長らく続いたミガカミカガミのベストエンディングも、この記事でようやくラストに出来そうです、どうも、ちびぞうです。
前回の記事(ニコ生『ミガカミカガミ別エンド目指す実況プレイ/攻略も』グッドエンド・ネタバレ有③)で、ミガカミ様とお別れしましたね。切なかった。
何度も言いますがネタバレしかないですよ!!!ご注意を!!
長らく続いたミガカミカガミのベストエンディングも、この記事でようやくラストに出来そうです、どうも、ちびぞうです。
前回の記事(ニコ生『ミガカミカガミ別エンド目指す実況プレイ/攻略も』グッドエンド・ネタバレ有③)で、ミガカミ様とお別れしましたね。切なかった。
何度も言いますがネタバレしかないですよ!!!ご注意を!!
どうも、ちびぞうです!
思ったよりエンディングが長くて戸惑っています(笑)・・・が、前回(ニコ生『ミガカミカガミ別エンド目指す実況プレイ/攻略も』グッドエンド・ネタバレ有②)の記事に引き続き、おそらくグッドエンドであろうエンディングを追っていこうと思います!
今しばらくお付き合いください!!
毎度のことながら全力でネタバレしていますのでご注意を!!
どうもちびぞうです!
ようやく一周目とは別エンドに突入し、前回(ニコ生『ミガカミカガミ別エンド目指す実況プレイ/攻略も』グッドエンド・ネタバレ有①)から引き続いてエンディングを追っていきたいと思います。
ネタバレ全開になっておりますのでご注意ください。
どうもこんにちは、ちびぞうです^^
前回の記事(ニコ生『ミガカミカガミ別エンド目指す実況プレイ/攻略も』1-3)では、まさか30分使って33回ゲームオーバーするだけという情けない結果になってしまっていましたね(笑)
実はあの後裏で少しトライしてみたら、こちらの人形
正面から激突してくる憎いやつですね(笑)この人形は実は「避けなくても良い」ものだと気付きました!!
激突してくるように見えて真っすぐ突っ走っても、当たる直前で人形が消えているみたいでそのまま真っすぐ突っ切る事が出来ます!!
その事に気付くのが遅すぎた(笑)
無事、右の部屋へ走りこむとそこは何度も見た、ミガカミ様の祠へと続いていました!!このままきっとエンディングに入れると確信してそこでゲームを止め、ニコ生で放送しつつ富田くんから逃げるところから始めました。
おそらくこの1枠でエンディングまで見切れるであろうと開始!富田くんに追われながら、右→右→右下→右と人形の部屋もつっきります!
すると!
この上はおそらくミガカミ様の祠であろう!!というところに到着!
いやぁここまで長かった(笑)
ここまで来ると、富田くんも追うのをやめてくれます。
ここから若干長めのエンディングに入っていきます。
ネタバレ全開ですのでご注意ください!!
追い詰められた奈恵ちゃん。ここから富田くんとの会話が始まります。
奈恵「はあ・・・はあ・・・そんな・・・いき、どまり」
富田くん「・・・ケイねえちゃん・・・。・・・まってよ・・・ケイ姉ちゃん・・・」
奈恵「ちがう!ちがうの!私は、ケイ姉ちゃんちゃないの!富田、富田くん!思い出して!!ケイ姉ちゃんは・・・もう・・・」
富田くん「・・・・・・?・・・ケイねえちゃんじゃあ・・・ない・・・?・・・ケイ、ねえちゃん・・・じゃ、ない・・・」
奈恵「そう!私は、ケイ姉ちゃんじゃあ、ない!私は、私は生きている人間なの!」
富田くん「・・・いきて、・・・?・・・いる・・・?にんげん。・・・?・・・いきている・・・?」
奈恵「いや!!こないで!!!」
富田くん「・・・・・・ちがう・・・。おねえちゃん・・・・」
奈恵「いやあああ!!!!!」
富田くん「・・・・・・おねえちゃんも、生きていない」
奈恵「 」
奈恵「 え? 」
まさかの、どんでん返し・・・衝撃の事実が発覚です。死んでいたのは奈恵ちゃんの方だった・・・!?どういうこと!(笑)
ここで、ほぼ発狂したかのように混乱する奈恵ちゃん。そして、
「じこでしんだのは わたし」
という事実を思い出します。でも、それならみかは!?みかを自分が連れてきた!?それは違う!と強く否定する奈恵ちゃん。かなり動揺しています。すると画面が白く点滅、
みかちゃんの登場です!!!(笑)こーれはトゥルーグッド入ったんじゃないですかね!?と沸き立ちます!
