら(おそらく「ことりおばけ」の?)悲鳴が聞こえてきます。

―― 怖イ コワイ コワイ コワイ!

―― オマエ ガ イナケレバ ヨカッタ ! オマエ ガ コワイ コワイ コワイ !

―― オマエ ガ ジャマ ダ ! 渡セ 渡セ 渡セ 渡セ!

絶体絶命ーーーー!と思ったところで、望月巡査の登場です!

――おい!誰かいるのか!?

シオリ「・・・!この声は、望月巡査!須賀君!行こう!」

ここで一瞬二人を操作できますが、多分もうここから分岐とかはないでしょう・・・素直に左側の階段の方へ向かいます。

――天井の出口が開かれている。

シオリ「ここです!ここにいます!」

佐久間「お姉さん!?やっぱりここだったんだ!望月巡査、早く・・・!早く二人を上に!」

望月「おお!わかった!お前たち、大丈夫か!?」

シオリ「・・・はい!」

佐久間「望月巡査、早く・・・!早くしないと、お姉ちゃんが危ない!」

望月「よし!今、登るものを持ってきてやるからな!」

~エピローグ~

特に上がってからの会話もないままエピローグに突入。

――私たちは無事に森から脱出することができた。

しかし、あれからどれだけたっても、私の耳にあの子ども達の声が響き続けた。「ことりおばけ」とは違う、無垢で残酷な声が私の耳を、心を、追いかけてくる。

そんな中、佐久間ちゃんが言った。

「――今度は、子ども達がお姉さんを呼んでいるの。お姉さんが”欲しい”って。森の奥からずっと、呼んでいる・・・。・・・でも、子ども達は管理人を怖がっているから だから、森からは出てこれない」

真っ青な顔をしてそう言う佐久間ちゃんを見るとそれが嘘だとは思えなかった。

そして、今回の件についての事情聴取が終わった頃。私は、須賀くんと新たな『約束』を交わした。

――”もう、二度とこの村に近寄らない”

そんな、新しい『約束』。

――あの人は、子ども達の霊を外に出さない為にこれから先、ずっとあの資料館に居るのだという。

だから、私は近寄ってはいけないのだと。

いくら私が「だめだ、嫌だ」と言っても、須賀くんは聞いてくれなかった。

『今までと、何も変わらないから大丈夫』

彼は、メモにそれだけ書いて私に渡すと もう・・・何も答えてくれなかった。

――どうしようもない、息苦しさを覚えたまま・・・私は家路についた。

この村の記憶も、あの森での出来事も 須賀くんのことも・・・決して忘れることはない。いくら懐かしんでも、悔やんでも。

もう、二度と、私があの村を訪れることはない。あの資料館でたった一人のこされた彼がせめて穏やかに、過ごせることを

――願うしか、私にはできないのだ。

はい!!!お疲れさまでした!!!!

ED3『約束の番人』、回収です!

そしてこれをもって全てのエンディングを回収となります!!!

まとめ

霧雨の実況も今回でおしまいとなります。長々とお付き合いいただきありがとうございました。

このゲームは謎解きはさほど難しくなく、ストーリーが非常に良いゲームでしたね。「ベストエンディングが一番いい!」というわけでもなく、全てをコンプしてみて、それぞれがお気に入りのエンディングを見つける、という事が出来るゲームだと思います。

ちなみにちびぞうのお気に入りエンドは

『エンド2 消えた約束』

ですかね。二人で戻ったけれども、須賀さんの手によってシオリちゃんの記憶が消されてしまうと言う・・・個人的に一番切ないエンディングでした・・・。

さて!次回からはフリーゲームの域を出て「Steam」のゲームをやっていきたいと思います!

お暇な方はぜひ放送にも一度遊びに来てくださいましー!(*’ω’*)

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収④/攻略・レポPart6‐Last

どうも、ちびぞうです!

前回の記事(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収④/攻略・レポPart6‐3)で、見事にベストエンディングまで辿り着くことが出来たんですが、実はまだ一つ、見ていないエンディングがあるんです・・・。

今までに見たのは、

  1. 二人の約束
  2. 消えた約束
  3. ―――
  4. 彼が守った約束
  5. 破られた約束、果たされた約束

この4つ。多分全部で5種類だと思うので、残るエンディングは3のみ!のはず!(笑)
しかも多分、グッドエンドは1だけしかないと思うので、3もバッドエンドなシナリオになるかと思います。

前回の記事の放送の時、残り時間が20分もあったので、ちょっとだけやってみました。

色々試してみた

  • 古ぼけた鍵をゲットした後、乳白色の欠片を清め、棺桶に入れるところまでやって、棺桶を運ばずに書庫に戻り左側の階段から助けを呼んでみる

夜光石を持っているので「ことりおばけ」ではなく子どもの霊が追ってくる

夜光石を須賀さんから受け取るかどうかの選択肢

受け取る

END4 彼が守った約束

 

くっ・・・(血涙)

ちびぞうの閃き

ここの本を見ていた時、ちびぞうは閃きました。

この、入り口正面の奥にある本棚。これは、調べると

――古めかしい物の中に、一冊の古い画集が置いてある。
――なんの情報もないと判断した須賀は素早く本を閉じて、棚の上に置いた。

と出るんですよね。

「なんの情報もないと判断した須賀は」

とあります。もし、これを読んだのがシオリちゃんであったなら・・・?

実は、この段階では須賀さんが先頭を歩いているんですが、棺桶を運ぶ辺りから、先頭を歩くのがシオリちゃんに切り替わるんです。

もし、その状態で画集を見に行ったなら、シオリちゃんにしか分からない情報を見つけてくれるのではないか・・・?

すなわちこれが最後の分岐ポイントになるのではないか・・・!?

と、思って試してみました。

ちびぞうの落胆

試してみた結果。

 

はい、ちがったー

 

須賀さんが先頭だった時と全く同じリアクションが出ました。ガッカリです。

そして・・・路頭に迷うちびぞう。

どこで分岐させれば最後のエンディングが見られるのか、分からない・・・!

放送終了までも3分切っている!!!枠を延長させるにしても、分岐ポイントが分からなければどうにもできない・・・

最後の光

さぁ終了しよう、というところでリスナーさんがとんでもないコメントをしてくれる!!!

「ベストヒントをあげよう」
工房で夜光石を取っていない場合選択肢は出ない」

!!!!!!

なぜこれに気付かなかったんでしょうか!!!

  • 夜光石を持つ→鍵を見つけて子どもと「ことりおばけ」を再会させる。
  • 夜光石を持たない→鍵を見つけて子どもと「ことりおばけ」を再会させる。

ここで分岐するじゃないですか!!!

つまり、最後に子どもたちが大量に「ことりおばけ」と白い子どもを襲ってきますよね。そこで夜光石の宝玉を渡すことで、子どもたちを蹴散らすことができた・・・。

しかし、もしそこで石がなければ・・・?

これです、多分END3に届く最後の分岐はここです。

いや、本当にありがたかった。

106コメさんにこの場を借りて感謝の言葉を。ありがとう!!!(笑)

 

・・・というわけで、もう一枠分ですね、そのうち放送したいと思います。

それで霧雨の記事も無事、終わりを迎えられると思います。

ではでは、また次の記事でお会いしましょう!
ここまで読んで頂きありがとうございました!

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収④/攻略・レポPart6‐3

こんにちは、こんばんは!どうもちびぞうです。

前回(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収④/攻略・レポPart6‐2)、引きもバッチリだったので皆さんが気になっているであろうエンディングの続きをレポしたいと思います!!

ストーリーのネタバレが含まれます!

特に今回はベストエンディングのネタバレになりますので、まだ見たくないよー><という方は戻って下さいね!!


「ことりおばけ」とその子どもであった「霊」が再会を果たし、「ことりおばけ」もようやく成仏出来るのかな・・・?と思ったところで謎のノイズが走る!!

一体何が起きるのか!!

