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“生きる女性”に観て欲しい!映画『ココ・シャネル』感想

私は流行をつくっているのではない、スタイルをつくっているの

【画像引用元:映画.com】

あの有名ブランド”シャネル”の創始者ココ・シャネルの生誕125周年を祝って作られた伝記映画。

2008年~2009年にかけてシャネルの映画は三本作られています。

  • ココ・シャネル
  • ココ・アヴァン・シャネル(2009年にシャネル社の全面協力を得て作られた、オドレィ・トトゥ主演作。恋愛要素強め)
  • シャネル&ストラヴィンスキー(同じく2009年の映画。シャネルが有名になってからのロシアの作曲家ストラヴィンスキーとの恋愛がメイン)

この三本は全て観ましたが、その中でも特にこの『ココ・シャネル』はお気に入りです。

ただ本国ではテレビ映画だったようで、オドレィ・トトゥの作品と比べると知名度は10分の1程度…インターネット・ムービー・データ・ベースでも観たという人は3千人ほど(オドレィの方は3万人)しかいません。面白いのになぁ。

残念ながらDVD観賞であったため、パンフは無し><

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ま行

ティム・バートンの映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』感想

それは時を越え、永遠のこどもたちが暮らす秘密の楽園

 

ティム・バートン版X-MENとか言われてるやつですね!(笑)

特殊能力を持った子ども達がたった一日を永遠に繰り返す、というあらすじを聞いただけでワクワクが止まらなくなってしまいましたのでバッチリ劇場へと観に行ってまいりました!!

パンフはこんな感じです!

イイですね~とっても雰囲気出てます!スタンダードな縦長のかたち。30ページで税抜き667円。

さてではいつもどおり映画の情報から。

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さ行

ラスト10分を堪能せよ!映画『セッション』感想

高みを目指すフレッチャーの加速する狂気は、ニーマンをギリギリまで追い詰めていく――

映画『ラ・ラ・ランド』で一躍脚光を浴びたデイミアン・チャゼル監督の一つ前の出世作とも言える『セッション』。

サンダンス映画祭にて、作品賞(グランプリ)&観客賞をWで受賞!

アカデミーでは、助演男優賞、録音賞、編集賞の3部門を受賞!

この作品は本当に、劇場で観るべき一本です!

パンフレットはこんな感じ。

ただただめちゃくちゃカッコいいです(笑)買って良かったと思えるオシャレさ。26ページで税抜き667円。

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映画『SING/シング』感想!ミニオンズのスタジオが贈るアニマル・ミュージカル!


歌のチカラで元気になれるエナジームービー!

予告編でも、惹き付ける力が凄かったですね、この作品は!

ミニオンズの「イルミネーション・エンターテイメント」が手掛けているだけで、愉快で可愛らしいキャラクター達がドタバタしてくれるのかな!?と期待が出来ます。

更に、流れまくる有名曲!!こーれは音楽好きな人ならぜひ劇場で観たい!と思うでしょうね!

せっかくなので俳優さんの歌声も聴きたく、字幕版で観賞してまいりました。

パンフレットはこんな感じ。

30ページ、税抜き667円。10×30cmの横長デザイン、写真でも分かると思いますがキラキラ仕様の豪華な表紙です!

キャラクター紹介のページに、声をあてたハリウッド俳優とのツーショット写真が載っていてそれがとてもオシャレだったので、いつもの情報欄のキャストの部分で紹介したいと思います!

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ニコニコ生放送 フリーゲームま行

ニコ生『ミガカミカガミを実況プレイ/攻略も』挑戦記①

こんにちは、ちびぞうです。

前回に引き続きゲームカテゴリでニコニコ生放送でのゲーム実況プレイについて書いていきたいと思います!

放送するコミュは【こちら】

プレイするゲームは、パソコンのブラウザ上で出来るフリーのホラーゲーム

『ミガカミカガミ』です!

DLページは【こちら】

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ニコニコ生放送

ニコ生『○○を実況プレイ』挑戦記ゼロ ー準備編ー

こんにちは、ちびぞうです!