奈恵「 え ? み か ? 」
みか「やめて!!なえ姉ちゃんは!わたしがまもる!」
暗転。
ここからは、みかちゃん視点の回想シーンになります。
四日前
事故の当日
バスに乗ってお喋りする二人のシーンですね。OPでも聞いた会話です。
奈恵「街まで遊びに行くのも、久しぶりだね。いつぶりだっけ?確か、あの、みかに誕生日プレゼントを買いに行った時ぶり、かな?」
みか「うん、それくらい、かなあ。もう、すっごい楽しみ!どこに行こうか?」
奈恵「楽しみだよねー。あの、かふぇ?だっけ?あそこには絶対行こうね」
みか「あ、いきたーい。それで、あの、ふらぺとーの?を、また飲みたいなー」
奈恵「あ、美味しかったよね!私はあのケーキが美味しかったなあ」
みか「そうだね!あと、それとモンブランとー」
奈恵「うん。あとね、あとね・・・」
運転手「うわっ!!!」
奈恵「わぁっ!!」
みか「きゃああっ!!」
奈恵「あ、ぶない!!!みか!」
暗転。事故が起きたようです。
みか「・・・・・・・・・いたたた・・・・・・・・・・あれ・・?・・・・・・・いた・・・・・・く、ない・・・?」
まさか奈恵姉ちゃんが私をかばって重傷を負ってしまった!?とショックを受け、奈恵ちゃんの名前を必死に呼びながら泣き叫ぶみかちゃん。
悲痛です・・・。
暗転。救急車の音が聞こえてきます。
みか「・・・・・・なえ、ねえちゃん・・・ごめんなさい・・・わたしを・・・わたしを・・・かばって・・・・・・なえねえちゃん・・・」
みか「・・・!・・・あ、あ、あの、」
医師「君・・・、お嬢ちゃん、奈恵ちゃんの?妹?お友達、かな・・・?」
みか「あ、は、はい、あの、友、だちです。あ、え、なえ、奈恵姉ちゃんは・・・?」
医師「うん、安心して。奈恵ちゃんは大丈夫。命にかかわる怪我じゃないからね」
みか「え、あ、あ。あ、よかっ、た・・・。でも・・・あんなに、あの、腕が・・・・・・腕が、曲がって・・・」
医師「うん、それは・・・そう。腕は・・・。でもそれ以外は大丈夫だからね。今は眠ってるけど、明日あたりには目をさますかな。そしたらまた会えるよ」
みか「う、う、あ、あああああん・・・あ、あ、あ、ああああああああん・・・なえ、ねえ、ちゃああああああああん・・・」
医者に大丈夫と告げられてホッとする場面ですが、地味に奈恵ちゃんのご家族と見られる人が1人も来ていない事が気にかかりますね・・・。
場面は暗闇?に代わり、おそらく奈恵ちゃんの、モノローグが流れます。
”どこだろう・・・ここは・・・私は・・・?どこに、いるの・・・?
そうだ、私は、みかと、バスに乗っていた・・・そして、おおきなしょうげきがあって・・・そしたら・・・・・・そしたら・・・?・・・そしたら・・・思い出せない・・・・・・
ああ・・・ねむい・・・ねむいよ・・・ねむろう・・・・・・”
『事故から、3日がたちましたが、奈恵姉ちゃんは目を覚ましませんでした。眠り続ける奈恵姉ちゃんは、心なしか弱っていくような。まるで、魂が抜けてしまったかのように。弱っていくような気がしました』
どうやら、手術は成功したものの、奈恵ちゃんは眠り続けて目が覚めない状態(脳死?)になってしまったようです。
みかちゃんは、この後どうするのか。
②へ続きたいと思います。
君のおしゃべりがとまるように
口にチャックをつけてあげよう
”あの花(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)”ファンの皆さん待望の、次作に等しい作品が来ました!!(内容はリンクしていません)
この作品は映画館に観に行ったんですが、観終わった後とあるキャラクターへの憤りが凄くてですね・・・(笑)
もちろんラストは号泣していたんですけども、どうしても納得出来ずに映画仲間とそのとあるキャラクターへの憤りをぶつけあったりしていました(笑)
この2017年夏に”ここさけ”がまさかの実写映画化ということで、テレビで放映されていたものを観返してみましたー。
ちなみに映画館のパンフはこんな感じです!