行カセナイ 行カセナイ 行カセナイ ――――行カセナイ
オカアサン オカアサン オカアサン
――― 僕タチノ オカアサン ナノニ !!

そこへ現れたのは、今まで「ことりおばけ」が攫って殺していたであろう子どもたちの霊でした・・・。

ドコニモ イカセナイ ダッテ

  ――― 僕タチ ヲ 殺シタノハ

―― オカアサン デショ

シオリ「・・・そんな・・・だめ・・・」
須賀「――――――!!」

子どもたちの霊が、「ことりおばけ」と白い子どもの霊に襲い掛かります!!

須賀さんが子どもたちの霊を倒しに行きますが、そろそろ刀の効力もなくなって来たようです!!

シオリ「須賀くん!・・・刀が!・・・須賀くん、もう危ないよ!」

すると、白い子どもの声で「だいじょうぶ」と聞こえてきます。

―― きみの もっている その石が
きっと だいじな人を 守ってくれるよ
―― その石を ぼくに
ぼくに ちょうだい

須賀さんは石を渡したようです。

―― ありがとう
ありがとう
―― ぜんぶ ぜんぶ
もう だいじょうぶ

青い光を何度か放ち、画面は真っ白に。

―― ぜんぶ ぜんぶ
もう だいじょうぶ
―― だいじなひとは みんな 守ったよ
―― きみのつくった この石は きっと きみじしんだから
―― だからね きみはもう 許されたんだよ

シオリ「・・・消えた・・・」
須賀「・・・」
シオリ「・・・大丈夫だよ。きっと、あの子もお母さんもちゃんと一緒に居られるようになったはずだよ・・・」

涙を流す須賀さんに、シオリちゃんもにっこりです。

すると、奥の書庫から扉が開く音がして、望月巡査の声が聞こえてきます!

望月「――おい!誰も居ないか!?」
シオリ「この声!望月巡査だ!行こう!ここから出られるよ!」

下の道に出ようとしても、「早く、上の部屋に行かなきゃ」と出て出られません。なので、書庫に戻ります。

左手の階段を調べます。

――天井の出口が開かれている。

シオリ「望月巡査!私と須賀くんがここに居ます!」
佐久間「――お姉さん!?」
シオリ「・・・佐久間ちゃん!無事だったんだね!」
望月「――おい!お前たちは大丈夫か!?」
シオリ「望月巡査!私たちは無事です!あの、お願いです、ここから助けて下さい!」
望月「――わかった、少し待ってろ!今、登れるものを持ってくるから!」

そして暗転。場面は、資料館へ―――・・・

エピローグ

佐久間「お姉さん・・・よかった、本当に・・・っ。私、ごめんなさい・・・」
シオリ「・・・大丈夫だから、泣かないで?」
佐久間「・・・望月巡査が私の言うこと聞いてくれないから助けるのが遅くなったんだからね!私は大丈夫だから、先にお姉さんを助けようって言ってたのに!」
望月「それまでお前はずっと気絶していたんだぞ!これ以上ウロウロさせる訳にもいかんだろう!・・・まぁ、いい。おかげで全員救助できたんだしな。・・・しかし、あの森で起こったことはなんだ?俺は未だにさっぱり信じられんのだが・・・。それに、まさかあの場所がこの屋敷と繋がっているなんて思いもしなかったぞ。・・・とにかく、今回のことは適当に報告書に書くからみんな口裏は合わせてくれよ」
シオリ「・・・はい」
佐久間「・・・」
須賀「・・・」
望月「・・・よし。じゃあ、佐久間を家まで連れて帰るよ。また後日、調書をとると思うからその時は頼む。佐久間、早く行くぞ。親御さんが・・・心底心配して待ってるんだ」
佐久間「・・・」
望月「早くしなさい。・・・俺も一緒に謝ってやるから」
佐久間「・・・」

資料館を出ていく望月巡査について行こうとした佐久間ちゃんが、一度戻ってきます。

佐久間「・・・言うの忘れてた、お姉さん。あの森、もう大丈夫だよ」
シオリ「え?」
佐久間「だって・・・気配も声も聞こえない。みんな綺麗に浄化したんだね。もう、お姉さんはここに来ても、いっそ、住んでも大丈夫だよ!ね?」

最後の疑問符は須賀さんに投げかけて、佐久間ちゃんも家へと帰っていきました。

須賀さんと二人残ったシオリちゃん。

シオリ「・・・須賀くん、私・・・。望月巡査の調書が終わったら家に帰るね?」
須賀「・・・」
シオリ「・・・それから、この館のことなんだけど、須賀くんの好きにしていいよ。私はもう、両親のことも記憶も元に戻ったし。佐久間ちゃんが言ってた通り、森は浄化されて「ことりおばけ」とのあの約束は無くなった。もう、須賀くんがここに縛られる必要はなくなったんだよ」
須賀「・・・」
シオリ「・・・沢山、迷惑かけてごめんなさい」
須賀「・・・」
シオリ「須賀くんの声を、元に戻してあげることが出来なかったけど・・・。ありがとう。――須賀くんの約束はこれで果たされたね」
須賀「・・・」
シオリ「とりあえず、今日はもう休もう。明日から相続の書類もどうにかしないといけないし、帰る準備もしなきゃいけないから」

そして帰ろうとするシオリちゃん。と、須賀さんが!

シオリちゃんに近づいてきます!

シオリ「・・・須賀くん?・・・?」
須賀「・・・」
須賀「・・・」
須賀「・・・・・・・・・」
須賀「・・・・」
須賀「・・・・・・・」
須賀「・・・・・・―――しぃ、ちゃん」

ちびぞう「(あまりの事にせき込む)」

シオリ「・・・・・・!・・・・・・須賀、くん。声が・・・・・・!」
須賀「・・・」
シオリ「・・・っ。・・・・・・なぁに、須賀くん。・・・・・・なぁに?」

そしてこの顔である。

こっちが照れるわ!!!!

須賀「(メモごそごそ)」

シオリ「・・・また、メモ!」

須賀【話したいことが たくさん ある】

シオリ「・・・うん。私も・・・。話したいことがたくさんあるよ、須賀くん」

出ました、タイトルバックです!

そしてスタッフロール。

頂きました!

『END1 二人の約束』

これぞおそらく、ベストエンディング!!やりましたね、皆さん!!(*´∀`*)
ちびぞうも大歓喜です。

さてさて、これで大団円・・・と、思いきや。
実はまだ回収していないエンディングが1つ、あるんですね。

次回記事で今パートはラストになるとは思いますが、実況自体はあと一回くらい行うつもりです。
なのでもーしばらくだけ、霧雨のレポ記事にお付き合い頂けると幸いです!ここまで読んで頂きありがとうございました!ちびぞうでした!

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収④/攻略・レポPart6‐2

どうもどうも、ちびぞうです!!!