今回から、ゲームのカテゴリで「ニコ生での実況プレイ」に関して日記というか記録というか・・・書いて行きたいと思います。もちろん、ゲームの攻略や感想についても触れていきたいなと。

 

ちなみにニコ生の経験は有ります!

挑戦記と銘打ちつつ、全くの初心者からのスタートではない事をお許しください(笑)

私がニコ生を行うコミュニティは【こちら】。

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は行 映画

衝撃の映画体験!ナタリー・ポートマンの『ブラック・スワン』感想

I JUST WANT TO BE PERFECT.

私にとって忘れられない映画体験。間違いなく2011年1番の衝撃作でした。

 

パンフはこんな感じ。

余計な手入れのないシンプルで洗練されたデザイン^^

現役バレエダンサーや舞踏評論家のコラムも載っていて写真も豊富な30ページ!

これで税込600円とは…お得でした。

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これこそ青春!映画『桐島、部活やめるってよ』感想

「この世界で戦っていかなければいけない」

 

(C)2012「桐島」映画部 (C)朝井リョウ/集英社【画像元:映画.com】

第36回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀編集賞の3部門を受賞!!

第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの同名小説の映画化作品です!!

私のオールタイムベストムービーのかなり上位に入り込み、劇場で観れなかった事を悔やんでいる作品ベスト10にも入っている作品。…どうでも良いですが、朝井リョウさんとは同郷なので勝手に親近感を感じています(笑)

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か行 映画

イタリア映画『神様の思し召し』感想!人を変えるのは神ではなく”人”。

天才だが傲慢なエリート外科医と、ムショ帰りだが大人気のカリスマ神父。住む世界の違うふたりに起きた、生涯最高の奇跡とは―――?

2015年の第28回東京国際映画祭で「観客賞」の栄光に輝いた、イタリア発のハートフル(ブラック)コメディ!

パンフはこんな感じ。

ミニシアター系の映画はとにかくパンフがオシャレなんです。このシンプルさ!素敵ですね^^

↑映画の名場面たち。全22ページで税抜き667円。

俳優紹介やコラムの他に、「教えて!クセニアおばさん~『神様の思し召し』豆知識~」と題したページがあって、主人公の家で家政婦をしているクセニアおばさんが劇中で出て来たキリスト教ネタの解説をしているページが興味深かったです(笑)

例えば、主人公の名前「トンマーゾ」について。

・トンマーゾという外科医

「トンマーゾという名は偶然ではないの。イタリア語の「トンマーゾ」は、キリストの12使途のひとり”トマス”で、最も有名な逸話は、”トマスの不信”だもの。彼は、弟子のくせに磔刑で死んだイエスの復活がどうしても信じられず、「その脇腹に指を入れるまでは信じない」とまで言う。蘇ったイエスに促されて、その通りにしてはっとする。画家・カラヴァッジョの「トマスの不信」なんてトンマーゾそっくり。中年男の不信という深刻なテーマを軽妙な笑いで包んだ名作なの。」(公式パンフレットより抜粋)

なるほどなるほど、となりますね。そしてこの解説が映画の内容そのものを表しているようで面白いです(笑)

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賛否両論!?ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』ネタバレ無し感想

今、全ての人を歓喜と至福の頂点へ!

『セッション』で一躍有名となったデイミアン・チャゼル監督の最新作!

アカデミー賞で過去最多の14部門ノミネートで話題になったミュージカル映画。周囲の映画仲間達も大絶賛の中、「そんなに評価されてると逆に怖い!」と思いつつ観に行きました。

いつも通りパンフレット紹介から!

横長のデザイン、ピアノモチーフでオッシャレィ!!!ですね!

税抜き667円。しっかりとした厚さの紙に30ページもあり、撮影で使われた場所を地図付きで教えてくれるページがあったり、ゴズリングさんとエマ・ストーンがデュエットした”City of Stars”の和英歌詞が載っていたりします。

更に中身のデザインも色合いが映画と同じようなオシャレな色遣いでまるでファッション雑誌のよう。このボリュームでこの値段は・・・これだけの大作とは思えない良クオリティのパンフレットだと思います^^*