どうも!ちびぞうです!
今回は小さいアクセサリー作りが手軽に出来る「UVレジン」を使ってのイヤリング作りのメイキングをレポートしたいと思います!
セットではなく1から作った物なんですが、実は今回の作品は以前作ろうと途中まで作っていて完成させずに放置していたものなんですよね(笑)
だから全くの始めからではなく途中からのメイキングになります。
スタートをご紹介
イヤリングで、左右で赤と緑で色みを変えて、更に和風の雰囲気を目指して作っていました。
ただその時に着けた花↓が、とても繊細で、触る度に花弁が取れてしまう・・・。
しかし、レジンで固めた部分はもうどうにも取る事が出来ず・・・ぼっこぼこ状態。
アクセサリー作り専用のヤスリを使って
こういう状態(左上のパーツの白くなっている部分に花がついていました)まではなんとか戻すことに成功・・・。
ちなみにここまでの流れ
- 縦長の空枠(上下に連結できるタイプ)にいつものようにマスキングテープを貼り、
- レジンを流し込んで固めて土台を作り、
- 金と、赤の市松柄のマスキングテープ(緑の方は銀と、緑の市松柄)を三角形に切って貼り、
- 市松柄のマスキングテープに赤と白のストーンパーツを配置。
- その上からレジンを流し、金の花柄パーツを大小重ねて固め
- 下側に黒の宝石パーツを丸カンでつなげる!
- そして最後に花を載せてレジンで固める・・・
こういう流れでした!(花は結局外した)
表は置いておいて裏から完成させる
イヤリングはくるくる回転したりすると裏側もチラチラ見えるので、裏側もしっかり作っておかないといけないですよね!(ほとんどのアクセがそうかと思いますが・・・)
これを作り始めた時は裏側の事まで考えられてなかったので、裏については全くの手つかずでした。
同じようにマスキングテープを貼る
これは緑の方のイヤリング。
裏側も、銀色と緑の市松柄のマスキングテープを三角形に切って貼りました。
赤い方も同じように貼れたら、キラキラのラメのマニキュアを軽くグラデーションになるように塗り、その上にパールのパーツを配置。
全体をふっくらするまでレジンを乗せたら硬化!
緑の方にも黒い宝石パーツをつけて
こんな感じになりました!裏の花柄パーツも透けてて良い感じですね!
さて問題の表面(笑)
硬化したレジンを取り除くのはほとんど不可能、しかしあんな白い状態で放置するわけにもいかず・・・
削った花柄パーツの上に、同じ花柄パーツを二枚重ねする、という方法でとりあえず進めることに。
そして、この花も、花弁が簡単にははがれおちてしまわないように、レジンでコーティングして固めることに。
二枚重ねにした花柄パーツの上に、赤と青の花をそれぞれ載せて・・・
レジンで花をくっつけたら
完成!!
なんというかなんというか、和風な雰囲気出てますでしょうか?(笑)
左右で色が違う、というのも面白いかなと個人的に思っています(笑)
花弁が取れないようにレジンで花を固めてしまいましたが、少しテカテカしすぎてしまって濡れている印象があるので、もう少し乾いた感じで固める方法をこの先考えていきたいですね~~~
裏話
どうでも良いのですが、実はこのアクセサリーは『インプリント ~ぼっけえきょうてい(三池崇史監督 / 2006)』という映画をイメージして作ったという裏話がありまして・・・多分ほとんど知ってる方はいないと思うんですけども(笑)
観てる人がもしいて、あーなんとなくイメージ分かる、と思って頂けたら嬉しいな、と。(出来ればモロに分かるデザインは避けたかったのでなんとなく~がベスト)
今後も、知ってる人が見れば分かる!みたいな、好きな映画のイメージでアクセ作りというのも、やっていきたいなと思っています(´ω`*)
余計な裏話も挟みましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました!!