前回の記事(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収④/攻略・レポPart6‐1)では、新たなシナリオの発見に成功しました!これでようやく、ベストエンディングを迎えられそうな気がします!!\(^ω^)/

探索を続ける

この部屋の探索の続きからですね。

  • 上段の茶色い机が置いてある壁のメモ

――鬼に追いかけられし女は、やがて夜叉になりて。無事、夜叉を黄泉に還す童は、その欠片が足りぬ。ただ、鬼の手中に堕ちぬよう――ここは唯一の守りなり。
――ここは、それを逃がさぬ唯一の鎖なり。

  • 壁にかけられている面、左から順に

――鬼の面だ。
――女の面だ。
――夜叉の面だ。

この部屋はこれ以上は何もなさそうです。
壁に貼ってあるメモを読む限り、「ことりおばけ」を成仏させるためにあの白い子どもの霊もここに捕らえたままにしてある・・・と読み解けますね。
うーん、仕方がない事とは言え、少し切ないです。

さて、一旦部屋を出ます。

ここの真ん中の水の張ってある箱を再び調べると、

  • 欠片を洗う
  • 何もしない

と選択肢が出ます。うーん、選択肢がやたら出てくるとそれも分岐ポイントなのかと不安になりますね・・・(笑)

一旦「何もしない」を選択し、上の方も探索してみます。

上には大きな入り口があり、上の方にキラキラと光るものが沢山あります。

――扉の上で、夜光石が光っている。

夜光石で守られている場所のようです。入ってみます。

こんな感じになっています。青い光を放っているものは、

――夜光石が入った灯篭だ。

先に進むとこんな感じ。

シオリ「・・・地面にびっしり、何か書いてある。・・・お経?何かを祀ってるの?」

地面の赤くなっている部分に何かお経のようなものが書いてあるようですね。これも子どもの霊を捕らえるためのものでしょうか。

その中央部分を調べると、

――桶が置いてある。

須賀「・・・」
シオリ「・・・もしかして、棺桶?」

その上にあるお地蔵様のようなものを調べると

――「外道」

と書いてあります。この場所の入り口に6体並んでいる地蔵?も調べてみると、左から順に

――「天道」
――「人間道」
――「修羅道」
――「畜生道」
――「餓鬼道」
――「地獄道」

とあります。これは多分、あの世にある六道のことですね。死ぬとこの6つをグルグルするという。「外道」はこの6つのどれでもない、外れたところにある魂、という意味なのだそうで。そのまま、この子の魂はあの世に行く事無くここに囚われている、ということなんでしょうね・・・。

欠片を洗ってみる

他は特にないようなので、一つ手前の場所に戻って「乳白色の欠片」を張ってある水の中で「洗ってみる」選択をしてみます。

シオリ「・・・もしかして欠片って、これのことかな」
須賀「・・・」

――小さな欠片を清めた。

再び、上の棺桶のある部屋に向かい、小さな欠片をそこに収めてみます。

――小さな欠片を、棺桶に戻しますか?

  • 戻す
  • 戻さない

また選択肢・・・辛い・・・

とりあえず「戻す」で。

シオリ「・・・じゃあ、入れるね」

部屋全体が白く光り、青白くなったところで例の白い子どもの霊が降りてきます!!!

―― あ り が と う
―― これで ぼくはやっとでられる
―― だから おねがい
―― ぼく を つれていって
―― だいすきな おかあさんに あわせて
―― きっと きっと きっと
―― おかあさんは ぼくをまってる

そして子どもの霊は消えてしまいました。

シオリ「・・・今の子、私知ってる。小さい頃に森で会ったことがある。・・・そっか、あの子はずっとここに居たんだ。お母さんに、会うために・・・」
須賀「・・・」

このイベントを見た後、再び棺桶を調べると

――棺桶を台座へ持っていきますか?

  • 持っていく
  • 持っていかない

また選択肢!!!

一応、念のためセーブをしておきます。

そして「持っていく」を選択。

シオリ「・・・持っていこう。確か、下の道に岩の台座があったはずだから。・・・かまわないよね?須賀君」
須賀「・・・」

須賀さんは何やら微妙そうな顔をしていましたが、とりあえず同意してくれた模様。

下の道の、石で出来た台座へ戻ります。

ここからは先頭をシオリちゃんが歩くようになります。

シオリ「・・・台座は、ここでいいんだよね?」

置きました!!棺桶を調べてみると・・・

――棺桶は静かに佇んでいる。

シオリ「・・・これで、いいのかな」

しかし特に何も起きる気配はありません(笑)困り果てるちびぞう。
とりあえずのセーブです(笑)

エンディングスタート!

書庫に戻る方がいいのかな?と思い上へ上がってみると・・・ガシャアアン!!と何やら音がして

何か来た!?画面が赤っぽくなっていきます!!

シオリ「・・・今の音・・・。もしかして、外の夜光石が割れたんじゃ・・・!」

須賀さんが音のした方に向かおうとします!

シオリ「! 須賀くん!」
須賀「・・・」

ここは任せろ!とばかりにキリっとした顔をする須賀さん。

「ことりおばけ」の登場です!!

可愛い 可愛い 私の子・・・
はよう はよう でておいで

須賀さんが立ち向かおうとする!

シオリ「・・・須賀君!戻って!――須賀くん!」

画面が白く光る!!!何が起きた!?と思うと・・・

白い子どもの霊も来たーーーーーー!!!!!

―― おかあさん
―― おかあさん
―― おかあさん
――
―― やっとあえたね、おかあさん

ぼうや・・・?わたしの ぼうや・・・?

ぼうやと再会した「ことりおばけ」の声が、おどろおどろしい物から、普通の女の人の声に変わっていきます・・・。浄化作業が進んでいるようです。

あぁ・・・あぁ・・・っ!ぼうや・・・ぼうや・・・っ!わたしのぼうや・・・っ!
可愛い 可愛い 私のぼうや・・・っ やっと やっと やっと

「ことりおばけ」の姿が一瞬弾けて、青白い姿に変わります。

やっと・・・見つけた
私の ぼうや・・・
苦しかったでしょう 辛かったでしょう
ごめんなさい ごめんなさいね・・・

―― おかあさん だいすきな おかあさん
―― いっしょにかえろうね これからずぅっと いっしょだよ

シオリ「・・・会えたんだね・・・。お母さんに・・・子どもに・・・」

シオリ「・・・今のうちに、行こう。きっと、「ことりおばけ」はもう大丈夫だよ」
須賀「・・・(にこ)」

あれ?須賀さんの声は?まぁいいかと思いつつ書庫に向かおうとします。

す、すると・・・!?

画面にノイズが走る!!!!!

!?何が起きた!?ベストエンディングじゃないの!?と戸惑うちびぞう。

このノイズ・・・すごく・・・怖いです・・・

 

と、いうところでですね!次回への引きも抜群!!というところで今回は終わりにしたいと思います!(笑)

ここまで読んで頂きありがとうございました!またお会いしましょうー!

ちびぞうでした(*´∀`*)

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収④/攻略・レポPart6‐1

こんばんは、どうもどうもちびぞうでーす(*^ω^*)

前回(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収③/攻略・レポPart5‐Last)に引き続き、霧雨のベストエンディングをひたすら目指す記事です!

前回の終わりに、ちびぞうはかなり行き詰まっていました!なぜなら

シナリオの分岐ポイントがどこにあるのか分からないから!!

そして裏でちらちらと遊んでみて、ちびぞうは推理しました。

ちびぞうの推理

おそらく、乳白色の欠片を手に入れるまでの部分に分岐ポイントはないのではないか、とまずは考えました(そうしないともう果てしない。推理が果てしない)。

ポイントは、最後に入るこの部屋。

この部屋は、左側の階段のある場所で「助けを呼ぶ」という選択肢をしない限り、外に出ることが出来ます。

そして、ここを出た場所も

この石の台座があるところですね。ここも、外に出ることが出来ます。

しかし、その外は

この上の部分は、出ようとすると

――気味の悪い気配が漂っていて、出ることができない

と表示されます。そしてこの怪しげな鍵のかかった部屋。(↑の画像左側の部屋)

ここをもしかして開けるのではないか・・・?という点も気になるポイント。

つまり、最後の部屋から動ける範囲内で、何か出来ることがまだあるのではないか・・・?というのがちびぞうの推理。
左側の階段のところで「助けを呼ぶ、呼ばない」と選択肢が出るので、何かが出来るからこそ、選択肢を設けてあるのではないか・・・と考えたのです。

推理ポイントまとめ

  • 「助けを呼ばない」という選択肢の意味
  • その状態で動き回れる範囲があること
  • 鍵の開いていない部屋の存在

選んだセーブポイント

須賀さんが夜光石の宝玉を持って、シオリちゃんと再会し、人工洞窟の中に入る。

この時点からスタートしてみました!

