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ビーズ織り機で『ミサンガ』作り♪メイキング

どうも!ちびぞうです( ´ސު`)

ハンドメイドのお時間です★

今回は、いつもビーズステッチでお世話になっているMIYUKI先生のデリカビーズを、折り機を使ってのミサンガ作りに挑戦してみました!!

ちなみにミサンガ用のセットがあって

【デリカビーズ織りで作るミサンガブレスの専用糸セット】というもの。

ちなみにこちら、作り方や図案、糸などは入っていますが織り機自体は別売りになります。

セット内容

ミサンガブレスが二つ作れるセット内容になっています!

  • たて糸 1巻
  • よこ糸 1巻
  • ワイヤー 1本
  • パーツ(ミサンガを最後に留めるもの/) ゴールドとシルバーそれぞれ1個ずつ
  • ビーズ針 2本

こちらのビーズ針、いつもビーズステッチなどで使うものよりも少し長めでした!

用意するもの

  • ビーズ織り機
  • ピンセット
  • デリカビーズ
  • はさみ
  • 定規
  • テープ
  • あればビーズマット

ここにあるビーズ織り機というのはH907という型番のもので、別売りになっています。

【画像引用元:アマゾン: Amazon

ビーズマットは私は持っていないので、ビーズ用のお皿を使ってやっていきます!

メイキング!

まずはいくつかある図案の中から気に入ったものを見つけ、どれを作るかを決めます。自分で図案からデザイン出来れば、やってみても良いですね♪

今はビーズステッチ用の図案を書くノートなどもあるのでそういうのを使ってやってみると楽にデザインできるかと思います^^

織り機の準備

たて糸(太い方)を1本50cmで切ったものを8本準備します。

それを折り機の巻き棒部分に、端を9cm残した状態でひとまとめにしたらテープで張り付けて固定。

このギザギザの銀の棒の部分に、糸を1本ずつ張っていきます。

一つの溝に一つの糸を置いたら、取れてしまわないようにテープで固定します。

それを反対側でもやって巻き棒をしっかり引いてピーンと張れば折り機の準備は終了です!

ちょっと私はこの時、手前の糸端を多めに取り過ぎちゃっていましたねー。「説明書には9cm残して」と記載がありましたが、実際は両サイドの端糸の長さが同じくらいになるように調節した方が良さそうです。

よこ糸の準備

よこ糸(細い方)を2.6Mに切り、糸を針に通します。一番左端のたて糸に、15cmほど残して1回結びます。

(残念ながら写メ忘れました)

巻き棒から約2cmのところから織り始めるので、大体2cmくらいのところに結ぶと良いと思われます!

デリカビーズの色決め

気に入った図案の指定しているビーズを持っていなかったので、自分が持っているものでなんとか良い感じに組み合わせられないかと思考錯誤。

五種類の色を集めてどちらが良いかと悩みます(笑)右と左は全く同じなように見えて実は違う!左側はメインになる色が透明、右側はメインになる色が白色になっています。

それ以外の組み合わせももう一種類増やし・・・

一番左にグレーをメインにした組み合わせも入れてみました。

色々考えた結果、試しに図案の通りに並べてみたりもしつつ・・・この組み合わせで決定!

メインを白にしたものですね。

編み始める

図案を見ながら一段目のビーズを針に通し、たて糸の下側を左から右に通して指で押さえて糸と糸の間にビーズが一つ一つ収まるように押し上げます。

押し上げたら、今度は右から左にたて糸の上を通るようにビーズに針を通していきます。

↑下からビーズを押し上げて右から糸を通した状態。これをひたすら繰り返して編んでいきます(写メのものは試しでやったので色が違う)。文章だけでは分かりづらいので、あとでもう1度編み方補足します(笑)

結局色を変える(笑)

5段くらい編んで模様が見えてきたところで、やっぱり自分の持っているものでまかなうのは微妙だと判断。図案の指示通りのビーズをゲットしに行こう!!と近場のパーツショップに電話をかけ、在庫があるか確認・・・。

結局、図案通りのビーズの在庫が見つかったのは5種類のうち2種類のみ!通販することも考えましたが、せっかくなのでその2種類に合わせて他の3色は自分で決めることにしました。