50Pという背表紙のある大作パンフ!しかし900円!やはりコストが・・・。
ちなみに劇場公開の時に入場口で劇中ミュージカルのパンフレットも一緒に配られていました。
田舎町の高校が行う地域ふれあい交流会のパンフにしてはハイクオリティ!すごくセンスを感じますね!ちなみに裏側
しっかりとミュージカルのキャストも書かれていて、中は全8章に分かれた劇のあらすじと、そこに使われている劇中曲が載っていましたー。
【副題】Beautiful Word Beautiful World
【制作国】日本
【監督】長井龍雪
【脚本】岡田麿里
【キャラクターデザイン・総作画監督】田中将賀
【原作】超平和バスターズ
【音楽】ミト(クラムボン)、横山克
【主題歌】乃木坂46 – ”今、話したい誰かがいる”
【声の出演([]内は役名)】
【公開日(日本)】2015年9月19日
【上映時間】119分
【配給】アニプレックス
【前作】あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
【IMDB】7.4/10.0 (およそ1,600人の評価)
あることをうっかり話してしまったため家族がバラバラになり、突然現れた玉子の妖精に「二度と人を傷つけないように」とおしゃべりを封印されてしまった少女・成瀬順。もともとは元気な女の子だったが、その事件がトラウマとなり、ずっと目立たないように静かに生きてきた。そんな順が「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、ミュージカルの主役にも選ばれてしまい……。【引用元:映画.com】
☆3.6/5.0
結論から先に言えば、やっぱり面白かった!!です!
序盤の設定に少しツッコミを入れたくなる気持ちはあるし、両親はあまりにも自己中だし、坂上くんにはどうしても憤りたくなってしまうんですが、”普通の恋愛映画・青春映画ならこうなるだろう”というお約束を裏切っていく脚本はやっぱり上手く出来ているし、(観客を裏切ろうという敢えての)勇気があるし、斬新で面白いのかな・・・と。
青春×群像劇 というセットに弱いので、個人的に評価が上がっている可能性はありますが。
オズの魔法使いというミュージカル作品から抜粋した楽曲ですが、ここからこの映画のメインの四人
彼らが、オズの魔法使いに登場する
になぞらえられているのかな?と想像できますよね!突然玉子の妖精が出てくるお伽話のような世界観も、オズに迷い込んだドロシーの世界観と一致します。
おそらく主人公の成瀬がドロシー。そして道中出会う三人をドロシーは最終的に救う流れになる。カカシとブリキの木こりとライオンがそれぞれ誰にあてはまるのかは個々でまた色々考えられるとは思いますが、
ドロシーがオズで三人を救ったように、成瀬との交流を通して三人が成長・変化していくところもリンクしているなと思いました。突拍子もない設定だったり、最後のどんでん返しだったりと斬新ではあるんですが、それでもお話の定石はしっかり守っている・・・よく出来た脚本だなと思いました。
二度目の鑑賞ですしせっかくなので、今回は成瀬は、どこで坂上君に恋をしたのか。
という事に注視しながら見ていました。
一番最初に恋に落ちたように見える演出がされているのは、坂上くんがアコーディオンを弾き語りながら玉子の歌を歌っているのを成瀬が目撃するシーン。しかし実はここは成瀬は恋に落ちてないかもしれない、と思えてきました。
ただ単に、自分の状況とリンクする歌を歌っていた坂上君に「あの人は私の心の中を見ている!?」という混乱に近いファンタジーな驚きを持つんですよね。
その後も、頭の中を覗き込まれているように感じてパニックになったりする場面がありますが、きっとあの頃はまだ恋に落ちていないはず・・・。
ちなみに、坂上くんがまるで成瀬の心の中を覗き込んでいるかのような発言ができたのは、二人が似た者同士だったから(家庭環境や想いを口にできなくなった現状がリンク)というだけなんですが、それが成瀬にとっては何でも自分の事を分かってくれる、助けてくれる王子様のように感じていったのかもしれないですね。そこが大きなミスリード(観客にとっても成瀬にとっても)になっているのが憎い演出です・・・。
二度目の鑑賞で気付いたのは、成瀬が考えた脚本のラストが最初はハッピーエンドではなかった、という部分。
お城の舞踏会に憧れた女の子は沢山の言葉で人々を傷付け、最後には断頭台で首を切られてしんでしまう。その首から、少女の本当の気持ち(王子への愛とか)が溢れ出し、人々は少女の本質を知る・・・。
というラストなんですよね。もしかしたら成瀬はまだこの時点でも、自分という存在にハッピーエンドは来ないと認識していたのかも。そう考えて見ていると、成瀬が「ラストを変えたい」と言い出したところでピンと来ますね!!