そしてこの部屋。

ここで、何か出来ることがないか?と考え、ひたすらクリックをしてみたんです。
というか、慌てて文を呼んでると何回も間違えてクリックして同じ文章を何度も読んでしまうという現象、ありますよね?(笑)そんな偶然がもたらした、一筋の光を発見したのです・・・(笑)

遂に分岐ポイントを発見

全ての書物をいつものように読み終えたら、上にある茶色のデスク。ありますよね。
それの、椅子が置いてある方の本をクリックすると、こんな文章が出ていました。

――古い言葉が書かれており、読み解くのは難しい。
――ひっついていてページがめくれない。

シオリ「なんでこんなにベッタリひっついてるんだろう」

これは、血か何かがくっついていて読めなくなっているのであろう、と言っていましたが。

実は!!!

これをもう一度クリックすると・・・

――ひっついていてページがめくれない。

シオリ「うーん。無理やりめくったら破けちゃいそう・・・」

なんと!?新たなコメントが出る!!!!!!!

そして、三度目のクリックをすると・・・

――ひっついていてページがめくれない。

ここはコメントは出ませんが、今まで出なかった須賀さんの顔アイコンが出ます。

更に!!!四回目!

――ひっついていてページがめくれない。

シオリ「・・・うーん。・・・気になるね。もう、めくっちゃおうか?」

  • ページをめくる
  • めくらない

出ましたー!!!選択肢です!!!

そして遂に!!!

――ページをめくると、くり抜かれたような窪みがあった。
――窪みには鍵が入っている。
――古ぼけた鍵を手に入れた。

【古ぼけた鍵】をゲット!!!!!

やりましたーーーーーー!!!!!やっと変化したー!!!

現在、持ち物には

  • 乳白色の欠片
  • 夜光石の宝玉
  • 古ぼけた鍵

の3つがあります。

この鍵はやはりあの部屋のものでしょう!!ということで、一旦外に出て鍵のかかっていた部屋に向かいます。

ここの左側の部屋ですね。

新たなシナリオ

鍵を使って中に入っていると、結構広めの通路?のような場所に出ました。

調べられるものは真ん中の箱のようなものだけ。

水が張ってある。
水は入れ替えられている様子はないのに、不思議ととても清らかだ。

左に部屋があるので、入ってみます。

ちょっと異様な感じの部屋ですね。探索してみます。

  • 入ってすぐ右の白い四角いヤツ

――行燈がある。

  • 入って正面の本棚

――古めかしい物の中に、一冊の古い画集が置いてある。
――なんの情報もないと判断した須賀は素早く本を閉じて、棚の上に置いた。

  • その下に並ぶ桶

――空の桶だ。

  • 階段を上がって一番左の本棚

――色褪せた一冊の本が置いてある。
――女を救うには、清めた亡骸を入れた棺桶を台座に捧ぐ必要がある。
――しかし、あの棺桶の中身は不完全であり持ち出すことはできない。
――恐らく、我が先祖が罪の意識に駆られ、唯一残した希望なのだろう。
――全てを狂気のままに壊した鬼のような男に、女が食らい尽くされないように。
――ただ、足りない亡骸を見つけ、清め、棺桶に収めない限り、希望が昇華されることはない。
――たった、これっぽっちの欠片だというのに。

シオリ「・・・欠片って」

  • その右隣の本棚

――古い文献や、資料について書かれている紙が置かれている。

  • 読む
  • 読まない

当然ここは読みます!

――昔の阿座河村の内部構造について事細かに調べ上げたもののようだ。
――村が行っていた自治について、血生臭い内容が記されている。
――家の主が犯した罪は、その家族をもって償わなくてはいけない。
――子は刑に処されるか、売買される。女は老婆になり捨てられるまで、身をもって村に尽くさなければならない。
――しかし牢獄は森の奥深くにあったため、そこに留置される女の相手はほぼ男であることから、推測される償いはあまりにも無残である。
――この私刑は、森が封鎖されるまで続いた。森を禁忌の場所とした女も、そういった経緯で捕らわれた者なのだろうか。
――私は、我が先祖のことを調べる際に、他者の妻に狂った男を記した先祖の書を見つけるに至った。そこから考察するに、伝承とされる女の罪は、濡れ衣であったのではないかと推測する。

やっぱりね~、そういうことですよね~。

つまり、昔から村で行われていた家族の連帯責任の刑を利用して、初代おがみさんは女を陥れ夫も子どもも殺し、自分の物としようとしたと。そしてその女が「ことりおばけ」に変貌してしまい、子どもを攫うようになった・・・と。これが恐らく阿座河村に伝わる伝承の真相ですね。

まだ部屋の探索の途中ですが、そろそろ次回記事へ続く!とさせていただきたいと思いますー!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。ちびぞうでした!

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収③/攻略・レポPart5‐Last

どうも~~~~ちびぞうです。

前回の記事(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収②/攻略・レポPart5‐2)では、またもベストエンディングを取り逃がし、バッドを引いてしまいました・・・。

最初に見た、エンド5よりは良いと思いましたが・・・。正直、あの展開は泣きましたね。

さて、ニコ生の枠がまだ残っていたので、前回の記事でもあった分岐ポイント

  • 須賀さんから差し出された夜光石を受け取るかどうするか

というところからやり直し、ベストにはならないだろうけども別エンドが見れるかどうかやってみました!

またもネタバレ全開です、ご注意を!

今度は受け取ってみる

シオリ「これ・・・夜光石・・・?わ、私が持ってろってこと?(夜光石は・・・お守り・・・浄化の石だ)だめだよ・・・ねぇ、須賀君・・・これを私に渡して、君はどうするつもりなの?」

―― 美しく磨かれた夜光石が須賀の手の中で青白い光を放っている。

  • 受け取る
  • 受け取らない

ここからですね!!

受け取る、を選択。

シオリ「・・・どうしても、私が持ってなきゃいけないの?」

須賀「・・・」

シオリ「・・・わかった・・・そのかわり、向こうには行かないで。一緒に、この場所に居て」

須賀さん、少し辛そうな顔を見せます。

―― 夜光石を受け取った。

笑顔を見せる須賀さん。シオリちゃんに背中を向けます。

シオリ「・・・須賀、君・・・?」

部屋を走って出て行ってしまう須賀さん!!!

ちびぞう「ダメだぁーーーーーッ!!!!」

シオリ「須賀、君!待って!ダメ・・・ダメだよ・・・!」

須賀さんを追いかけて扉に駆け寄るシオリちゃん!しかし、

――扉が固定されて、開かない

シオリ「・・・嫌・・・嫌だ!やっぱり、こんなのダメだよ、須賀君!私に、夜光石を渡したまま、行くなんて!さっき、須賀君の刀はあと少しでダメになるって言ってたのに・・・!・・・助けを、助けを呼ばないと・・・。早く・・・、早く、早く、須賀君を助けないと!」

そして、階段の方へ助けを呼びに行くシオリちゃん・・・

エンディングスタート・・・

1週目で見たような赤黒い画面に変わっていきます・・・。

「ことりおばけ」ではなく、追って来ているのは子ども達の霊なので、「見つけた」の文字は出ませんでしたね。

そして、画面は真っ白になり、望月巡査の声が聞こえてきます。

―― ここにいるのか!

―― しっかりしろ!

―― 今、そこから出してやる!

―― ・・・ん?須賀君はどうしたんだ?

―― そうか・・・俺が見てきてやる。君は先にそこから上がりなさい。

―― ・・・いいから、上がるんだ!