最終的に決定したビーズの配色はこちら!!(ついでに、この写真で見えてるやつがビーズ皿ですね♪)

在庫があったのは、

  • 銀色(DB-251)
  • 白色(DB-201)

それ以外は

  • 赤色(DB-362)
  • 青色(DB-375)
  • 白に見える薄い水色(DB-78)

このようなラインナップです♪ベースとなるのは薄い水色で、実際編んでみたら白とほとんど分からない感じになってしまいました(笑)

1から編み直す(編み方補足)

今まで編みかけていたものを解いて、新たな組み合わせで編み直して行きます。

軽く編み始めてみると良い感じの色合いで満足、満足(´ω`)

写メの時系列はバラバラですが上で書いた編み方補足を少しだけ写真つきで。

図案の通りにビーズを通した針を、左から右へ、たて糸の下をくぐらせて・・・1本1本の間からビーズを押し上げます。

次に右から、今度はたて糸の上を通るように1個1個ビーズを拾っていきます。

奥に図案が見えてますね!!(笑)

そしてこんな感じに針を通して~

糸を引き締める。これのくり返しです。

最後まで織れたら、図案の通り出来ているか一度確認し、よこ糸を一番左のたて糸に2回結びます。

結び目をビーズの中へしまうため、左から右へ針を一度通します!

2、3段通して、糸が見えないようギリギリのところでハサミで切ります。

織り始めの糸の方も同じように結んだあとで結び目を隠し、2,3段針を通したら糸の始末をします。

織り機から編んだミサンガを外す!

始末を終えたらテープを外してミサンガを外します。

この端の糸のバランスの悪さ(笑)織り始めの方の糸がやたらと長い!!

最初に両端を揃えた方がいいと思ったのはこういうことです(笑)

たて糸を始末する(よりをかけるタイプ)

たて糸をひとまとめにして、ミサンガから5mmのところで結び目を作ります。

ここから先は、たて糸によりをかけるタイプかけないタイプの仕上げ方の2パターンに分かれるんですが、よりをかけてあった方がミサンガらしいかな?と思いそちらにしました!

片方をまず、8本のたて糸を4本ずつに綺麗に分けます。

4本ずつ、セットに含まれていたワイヤーを使ってパーツを通します。

ミサンガ側を左手で押さえ、右手で4本摘んで手前から奥へと回す形でよりを作ります。それがほどけてしまわないようにしながら、残りの4本も同じ方向によりをかけます。

よった二つの束を合わせて右手で持ち、ミサンガの方の左手を離すと2束が絡み合って一本になります。今度は、8本すべてをさっきとは逆方向に軽くよりをかけると、一本の紐として形が整います。

そして結び目から約7cmのところで結び目を作り、約1cmのところを切ります。

反対側のたて糸も同じようにしますが、最終的に同じパーツに通さないようにしないといけないので、7cm先に結び目を作る前にパーツに通すように気を付けてください。

ちなみにした画像はパーツに通す前に結び目を作って自慢げに写メしたもの(笑)

このあと、結び目がどうしてもパーツに入らず解くはめになりました(笑)

ついに完成!!

結び目をいったん解いて、片側のパーツにワイヤーを使用してたて糸を通し、7cmの所で結び目を作ったら完成です!!

ちなみに長過ぎた方のたて糸はよりを作る前の段階でカットしました(笑)

最終的には図案を元に自分で色を決めていった形になりましたが、結構可愛く出来て満足です!

完成品の仕上がりサイズは、

よこ:約1.2cm

たて:約11.7cm

でした!思ったよりも1.2cmって太かったですね。

この織り機はたて糸の数を減らし、その細さに合わせてデザインを少しだけ変えれば細いミサンガも作れそうです♪

まとめ

この説明書にはミサンガの図案パターンも10種類、さらにブレスレットやヘアバレッタ、ペンダントなどの図案も載っているので、ミサンガ以外のものも色々と作れそうです。

やってみた結論としてはビーズステッチよりも簡単で、何よりも自分でデザインをカスタマイズしやすそうなところが良いです!

これからまたちょこちょことこの織り機を使ってアイテムを作っていきたいと思います!

 

 


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