きっともうこの頃には成瀬は坂上君には恋をしていたし、「自分にも幸せなラストがあるかも」と夢を見る気持ちが動き出していたはず!!そう思うと本当に切ないです。おそらく、ハッキリどこで恋に落ちたかは言えませんが、このラストを変えたいと言い出す成瀬と、彼女の心境は重ねられていたのかな、と。
結局ラストは、坂上君の意見により成瀬の言っていたものとは変化し【ハッピーエンドとバッドエンドを同時に行う】というものに変わりました。これも成瀬の行く末を暗示するようなラストですよね。ううーん上手です!!
最後、ミュージカルから逃げ出した成瀬を坂上君が発見、言いたいことを全て受け止めると言う坂上君に想いをぶつける成瀬。
多分ここで観客のフラストレーションを発散できる仕組みにしたかったんだと思います・・・。
本来なら、観客の言いたいことを成瀬が代弁して発散し、改めて告白→しっかりと断られることで腹をくくるというか、悲しいし悔しいけれど彼女的にはスッキリとけじめがつけられた場面だと思うので、それに比例して観客もスッキリしたいところなんですが。。個人的にはまだ足りなかったな・・・。KY優男の坂上くんの罪はそれほど重いと感じました(笑)
どうでもいい話にそれますが、序盤で話に上がった仁藤が”付き合っているが名前を言えない相手”というのは同じクラスで同じくチア部の女の子(短髪で仁藤と仲良し)なのではないか?仁藤は決して人には気軽に言えない恋をしている!と、無駄な予測を立てて観てしまっていた(笑)ので、正直、仁藤は高校から同性愛に悩む女子に変化し、坂上君も失恋する。
くらいのオチをつけてくれても良かったんですよ!(笑)成瀬と一緒に失恋して然るべき!それならまだ納得いったかな!!(笑)
実は裏の王子である大ちゃんの野球部のサイドストーリーもすごく面白いです。
(ミュージカルで玉子を演じた大ちゃんが最後は王子に切り替わるという演出も面白くて好きです。彼女の中の玉子問題が本当に解決に向かっていく(玉子の王子化)という明るい未来が予測できますね^^)
①ファミレスで自分の悪口を言っている野球部員と鉢合わせしてしまう大ちゃん。勿論キレに行く大ちゃん(笑)そうすると逆に、大ちゃんが腕を壊したことでエースに格上げされた山路くんにキレられてしまう大ちゃん。そこで大ちゃんをかばって
「言葉は傷つけるんだから。絶対に取り戻せないんだから」
と言う成瀬のシーン。ここが泣けます。言いたくないのに言ってしまった言葉とか、二度と取り戻せないよなぁ・・・と思うと切なくて。きっと誰しも経験がありそうな部分だからこそ響くんでしょうね。
その後、山路とキャプテンである三嶋に頭を下げに行く大ちゃんのシーンも凄く良いですし、成瀬達に頭を下げて自分も仲間に入れてくれ。と頼む大ちゃんも素敵。それを満足そうに眺める三嶋の表情からも「こいつ良いヤツ!」と伝わってきます。
何気に野球部のキャプテンの三嶋くんは、元エースと現エースの間に入ったり、野球部員と大ちゃんの摩擦をなんとかしてやろうと悩んだり、クラスでミュージカルどうする?という話題の時に「それぞれやれる範囲で手伝えば」と後押ししてくれる素敵キャラなので!そこもよーーーく見てもらいたいですね!(笑)
②成瀬がいなくなってパニックの教室。何があったか聞くと会話を聞かれていたのかもと焦る坂上君。「でも、それが原因かなんて・・・」と言う坂上君に対して「お前がそれを・・・っ!!(言うのかよと言いたいんでしょう)」と物凄くキレ気味の大ちゃん。
気持ち物凄くわかるよ大ちゃん!!と泣けてきます!!!(笑)
③ラストのミュージカルシーン、初見ほどではないですが泣けました。最後せっかく二つの楽曲を同時に演奏、歌唱ということなのでどちらもきちんと伝わるように字幕表示があったら良かったなぁ、と思いました。