エピローグ

・・・あの後、須賀君を探しに行ってくれた望月巡査だったが、須賀君の姿はどこにもなく・・・洞窟には、夜光石でできた刀が無残に折れた状態で残されていただけだった。その後――彼の捜索が村で行われたものの何故か、すぐに打ち切られてしまった。

村の非常な対応にひどく怒りを感じた私と望月巡査だったが・・・

――――その直後、彼は”発見”された。

「森で行方不明になった者で体が見つかるのは珍しいことだ」

葬儀の間、村の人間が囁いたその言葉を、私はいまだ鮮明に覚えている。

――何日経っても、彼が納まった小さな箱から離れない私に、ある日、佐久間ちゃんがこう言った。

「まだ、”ことりおばけ”はお姉さんを探してる」

「早く、この村から出て行って」

「捕まってしまう前に、遠くへ」

「そして、森で起こったことも、この村のこともぜんぶ、ぜんぶ、忘れて・・・」

「――お姉さんが持ってる、その夜光石はお姉さんを守ることを望んでいる」

「”ことりおばけ”の声も、その石の声も、私には両方聞こえるの・・・だから、お願い、その石の望みを・・・管理人の望みを叶えてあげて」

――私は、それから少しして家に帰った。もう、彼に会うことは叶わない。

そして、すべてを忘れないといけない。あの森の出来事も・・・村の事も・・・。そう、思う日々を・・・ただ過ごした。

・・・でも。

雨の日は、ふと。

あの森で聞いた、おぞましい声が耳を掠める時がある。

「おいで おいで おいで おいで」

――そんな時、私は須賀君から受け取った夜光石をギュッと握りしめて眠った。そうすると、声は不思議と遠のいていった。

――守られている。死してなお、須賀君は私を守っているのだ。

彼が残し、守り抜いた約束。それを感じる度に、私の心には重く冷たいものが容赦なく圧し掛かってくる。

彼の・・・何もかもを奪ってしまった。私は、一生 これを胸に抱き続けるのだろうか。これから先も、ずっと、終わることもなく。

――記憶に刻まれた 彼の 最後の姿と共に

ちびぞう「須賀さんごめんなさいぃいいい!!!」

『END4 彼が守った約束』

まとめ

えー今回は2つ、バッドエンドを回収しました。

一つは、二人とも助かるけども須賀さんの手によってシオリちゃんの記憶が全て失われてしまうという切なすぎるエンディング「消えた約束」。

もう一つは、須賀さんは亡くなり、シオリちゃんを夜光石の宝玉が守り続ける・・・というこれまた悲しすぎるエンディング「彼が守った約束」。

前回、反省点に書いた

  • 台座の謎が解けていない
  • 乳白色の欠片を使っていない
  • 子どもをことりおばけに会わせられていない

この3つをどうにもこうにも、クリアしないといけないんですよね。

須賀さんが子どもを消す、という選択肢をしないままシオリちゃんのところへたどり着けるようにもしたいんですが、なんだか難しそうな気配がします。

それ以前のストーリーに、分岐ポイントがあるのか?という点も踏まえつつ裏でコツコツプレイして、なんとか新シナリオを見れるよう頑張っていきたいと思います・・・。

おそらくエンディングは5つで全部だと思うので、残り二つ!

出来ればベストエンディングだけでなく、全てのエンディングを見るため頑張っていきますので、もうーーーー少し、お付き合いくださいませね!!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

ちびぞうでした(*’ω’*)

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収②/攻略・レポPart5‐2

こんにちは、ちびぞうのゲームレポのお時間です。

名作フリーホラゲ『霧雨が降る森』のエンディング二つ目を見ていくところです。

ネタバレ全開になっておりますので、注意してください!

こちらの記事は前回の記事(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収②/攻略・レポPart5‐1)から続いています(*’ω’*)

「ことりおばけ」が追いかけてこない

書庫に追いかけてくるはずの「ことりおばけ」が追って来ず、代わりに子どもたちの霊がやってくる、という場面ですね。

扉の方へ歩いていく須賀さんをシオリちゃんが呼び止めます。

シオリ「そっちはダメだよ!ことりおばけじゃなくても、あの子どもの霊が入ってきたのに!」

シオリちゃんに向かって、夜光石の宝玉を差し出す須賀さん。

分岐ポイント再び

シオリ「これ・・・夜光石・・・?わ、私が持ってろってこと?(夜光石は・・・お守り・・・浄化の石だ)だめだよ・・・ねぇ、須賀君・・・これを私に渡して、君はどうするつもりなの?」

―― 美しく磨かれた夜光石が須賀の手の中で青白い光を放っている。

  • 受け取る
  • 受け取らない

来ました・・・分岐ポイントです・・・。

「受け取らない」を選択

迷わず、「受け取らない」を選択。

シオリ「・・・これは、須賀君が持ってて・・・」

夜光石を突き返すシオリちゃん。厳しい顔をする須賀さん。

シオリ「私は・・・受け取らない・・・!これ以上、須賀君が犠牲になるのは嫌だ!この森は・・・私を呼んでる。だから須賀君が犠牲になる必要なんてないよ!・・・・・・ねぇ、須賀君。誰も居なくなったあの資料館で・・・何年も何年も住んでいたのは・・・どうして?私の正体を知ったとたんに、追い出そうとしたのは、どうして?でも、私が死んだ両親のことを知りたいと言ったら・・・置いてくれたのは、どうして?」

無言の須賀さんに、シオリちゃんは続けます。

シオリ「須賀君は・・・ずっと、ずっと・・・あの約束を守ろうとしてくれてたんだよね。私のために・・・違うかな・・・でも、もしそうだったら・・・お願いだから、やめてよ!もうあの約束はなかったことにして!私は・・・、私だって・・・!「須賀君」を守りたい!・・・だから・・・その石は須賀君が持っていて」

須賀【わかった。僕が石を持っておく。でも、僕が石を持って向こうへ行っている間、君はここに居て。必ず、戻ってくるから】

シオリ「・・・。・・・分かった。・・・私は、その間に助けを呼んでおくから、無茶だけはしないで。絶対に戻ってきて。――約束だからね」

笑顔を見せて、扉の向こうへ行ってしまう須賀さん。

シオリ「・・・須賀君」

須賀さんを追って扉の方へ行っても

「・・・ここに居るって、約束したから」

と表示されて、追いかけることは出来ません。

急いで助けを呼ばなきゃ!!!

ということで、左の階段の方へ向かいます。

エンディングスタート!

画面は暗転。見覚えのあるシーンですね・・・

助けて

誰か 誰か 誰か

お願い 私たちはここにいるんです

出れないんです

誰か 誰か 誰か

危ない目にあっています

お願い

誰か 見つけてください

すると画面が真っ白になって・・・

―― お姉さん、ここにいるの!?

佐久間ちゃんです!!!

佐久間「――お姉さん!やっぱり、ここだったんだ!」

シオリ「佐久間ちゃん!」

望月「――おい!大丈夫か!?」

シオリ「望月巡査も!あぁ、よかった!お願いです、ここから助けて下さい!」

望月「――わかった、少し待ってろ!今、登れるものを持ってくるから!」

シオリ「・・・良かった、これでここから出られる。・・・でも、須賀君はまだ・・・」

そこに、須賀さんが戻って来ます!!!!

やったぜ!!!!!

シオリ「・・・須賀君っ!あぁ、よかった、無事だった!あのね、佐久間ちゃんと望月巡査が私たちがここに居ることに気がついてくれたよ!」

驚いた顔をする須賀さん。

シオリ「もう、大丈夫だね・・・」

須賀「・・・」

シオリ「・・・須賀君?」

笑顔を見せてくれる須賀さん!!!

わぁああい(*’ω’*)

佐久間「――お姉さん、持って来たよー!」

望月「――お前たち、早くそこから上がるんだ!」

・・・あれ?ことりおばけにあの子どもを会わせられていませんね・・・?

