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双子の恋人を別々に愛す女。映画『二重螺旋の恋人』ネタバレ&感想

私が愛した男は、何者なのか。

どうもちびぞうです!!!お久しぶりです!!更新が停滞気味ですね!ダメですね!少しずつでも更新していきます!!!

ちょっとこの記事から私、新たなタグをつけたいと思います。その名も「途中で寝ちゃったから見返したいシリーズ」・・・。いや、ほんともうね、夜行バスでほとんど寝てない日の午前中に観に行ったのも良くなかったと思うんですけど・・・。

以前書いた、ヒューマントラスト渋谷さんに行ってきたよ!の記事の時に観たものです!!

ヒューマントラストシネマ渋谷:東京【素晴らしきミニシアターの世界】2館目

『スイミング・プール』『危険なプロット』のフランソワ・オゾン監督作品。ゆえに期待値も上々でした。主演は『17歳』で主人公を演じたマリーヌ・ヴァクト!監督との再タッグですね!

画像の変化が面白くてうっかり遊んでしまう公式サイトはこちら

ちなみにパンフはこんな感じ!

奥にいる人物はおそらく彼女の恋人。ピントが合っていないところがミステリアスな雰囲気を演出していて良いですね。こちらのパンフわりとペラくて22Pしかありません。その代わり税込み700円。キノフィルムズさんらしいオシャレなデザインになっています。

【映画情報】

【原題】L’amant double
【制作国】フランス
【監督/脚本】フランソワ・オゾン
【原作】ジョイス・キャロル・オーツ『Lives of the Twins』
【製作】エリック・アルトメイヤー、ニコラ・アルトメイヤー
【撮影】マニュ・ダコッセ
【美術】シルビー・オリビエ
【衣装】パスカリーヌ・シャバンヌ
【編集】ロール・ガルデット
【音楽】フィリップ・ロンビ
【出演([]内は役名)】

  • マリーヌ・ヴァクト[クロエ]
  • ジェレミー・レニエ[ポール/ルイ]
  • ジャクリーン・ビセット[クロエの母親/シェンケル婦人]
  • ミリアム・ボワイエ[ローズ]
  • ドミニク・レイモン[婦人科医/アニエス・ウェクスレル]

【公開日(日本)】2018年8月4日
【上映時間】107分
【配給】キノフィルムズ
【映倫区分】 R18+
【IMDB】6.2/10.0  (およそ7,100人の評価)

【あらすじ】

クロエは原因不明の腹痛に悩まされ、精神分析医ポールのカウンセリングを受けることに。痛みから解放された彼女はポールと恋に落ち、一緒に暮らし始める。ある日、クロエは街でポールに瓜二つの男性ルイと出会う。ルイはポールと双子で、職業も同じ精神分析医だという。ポールからルイの存在を聞かされていなかったクロエは、真実を突き止めようとルイの診察室に通い始めるが、優しいポールと違って傲慢で挑発的なルイに次第に惹かれていく。【引用元:映画.com

【感想(ネタバレするよ!!)】

☆2.5/5.0

寝ちゃったのでまともに書けないだろって感じなんですけども・・・。とりあえず評価としては”普通に面白い”の2.5としておきます。こちらのタグはまた後々DVDで見返したら追記する予定なので、今は中途半端な感想になってしまって申し訳ない。

前置き終わり。

上で並べたオゾン監督作品はわりかし好きなので、期待値は上々だったんですけども・・・今回はちょっと淡々としていて引き込まれる感じが少なかったです。

主人公と恋人になった精神科医に偽名疑惑が浮かび上がり、更にその偽名を名乗る同じ顔の男性が現れる。彼は恋人の双子の兄弟だというけれど、でも恋人は「自分に兄弟はいない」という。何が真実なのか???というミステリーを主軸に、二人の正反対の男性(しかし顔は同じ)に同時に惹かれていく女の不思議な恋愛模様を描いたお話になっているんです。

ちびぞうは思ったより濡れ場多いね?????と思いました。

ちょっとしつこいかな????性的な意味合いが何を表現しているのか把握する前に眠気が・・・そして肝心のオチも(エンディングの時までには覚醒していたはずなのに)どんなのだったか忘れてしまいました(ヒェー!!)

ポールをいる時にはルイを想い、ルイといる時にはポールを想うという不思議な感覚は「人間は決して満足しない」とか「ないものねだりしちゃうんだ」みたいなことが言いたかったのかなぁ。

劇場で観たんですけど、だいぶハァハァ呼吸音が目立っていた印象。さすがR18+。
また見返してしっかり観たら評価が変わるか謎ですが。今のところはこんな感じで締めたいと思います(笑)

 

 


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