原作を担当している「超平和バスターズ」の皆さんの前作である『あの花』と、舞台は同じく埼玉県の秩父。直接的なストーリーの繋がりはありませんが、ファーストフード店にいる大ちゃんと外にいる女子高生たちが視線を交わすシーンがあります。
この女子高生たちは、あの花に登場する”あなる”(下ネタではなく子供が付けたあだ名ですよ!!(笑))の友達。つまり同じ世界の中で起きた別の高校生の物語。という設定なんですね。素敵です。
それから、DTM研究会という今どきの会も時代に乗ってて良いな。と。成瀬の声をボーカロイド化しちゃう部員がいたり。ものすごく今どきっぽいです。
何度観ても坂上君は罪深くて憎たらしいし、大ちゃんは素敵だし、いろんな人の想いが交錯する青春群青劇としてとても面白い作品でした!!
そういえば、実写版の予告かなにかを見たんですけアオリ文が「最高の、失恋」とかってなってたんですよね。正直、成瀬が失恋するかどうかはラストのどんでん返し的な要素であって、それを宣伝文句にしてしまうとこの作品の醍醐味が味わえなくなってしまう・・・というか単純にネタバレだと思うんですがどうなんでしょう・・・。
某有名なサイコサスペンス映画で「犯人は真ん中」って書くようなもんじゃないですか!!(笑)
実写版の方は、原作が少しファンタジーっぽさを含んでいるので多分そこをうまいことリアルに押し込めないと違和感がすごい作品になってしまうんじゃないかと心配なんですが。とりあえずDVDが出たら観てみて、また感想を書きたいと思います。
以上、長々と読んで頂きありがとうございました!
どうもちびぞうです、こちらの記事は前回の
ニコ生『ミガカミカガミ別エンド目指す実況プレイ/攻略も』1-1
から続いております。
無事、ミガカミ様の研究レポートの続きをゲットしたのは良いものの、若干拍子抜けさせられつつ、どこか前回と違う部分はないかと目を皿のようにして進めていきます。
なんとなく書いている私のテンションも下がり気味です(笑)
遂にルート分岐発動!までほぼ一周目と変わらないので、目次でそこまで飛んで頂いてもかまいません(笑)
前回同様、鏡によって分断されてしまった二人。
ここですね。まーさかまた同じことを最後までさせられる・・・のか、と言うか、放送しながらなので視聴者さんにも同じことを見せねばならんのか・・・という残念な気持ちでいっぱいです。まぁ放送しながらなのは私の都合ですけども!!
自分のブログの攻略記事を見つつ、みかちゃんになったり奈恵ちゃんになったりしつつ鍵を落として拾ったり、栞を拾ったり、栞を差し込んだり、上下の世界を逆にしたり、上下左右が逆になった暗号を読み解いて金庫を開けたり、
そして、白い絵の具を手に入れる・・・。
ここまで一周目と全く同じでしたね!!!
1つ、ここでやはり気になったのは、上下を逆さにした後、天井から伸びているロープを奈恵ちゃんが引っ張るというイベント。
”どこかで何か紙の束が落ちたらしき音がした”
ロープを引っ張ると、この文が出ます。そして、この部屋から出ると特大モンスターに襲われ、逃走経路が一か所しかないという逃げイベントも発生します。
つまり、他の部屋は全て施錠され入れず、廊下に出ることもかなわない。ただ一か所だけは入れる部屋が、左上の本棚の部屋。ここです。
ここにあるのが、真っ赤な本。つまり、ロープを引いて”わざわざ落ちて来た紙の束”というのはおそらくこの本のこと。一周目でもこの本のことは気がかりでしたが、結局読めなかったんですよね。
しかし考え直してみると、この流れでここまでこのアイテムが強調されているのにも関わらず、読めないのはおかしくないですか。ただのトラップとはどうしても考えにくいんですよね・・・。
奈恵ちゃんは、手が使えないので本が開けません。なのでみかちゃんにバトンタッチして本を調べに行きます。
すると赤い本の中から
【筆】をゲット!!!