エピローグ

あれから、私たちは無事にあの森と地下から出ることができた。

私を見た途端に佐久間ちゃんはわんわんと泣き出し、望月巡査はホッとしたように苦笑いを浮かべていた。

須賀君も少しは安心したのか、疲労の色を滲ませた表情で困ったように笑っていた。

私はというと、張り詰めていた緊張の糸が切れ、その場でぱったりと倒れてしまったことだけを覚えている。

――なんにせよ、あの森から出てこれて本当に良かったと思う。佐久間ちゃんも、須賀君も無事だった。私はそれが何よりも嬉しかった。

――その次の日。私は須賀君と佐久間ちゃんに帰るように強く言われた。

「”ことりおばけ”は、まだお姉さんを探してる」

深刻な顔でそう告げる佐久間ちゃんは、ひどく悲しげな表情をしていた。

「でも・・・」

私は少しだけ言い淀んだ。

――何故なら、私には気がかりがあったからだ。もちろんそれは、須賀君のことだった。過去の全てを思い出した私にとって、須賀君との約束は、とても大切なものだった。

――彼だけを、犠牲にして苦しませるわけにはいかない。そう思う私は、どうしても素直に帰るという判断ができないでいた。

・・・そんな私に、須賀君は少しだけ微笑んでそっと、メモを書いてくれた。

『森が落ち着いたら、また戻ってきたらいい。その時は、連絡するから』

――彼の綺麗な字で書かれたその言葉は、どこまでも真摯に見えた。

本当に?と私が問うと、彼は何度もコクコクと頷くものだから私はその話を飲むしかなくなった。

そして私は――――一度、帰ることを決めたのである。

場面が明るくなり、阿座河村の最寄りの電車の駅で二人佇むシオリちゃんと須賀さんが現れます。

シオリ「・・・じゃあ、一度、家に帰ってくるね。・・・本当は・・・須賀君だけがしんどいんじゃないかって思うと辛いけど・・・」

須賀「・・・」

シオリ「・・・わかったよ。佐久間ちゃんも、ああ言っていたし」

少し悲しげな須賀さん。

シオリ「でも、落ち着いたら絶対に連絡してね。私、まだきちんとお礼も出来てないし。本当にありがとう、須賀君。・・・私、あの約束を思い出せて良かった。・・・じゃあ、行くね。もうすぐ、電車が来る時間のはずだから」

電車に乗ろうとその場を去るシオリちゃんに、近付いていく須賀さん。

!?と思っていると・・・須賀さんは何かを見せます。

シオリ「あの時、須賀君が持ってた夜光石・・・?」

夜光石が輝きを増し始めます。キラキラッ

シオリ「え?待って、何?待って、待ってよ、須賀君!」

夜光石の輝きが、シオリちゃんの記憶を消していきます――・・・

シオリ「ねぇ、待って、待ってよ須賀君!私、もう、忘れたくなんか――――」

ちびぞう「忘れさせないでくれーーーーー!!!!」

暗転。

シオリちゃんのモノローグが始まります。

――電車の音が聞こえる。不思議に思った私は、目を覚ました。すると、何故か本当に電車に乗っていて、私は心底驚いてしまった。見知らぬ電車は、見知らぬ場所をただただ走っている。

――おかしい。私はこんな電車に乗った覚えはない。そもそも、どうして電車に乗っているんだろう。・・・記憶を探るが、何も覚えていなかった。とにかく私は、切符点検に回る車掌さんにこの電車は自分の家がある駅に止まるのかを聞いた。

すると、この電車は私の住む町からずいぶん遠くの線を走っているらしく、何度か乗換えをしないといけないようだった。

ますます、分けがわからなくて私は頭をひねる。だけども、結局何も思い出せなかった。・・・あぁ、とにかく、帰らなければ。家に帰ったら、とりあえず寝てしまおう。明日は、両親のお墓参りにも行かなくてはいけない。毎日のようにお墓参りをしていたはずなのに、どうしてか、しばらく行ってない気がした。

私は、この非日常な出来事から逃げるべく、とりとめのないことばかりを考えながら、乗換えの駅につくまで、流れる景色を眺め続けた。

――まるで、何か大切なものがすっぽり抜け落ちてしまっているようだ。決して忘れてはならない何かがあった気がする。

私はどこでそれを無くしてしまったのだろう。

・・・気がつけば、私の頬は涙で濡れていた。

~スタッフロール~

「END2 消えた約束」

やらかしたーーーーーー!!!!!

 

ベストエンディングに辿り着けないまま・・・次回記事へ続く、とさせていただきます。

主な反省点

  • 台座の謎が解けていない
  • 乳白色の欠片を使っていない
  • 子どもをことりおばけに会わせられていない

まだまだ先は長そうです・・・

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収②/攻略・レポPart5‐1

どうもこんにちはー!こんばんは、ちびぞうです!

前回(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐Last)の記事ではエンド5を回収したところでしたね!

おそらく想像しうる最悪のエンディングでした(笑)

今回は、須賀さんが一人でいるセーブから始め、前回と違ったエンディングを回収していけるように頑張りたいと思います!!

奇麗な光る石を探す

ここから再スタート!

記事で言えばニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐2の途中から分岐する感じになります。この記事でも書いていますが、白い子どもの霊が

見 つ け て

ひしめく 無数の声 の 中に

飛び込む その前 に

君が 作った 奇麗な 光 る 石

君は どこに あるか 知ってる

きっと 大事な人を 助けてくれるよ

そして ・・・逢 わ せ て

お 母 さ ん に

と言っていました。

この、奇麗な光る石というのはおそらく夜光石の事でしょうね!それを探しに行きます!!

少し戻って、大きな橋が壊れていて村へ帰れなかった場所がありましたね。

その場所の橋の手前、左側に封鎖されて通れない崖沿いの道がありました。

この左側ですね。

調べてみると、

――「崖により、危険」という張り紙が貼られている。

と表示されます。

  • 奥に進む
  • 進まない

と選択肢が出るので、奥に進むを選びます。

細い崖沿いの道を左の方へ進みます。奥まで行くと、縄梯子が崖下へ向かって降ろされているので、降ります。

ちょっとした空間に出ました。

崖に穴が開いていて、中に入れそうです。パッと見た感じ、ここに他にアイテムはなさそうです。

中に入ってみると、そこはまさに秘密基地!!!

探索します。

  • 真ん中のテーブルに乗った花瓶

――綺麗な花だが、すこし萎れてきている。また今度、摘んでこないといけない。

  • 右端の棚

――鉱物の装飾、加工についての本ばかりの棚。また整理しなければいけない。

  • その左側に置いてあるオレンジの箱

――夜光石で作った加工品を入れている箱だ。

  • 左端、下の灰色の箱

――大事な加工道具だ。

  • その上の石の欠片のようなもの

――途中で失敗してしまった、夜光石の加工品。

  • 右側、オレンジの箱の上のツルハシ?

――ボロボロの採掘道具。また新しいものに買い替えなければならない。

  • ツルハシの上の石

――初めて手を加えた夜光石の石。しかしすぐに朽ちてしまった。

  • 奥、正面の作業台に置かれている石

――加工が施された夜光石。最近作ったものだ。

  • 持っていく
  • 持って行かない

!!!

【夜光石の宝玉】をゲット!!!

宝玉・・・これは強そうだ。おそらくこれが白い子どもが言っていた石ですよね!

  • 奥の壁に貼られた黄色いメモ

――夜光石の加工法についてのメモが貼ってある。まだ書き足さないといけないことが沢山ある。

  • 作業台の左手にある棚

――夜光石の加工道具が入っている。子どもの時から、少しずつ集めたものだ。

  • その棚の左下で淡く光る石

――夜光石の原石が光っている。最後に拾って来たものだ。

ここは以上ですね。

表示される文章からして、間違いなく須賀さんの秘密基地ですね、ここは。小さいころから加工道具を集め、夜光石の装飾品を作ってきたことが分かります。

花瓶にいけてある花がまだ枯れきっていないことから、最近までここで作業していたことがうかがい知れます。

さぁ!この宝玉とやらが、エンディングを変えるキーアイテムと成り得るのか!?

先へ進んでみたいと思います。

シオリちゃんを探しに行く・再

シオリちゃんを探しに行く前に、橋のところで一度セーブをしました。

4人の子どもの霊が道を塞いでいたところまで戻ります。

ここまでは・・・何も変化しない・・・。

この子を消す、を選択すると須賀さんがダークサイドに堕ちてしまう気がする・・・だから消したくない・・・。消さないままシオリちゃんの元までたどり着きたい・・・!