なるほど・・・?二回目調べても「本の中は真っ黒だ」と言われてしまいます。
そうかー、ここで筆をゲットするんだった。だとしたら、この本は読むためではなくただ単に筆をゲットするためのもの・・・?
ちなみに赤い本に筆や絵の具を使用しようとしても、出来ませんでした。
おそらく、あの本は筆をゲットするのみのアイテム・・・なのかもしれません。
という鏡さんからのアドバイスがどうしても気になってしまっていたので、手に入れた白い絵の具をなんとか鏡に塗らずに進むことが出来ないのか?と色々やってみたんですが、やはり話の流れ上どうしてもカードキーを手に入れるしかなく。
そのためにはどうしても奈恵ちゃん側の世界を真っ白にする必要があるんですよね。
なので二周目も同じように、やりました。苦汁を飲んで鏡に絵の具を塗ります。
ちなみに個人的メモですが、ファイル14が絵の具をの塗る直前、ファイル15が絵の具を塗ったセーブです(笑)
念のため、白い世界でもう一度本を読めないか見たところ
「本が落ちている」と出るだけでやはり、カードキーにしたように、「白い絵の具を本に塗る」といった選択肢は出ませんでした。残念過ぎる。
一周目と同じように、奈恵ちゃんにカードキーを床の絵の具で白く塗ってもらい、みかちゃんの方で白くなったカードキーをゲット、そのカードキーをセーブポイントの鏡に使う。
ここまで全く一緒です!!!!(笑)
ただハッキリしたのは、
ということです。少なくともこの2点はストーリー上の正しい流れであり、ルート分岐の為に何か出来るポイントではない、と思いました。
一周目と同じように、カードキーを鏡に使う。すると「まずいことになった、急いで」的な事を言われます。
そして奈恵ちゃんが池田さんの日記で真実を知る。
病院の中を過去神かくしされたであろう人に囲まれる、エンディングのスタートです。
ミガカミ様の祀られている場所に向かいながら池田メモを拾って歩く部分も全く一緒ですね。意気消沈です。
ルート分岐しなかった・・・と思いながら、エンディングを進めます。
すると・・・おやおや?!?!?
何もない世界でみかちゃんの手帳を落とします。その手帳には、みかちゃんの文字で日記の続きがありました。
ミガカミ様は、最後に付けたしました。
「だからね、みかちゃん・・・。ひとつだけ、注意すればいいわ。奈恵ちゃんを連れて来る途中で、そこに住んでいる、小さな悪霊に襲われるかもしれない。
でも、本当に危険なのは、そのあたりをまだうろついている・・・『池田さん』と『富田』くんの悪霊なの。
特に、『富田くん』の方はすごく強い力を持っているから、出会ったらすぐ逃げて。できるだけ『富田くん』に会わない道を教えるから、そこから絶対に外れちゃ駄目だよ。それと・・・そう、だからもちろん、奈恵ちゃんともはぐれちゃ、駄目だからね。奈恵ちゃんがその道を外れて・・・富田くんに見つかったりしたら、大変だから・・・。」
ここで途切れている。
ようやくここで一周目と変化しました!!!大歓声が聞こえてきます!!!(笑)
奈恵ちゃん「・・・ちょっと、まって・・・
・・・今、わたしは・・・みかと、はぐれて・・・はぐれて・・・いるから・・・」
あっ!
私この時点で気付いてなかったんですけど、これバッドのフラグ立ってますね?みかちゃんとはぐれてしまっているから!
この後、
「ケ イ ねえち ゃん ?」
来ました、富田くんです。ここから、富田くんとの(おそらくこのルートでの)最終おにごっこが始まります。
ものすごく良いところですが、次記事に続く!をさせて頂きたいと思います。
果たして、奈恵ちゃんは富田くんの悪霊から逃げ切れるのか!?
ここまで、読んで下さってありがとうございました!
次回、別エンドを目指す【Part1-3】へ続く!
どうもちびぞうです!このシリーズの投稿はかーなりのお久しぶりですになります!
前回の記事、『ミガカミカガミ』を実況プレイ6/エンディング・後編』ニコ生挑戦記 でトゥルー・バッド・エンドを迎えてしまった私。
最後に出て来た「5つの灯りが消えたときに読めるものを読め」という指示があったので、そこが物語の分岐ポイントになるのであろうと予測した私は、とりあえず裏で(一人で)その時点まで進めていました!
そしてその分岐ポイントから、またニコ生の方で放送を開始。
今回は、
2週目ということも有り、ネタバレ感満載なので、所見の方はこちらの記事
ニコ生『ミガカミカガミを実況プレイ/攻略も』挑戦記①から読んで頂くことをオススメします!!
放送するコミュは【こちら】
プレイするゲームは、パソコンのブラウザ上で出来るフリーのホラーゲーム
『ミガカミカガミ』です!
DLページは【こちら】
「「俺が、家族を守る!!」」
クレヨンしんちゃんの映画を観るのなんて何年ぶりだろう・・・!!昔観たしんちゃんの映画だと『ヘンダーランドの大冒険』を観たのがすごく強く残ってますね。あの雰囲気好きだったな~。
声優の遊佐浩二さんが出演してらっしゃるという前情報+映画好き仲間たちに「ロボとーちゃんは良いよ!!」と後押しされるかたちで観賞しました(´ω`)
【制作国】日本
【監督】高橋渉
【脚本】中島かずき
【原作】臼井儀人
【作画/絵コンテ】池端たかし、高橋渉、湯浅政明、猫賀大介
【音楽】荒川敏行、宮崎慎二
【主題歌】きゃりーぱみゅぱみゅ - ファミリーパーティー
【声の出演([]内は役名)】
【公開日(日本)】2014年4月19日
【上映時間】97分
【配給】東宝
【映倫区分】G
ある日、ぎっくり腰を治しにマッサージに出かけたひろしが、突然ロボットになって帰ってくる。妻のみさえは驚き戸惑うが、ロボットになったひろしは料理も家事もでき、リモコン操作も可能で便利だった。しかし、それらはすべて、家庭での立場が弱くなってしまった日本の父親たちの復権を目論む謎の組織「父ゆれ同盟(父よ、勇気で立ち上がれ同盟)」の陰謀によるもので、やがて正気を失った父親たちによる「父親革命」が勃発。野原家や春日部市は崩壊寸前の危機に陥るが、ロボットのひろしが息子しんのすけとともに立ちあがる。【引用元:映画.com】
☆2.9/5.0
思った以上に楽しめました!そして泣けました!ロボとーちゃんがズルいですね~ほんとに(笑)
ひろしがロボになった直後、画面がひろし視点になる演出がすごく良いです。周りの人の「ひぇっ」という反応を見て、どんな風になっているんだろう??と怖くもあり、ワクワクもある!
そして家に帰って驚愕するみさえ↓
と会って初めてロボとーちゃん登場!!
その見た目が結構エグい!!
ドラえもんとかもそうですけど、クレヨンしんちゃんも映画版になると不思議な怖さを醸し出してませんか?
唯一覚えているヘンダーランドも、結構子どもながらに怖かった記憶があるんですよね・・・。
絵コンテを担当された方の一人、(今、『夜は短し歩けよ乙女』や『夜明け待つルーのうた』で話題の)湯浅政明さんが今作とヘンダーランドに参加されているという共通点を発見したので、同じ雰囲気の怖さがあったのかも!こればっかりは他の映画も観てみないと分からないですが!
そんなさりげない怖さの中にちりばめられたしょーもない笑い(笑)
ロボットになったひろしの乳首っぽいボタンを押すとロケットパンチが発射されたり、燃料になる灯油を尻の給油口から入れるとかいうほんとくだらない下ネタ(笑)
家に来た婦人警官に給油するシーンを見られ
「野原さん、ギリギリですよ」
とツッコミ入れられるシーンとか爆笑でした(笑)
この不気味さとシュールさと笑いのバランスが凄く楽しいですね!
しかも!