ここでちびぞうの考えるベストエンディングなんですが、あの白い子どもは多分、「ことりおばけ」がことりおばけになる前、普通の人間の女性だった時に身籠っていた子どもで、夫と共に殺されてしまった赤子というのが、あの白い子どもだと思うんですよ。

だからまず、その子と「ことりおばけ」を再会させてあげる。そして、「ことりおばけ」に須賀さんの声を返してもらう。さらに、生きてシオリちゃんと須賀さん、二人で村へ帰ってくる。この3つを果たしてこそのベストエンディングだと思うんです。

だから出来れば須賀さんの心は汚さないままで(子どもを消さないままで)いたい・・・・・・・・・・

しかし、他に進む道が見当たらない!!

本当はやりたくないですが、仕方ない。

セーブもしたし、ここで再び「この子を消す」の選択肢を選びます。

特にストーリーに変化は見られないまま、「無数の声がひしめく」場所の奥にも進みます。

シオリちゃんを発見!!!

ここから、シオリちゃんの三つ目の回想シーンが流れて、二人が再会します。

三叉路の下の道から人工洞窟に入り、梯子を使って反対側へ渡り、あの石の台座がある場所へ行きます。

ここに宝玉を置くに違いない!!!・・・と思っていたのですが?

置けない!!!

なぜ!!!!

あれ・・・?変化ないの・・・?と不安になっていると!!

エンディング二つ目突入

書庫で、読めるものは全て読み、左の階段のところで助けを呼ぶ、の場面ですね。

シオリちゃんが上に向かって助けを呼びます。

すると、ガシャァアアン!!と何かが壊れる音がして、声が聞こえ始めます。

シオリ「・・・その外の夜光石が壊れたんだ・・・っ。でも、この声は・・・きっとあの子どもみたいな霊だ・・・っ」

ここの声が、子どもたちの声に変わっています!!

前回プレイした時は、「ことりおばけ」の声が聞こえて来ていましたが、子どもたちの声になっています!!!

追いかけてきたものが、「ことりおばけ」から「こどもの霊」に変化したようです!!

ヤッタァ!!!

別エンディングへのルート侵入、成功です!!!

・・・ということで、ここから先は次記事にて書いていきたいと思います(笑)

毎度中途半端ですみません!ちびぞうでした!!(*’ω’*)

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐Last

こんにちは、こんばんはーちびぞうです。

今回でエンディング回もラスト!になります。

前回(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐4)書庫のような場所で誰か助けを呼んでみよう!というところからの続きになります!

助けを呼ぼう

シオリ「もしかしたら、望月さん達がいるかもしれないし助けを呼んでみよう」

誰か!誰か、居ませんか!

誰か居たら、お願い、返事して下さい!

誰か 誰か 誰か・・・

しかし誰からも反応はなく・・・

シオリ「・・・だ、大丈夫だよ、きっと・・・」

須賀「・・・」

シオリ「あのね、須賀君、そんあに思い詰めた顔、しなくていいよ。だってさ、須賀君は・・・今までずっと、あの霊から色んなものを守ってきたんだよね?だったら、大丈夫だよ。きっと今日も無事に帰れるよ」

須賀「・・・」

シオリ「大丈夫。須賀君が怖くて泣いたって・・・私も、須賀君を守るって約束したんだから」

励まされて、悲しそうに笑う須賀さん・・・。

シオリ「・・・よし、そうと決まれば、もっと大きな声を出さないと!」

そこで、何かが割れるような大きな音がして、画面がまた赤くなります!

シオリ「・・・あぁ・・・うそでしょ・・・入ってきたんだ・・・」

扉の方へ一人、向かう須賀さん。

シオリ「・・・須賀君!?」

シオリちゃんも追いかけます。

シオリ「・・・だ、ダメ・・・今、そっちに行っちゃダメ!」

シオリちゃんの静止を聞かず扉へ向かおうとする須賀さん。

追いかけるシオリちゃんに振り向いて、刀を振りかざします!

ザシュッ

えぇーーーーー!!!なぜそんなことをするダァーーーッ

シオリ「・・・須賀、君・・・?」

そして、何も言わず出て行ってしまう須賀さん。

シオリ「・・・須賀、君・・・待って・・・ダメ・・・ダメ・・・」

追いかけようとしますが、扉が固定されていて開きません。

このままではダメ、助けを呼ばないとと再び大きな声で助けを呼ぶシオリちゃん。画面はまっくらです。

助けて

 誰か 誰か 誰か

  お願い 私たちはここにいるんです

   出れないんです

誰か 誰か 誰か

  危ない目にあっています

       お願い

        誰か 見つけてください

え、まさかバッドエンド・・・?

わぁああああああ・・・

暗転、画面が明るくなると、望月さんの声が聞こえてきます。

―― ここにいるのか!

―― 今、そこから出してやる!

―― ・・・ん?須賀君はどうした?・・・おい、大丈夫か!?

エピローグ

あれから、私は望月巡査と佐久間ちゃんによって地下から助け出された直後、気を失った。

目覚めたときには、阿座河村から遠く離れた市内にある病院のベッドで寝ていた。

――何もかもが、現実ではないような気がして、混乱する私を病院はなかなか退院させてはくれなかった。恐らく、気が触れたのだと思われていたのだろう。退院出来た時には、すでに二週間近く過ぎていた。

――電話で聞いた望月巡査の話では、私と一緒に地下にいたはずの須賀君は未だに見つかっていないのだという。

・・・遺体・・・すらも。

「捜索はすぐに打ち切られた」

「すまない」

と、望月巡査は言った。

電話越しのその声は、怒りと戸惑いに震えていた。

最後に、電話を切る時。

横から望月巡査の電話を奪ったと思われる佐久間ちゃんの声がした。

「石が壊れて、”ことりおばけ”が外に出てこれるようになってしまった。だから絶対に、村に来てはだめ。二度と来ないで・・・!」

彼女の声は固く、真剣味を帯びていた。

だけど。私は。そこで電話を切ってしまった。

――声がするのだ。私を呼ぶ、声がするのだ。まるでそれは、私の頭の中を心の中を・・・蝕むように。

招く声が私の頭から離れない。

「おいで おいで おいで おいで おいで おいで おいで・・・」

私は、医師からもらった薬を放って ただ 声のする方へ 流れていく

もう自己の意志なのかすらも 分からない

どうしようもなく 声のする方へ

彼女の懇願も

彼の約束も 裏切って

あぁ 彼は今、どうしているのだろう

あの腕の中で 一人眠っているのだろうか

その腕の中に

私も抱かれることが出来たなら

そう思うだけで 私の胸は仄暗く 救いようのない暖かさに満たされる

さぁ 戻らなければ おぞましい あの場所へ

――今、私は電車に揺られ、

阿座河村に向かっている。

そしてまさかのスタッフロール。

END5 『破られた約束、果たされた約束』

まとめ

・・・ハァ。ため息がね、出てしまいましたね(笑)

やっぱりバッドエンドかぁー。しかもエンディングが少なくとも5つあるという事が分かってガックリです・・・。コンプリート大変だぁ・・・。

須賀さんのあの分かりやすい分岐点でもう少しあがいておくべきだったなぁと思いながらも、まぁこれはこれでね、一つの物語の終焉を見れたということで、良かったかなと思います。

なぜ須賀さんが最後ああいう行動に出たかの真相は謎ですし(おそらくシオリちゃんを守るため?)「ことりおばけ」誕生に隠された悲劇の真相もハッキリしないままでしたね。

それからおそらく「ことりおばけ」の殺された子どもであるあの”白い子どもの霊”ね。あの子と「ことりおばけ」を再会させてあげる、その上で須賀さんの声もね、取り戻す。そして二人で仲良く生きて村に帰る・・・と。多分これが一番のグッドエンドだと思われますね。

まだ使っていない謎のアイテム「乳白色のかけら」というのの使い道も分かってないですし、まだまだ謎はいっぱいなのでね、また、ニコ生の方で、分岐点もしくは新たに一から始める形でプレイしていきたいと思います。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

最後に、youtubeの方に上げたこのレポート分の動画も貼っておきますー。内容は完全に重複していますが、よければそちらも観に来てください♪

 

 


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ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐4

どうも、こんにちはこんばんは!ちびぞうです。

前回(ニコ生『霧雨が降る森』エンディング回収/攻略・レポPart4‐3)で全ての回想シーンを見て、記憶を取り戻してしまったシオリちゃん。

その続きからレポしていきたいと思います!

再会、そして

シオリ「・・・私は、”約束”をした。あの霧雨の森の中で・・・。そのことを、お母さんもお父さんもおじいちゃんも、ひどく悲しんで。私を”約束”から遠ざけるために引っ越しをすることになったんだ・・・。私の記憶を、夜光石で消して・・・。阿座河村のことも、私の本当の家のことも・・・――――須賀君のことも!思い出した・・・思い出しちゃったよ・・・。私、守られてたんだ・・・みんなに守られてたんだ・・・。おじいちゃん・・・お父さん・・・お母さん・・・。ありがとう・・・ごめんなさい・・・。須賀君・・・。早く・・・早く戻らないと・・・。きっと、須賀くんは今も一人で私を助けようとしている・・・」

そして。

目を覚ますシオリちゃん。記憶が全て戻り、須賀さんとの感動の再会です!!

シオリ「・・・ごめんね・・・心配かけちゃったね。全部・・・全部、思い出したよ・・・須賀”君”。」

シオリちゃんの言葉に、涙を流す須賀さん!!

シオリ「・・・相変わらず泣き虫だなぁ、須賀君は」

須賀【約束、思い出したんだね】

シオリ「・・・うん」

須賀【早く 森を 出よう 大丈夫 帰れる】

シオリ「・・・須賀君・・・」

ようやく、長かったイベントが終わり、操作出来るようになりました!!

須賀さんがパーティに加わっていまーす!イエェーイ!

エンディング回収へ

セーブをして、話を進めます。

ここまではね、昔仲良かった子が須賀さんで、二人で約束をしてしまったということと、その代償として須賀さんが声を失ったのかな?その約束を夜光石の力によってシオリちゃんは忘れさせられてたのかな、というところまで全てですね、ちびぞうの予想通り!という感じですね。

おそらく「ことりおばけ」の方も、実は人間の方が悪さをしていたのではないか?といった予想が出来ますが・・・まだそれ以上はわかりませんね。

二人パーティになって、森から脱出すべく進んでいきます!

(道筋は壊れた大橋へ戻るルート)

途中、何度か須賀さんと会話をします。

シオリ「・・・須賀君。もし、この森から抜け出したとして・・・須賀君の声はどうなるの?須賀君の声、どうにかして戻らないかな・・・」

須賀【気にしないで】

シオリ「・・・」

シオリ「・・・なに?」

須賀【お守りは?】

シオリ「あっ、あれは・・・。実は、この森の中で、変なのに遭遇するたびにパリーンってなって・・・全部砕けちゃったんだ・・・。ごめん、せっかく渡してくれたのに」

須賀【そのためのお守りだから】

シオリ「・・・そういえば、その須賀君の刀・・・わずかに光ってる気がするけど、それも夜光石でできてるの?・・・須賀君が作ったの?・・・もしかして、あのネックレスも?すごいね、須賀君・・・昔言ってた通りになってる」

ここで一瞬須賀さんが照れた顔をするんですけどめっちゃ可愛いですよ(笑)

須賀【夜光石にも 限度がある。刀は あと少し。先を急ぐ】

ほんとね、逃げてる途中で筆談してる暇なんかないですよ!!(笑)

すると突然、須賀さんがその場にへたりこんでしまう!!

シオリ「須賀君!?・・・苦しいの?喉が・・・?私のせいだ・・・。早く、ここから抜け出さないと須賀君まで・・・」

画面が赤く点滅!来ました!ヤツが!

―― 逃がさない 逃がさない 逃ガサナイ

サッと立ち上がる須賀さん。

シオリ「須賀君・・・大丈夫・・・?」

―― 見ーツケタ

   可愛イ 可愛イ 私ノ子

三差路の道まで二人で逃げます!

シオリ「・・・須賀君っ。確か、この道の下に屋敷の井戸につながってる地下道があったよ!」

人工洞窟を目指して下の道へ。しかしそこの夜光石も、朽ちかけてきていました。

人工洞窟から、井戸の下まで向かいます。

しかし!!!!

雨で増水して、進めなくなっています。暗いし奥まで泳ぐのは無茶だということで、仕方なく別の道を探すことに。

ここでようやくあの梯子を使う場面が!!(笑)

洞窟の途中にあった部屋に木製の梯子がありましたね。それを須賀さんの刀で外して、持って行きます。

人工洞窟の向こう側へ、梯子をかけて渡ります。

二つある扉の上側は鍵がかかっていて入れないので、下の部屋に入ります。

途中、石で作られた台座がありますがとりあえず上へ向かいます。

シオリ「どうしてこんな地下に、いくつも扉があるんだろう」

須賀「・・・」

上の扉に入ると、古い書庫?のような場所に出ました。探索してみます。

  • 本棚右床に落ちている本

――埃をかぶった古い書物が置いてある

  • 本棚右床に散乱している紙

――走り書きがしてあるメモ張だ。

「聖人面とはまさにこのことである。おぞましい行為は、森の奥 そしてこの地下堂に」

――字が乱暴で読むことができない

  • 下にある壺の前に落ちている紙

――走り書きがしてあるメモ張だ。

「霧雨の森の奥。愛憎渦巻く魂の巣窟。それを作り出したのは誰だ。ただ、村を欺いたのは我々に他ならない」

  • その上に落ちている本

――古い言葉が書かれており、読み解くのは難しい。

  • 本棚

――古い書物が並んでいる。

  • 机の上のノート(右)

――べったりとはりついていて剥がれない

机の上のノート(左)

――古い文献や、メモが置いてある。

「遠い昔、我らの先祖様は夜光石をある男から受け取った。なぜ、その男の行為に先祖様が同意したのだろうか。もしかすると騙されていたのかもしれない。・・・何故ならその男は、恋焦がれた”一人の女”を陥れる、それだけの為に、村の人々を騙したのだ。それは、ただただ愛欲のままに。それは恐ろしく、屈折した愛に違いない。愛された女は、夫も子も腹の子も殺され、牢獄でただの慰みものとして一生を終えたという。愛憎が込められたその石を 守護として我らが祭ることのどこが神聖なものか。私はこの闇の奥を見た。あの場所をあのように施したのは、一体どの代の先祖様なのだろうか。汚れは、あの場所にはない。ただ、何もしない私こそが 汚らわしいのかもしれない。――恐ろしいのだ。なにもかもが」

――続きはグシャグシャと乱雑に書き殴られており 読むことは不可能だ。

  • 左の出口らしき場所

――うっすらと、上から光が洩れている。

シオリ「・・・この地下道、向こうの道は確か屋敷の井戸に繋がってた・・・もしかすると、ここも屋敷に繋がってるかも!」

須賀「!」

シオリ「でも、かなり上の方にあるね・・・棚でも届かないかもしれない・・・声を出して助けを呼ぶしかない、か」

  • 助けを呼ぶ
  • 呼ばない

いやー、ここで呼ばないという選択肢はないでしょう・・・。ということで、呼ぶことにします。

物語も佳境っぽいですね!!果たして誰か気付いてくれるのでしょうか!?

というところで、次回へ続く!をさせていただきたいと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!(*’ω’*)

 

 


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