実はロボとーちゃんは改造されたひろしではなく、生身のひろしの記憶を埋め込まれただけのロボットだったという事が途中で発覚します。
本物のひろしが戻って来ると、その驚愕の真実にアイデンティティが崩れていくロボとーちゃん。
家に帰った後でも「自分の方が本物だ」とひろしと張り合ったり、「自分の方が上手い料理も作れるし便利だぞ」とアピールしてみたり、腕相撲でひろしに勝ってみたり、
コミカルなシーンではあるものの切ない。(ひろしの顔(笑))
そしてそして、敵からしんのすけとみさえの命を守ったのに、みさえはロボとーちゃんを素通りして本物のひろしに抱きつく!あのシーンは本当にロボとーちゃんが可哀そうで、切なくて泣きそうになりましたね・・・!!
ロボとーちゃんが自分は本物のひろしではないと認めるか、認めないか、そこは分かりませんがみさえとしんのすけを守って死ぬ感じの終わりかなーと予想していました・・・しかし!
最後にぼろぼろになりつつ、ひろしと腕相撲で再び勝負。この展開は予測してなかった。
二度目の勝負の時はロボとーちゃんの方がボロボロだったなので良い勝負になりつつも、最後はひろしが勝てる流れだった。だけど最後にロボとーちゃんに負けを認めさせたのは、みさえの
「あなた、頑張って!」
という声援。しんのすけはロボとーちゃんの事もひろしとして扱っていましたが、みさえは最後までロボとーちゃんをひろしと認めなかった。
”父でありながら夫である”という、その両方を成り立たせられない自分は偽物だ・・・と悟ったんでしょうかね。ひろしに勝ちを譲った感じに見えました。切ないですね。
ロボとーちゃんとしんのすけの絆がもうター○ネーターのそれですよね・・・!まさかこんな、ロボットのアイデンティティを問う、地味に深くて切ない映画だったとは。
序盤のロボットアニメ(カンタムロボ)の戦いを伏線に、ラストで巨大ロボで戦う流れはまぁ分からんでもないんですけども
なんで五木ひろし?(笑)
50周年を祝いたいのは分かったから!五木ひろしのモノマネをしたコロッケさんにしか見えない巨大ロボがラスボスで、「こぶしウェーブ」とかいうこぶしを利かせた歌声で攻撃するという技がほんとに面白かったんですけども(笑)
しかもえげつないほど強い(笑)しかし
全く意味が分かりません!!!
・・・?え?もしかして、ひろしとひろしを掛けて、五木ひろし?(笑)え、ひろしVSひろし?今それに気付きつつあるんですけど・・・まさかのダジャレですか?(笑)
思った以上に切なく、思った以上に笑えて、大人も子どもも楽しめるっていうのは確かだなぁと思いました。
目当てだった遊佐浩二さんはかなり重要な役柄だったにも関わらず中盤ほとんど出て来なかったので思った以上に遊佐さんの声が聞けなくて残念でした!!(笑)
この人。鏡大好きなナルシスト警官。しかし、彼も切ないキャラだったな・・・。
ロボットが自我を持つSF系の作品が好きな方にはオススメです、ロボット系映画のオマージュも沢山あるようなので(私は全くわかりませんが)ロボット映画好きの方にもオススメです!
子どもと観るのも良いですが、良い大人になってから友達同士でツッコミ入れながら観るのも楽しいですよ!!(笑)
あなたの物語のはじまりは、この日だった――
『プリズナーズ』、『複製された男』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の最新作(2017年現在)です!
『プリズナーズ』は結構好きな作品ですし、『複製された男』も嫌いではないのでひそかに気になっていました!しかも松竹に努める映画仲間から「オススメだよ」と言われていたので期待値も高めでした。
原作は短編集のうちの一編だそうですね。未読です。
先が読めない!異色のサスペンス映画『プリズナーズ』ネタバレ&感想【前編】
↑こちらも合わせてどうぞ
こちらの記事は前回の『ミガカミカガミ』を実況プレイ6/エンディング・中編』ニコ生挑戦記から続いています!
ミガカミカガミの実況プレイに関してはひとまずこちらの記事で終わりのつもりです・・・が、最後まで読んで頂ければ分かると思うんですが、この後ももう少し、チラチラッと記事をあげることになるかもしれません。
その時はまた、よろしくお願いします( ´ސު`)
ではでは、化け物ナースが朽ちてしまった後からの続きですね!!
ネタバレしかないので注意しまくって下さい!