どうも!ちびぞうです。
かなりひっさびさに、UVレジンでアクセサリー作りをしたいと思います!
今回はこちら!
この英字新聞ぽい包装紙をですね。
こちらのシリコン枠に裏表で別の柄が出るように閉じ込めたい!というただその発想だけを先に見切り発車な感じでやっていきます(笑)
まずは失敗作から!
一番最初にトライしたものは散々な結果になってしまったんですが、その過程も先に見せていきたいと思います(笑)ちょっと写真がないのでサラッと説明して行きたいと思います。
シリコン枠で柄を決める
新聞紙の上にシリコン枠を置き、良いなと思った柄の上に置いたらボールペンで枠の形になぞって、2枚、切り抜きます。シリコン枠の中に閉じ込められるサイズに、切り抜きます。
新聞紙をレジンで閉じ込める
新聞紙のサイズが整ったら、シリコン枠にレジンを流し込み、表側の新聞紙が下を向くように置きます。
ここで!!
「しまった」と思ったのは、新聞紙を二枚、間に何も挟まずにレジンにいれた場合、それぞれの柄が透けて見えて柄がぐちゃぐちゃになってしまう!!
そこで慌てて、新聞紙(表)と新聞紙(裏)の間に、白のマニキュアを挟むことにしました。そして硬化・・・
その結果
ぼこぼこ(笑)固まりきっていないマニキュアが隙間から表面に侵食、気泡も大きいのがデカデカと入りまくりという最悪の結果に・・・(笑)
しかしまぁなんとか互いの柄は邪魔しない感じに出来ていますね(笑)
仕切り直し!!
再び、今度は違う方法でやっていきます!
一枚目のレジンを固める
シリコン型にレジンをうすーく流し込み、とりあえず一枚目(表側)として固めます。
垂らして薄く伸ばして、
硬化しました!
既に気泡が確認できるのが残念(笑)つまようじなどでツンツンし忘れました・・・。
新聞紙を型取る
新聞紙の、良いなと思ったデザインの上に先ほど固めたレジンを置き、ボールペンでなぞっていきます。
表面は苺の柄に決定。裏面は
バラの柄にしましたー!
二枚を、この置いたレジンよりも一回り小さくなるようにハサミでカット。
こんな感じですね。
間をマニキュアで塗って固める
苺とバラの裏面にそれぞれ薄ーく白いマニキュアを塗って、
重ねて固めました。
上手い具合に、裏の柄が透けていませんね!
色を塗ってみる
今回のマニキュア達はこちら!
これらをメインに、モチーフである苺とバラを塗っていきます。
苺はこんな感じ。
バラは黄色にしてみました。
レジンで包む
これを一旦、最初に固めたレジンと一緒にシリコン型へ戻し、
新聞紙を閉じ込めるようにしてレジンを流し込んで固めます。
出来ましたー。
まだ表面が整っていないので、あとでぷっくりさせる予定です。
装飾を考える
見切り発車でやり始めたので、この後どういう物にするのか悩み始めました。
とりあえず、金のパーツにテントウムシとハチがあったので、それは乗せようかな・・・と決めました。
あとは、友人が「パールで外側を囲ってみては」とアイディアをくれたので、その案を採用させていただくことに!
色々試した結果、上下の真ん中に大きいパール、その左右に中くらいのパール、残りは全部小さいパールで囲うことに。
その上に、テントウムシを乗せます。
これを
こんな感じかな?と仮置きしてみます。
先にパールは外して、テントウムシだけを閉じ込めることに。
少しだけ、苺の赤も濃くしてみました。
ぷっくり出来ました~。もちろん裏側も、ハチを乗せてバラの黄色を少し濃くしました。
パールで囲って固める
ピンセットを使い、一列ずつ、薄くレジンを塗り、そこにパールを置いて硬化しました。
その時はこんな感じで、洗濯ばさみで挟んで固めました。
上下の固めが終了しました!表面はこんな感じ
裏面はこんな感じです。
左右の面もパールで付けたら、完成です!!
表面をもう一度、パールの隙間も埋めるように薄くレジンで固め直しました。
穴を開けてペンダントに
仕上げに穴を開けてチェーンを通し、
こんな感じでペンダント風に
仕上げました!
まとめ
見切り発車は良くないですねー。
ある程度どんな完成になるかイメージしてから作った方が最終的な完成度は高くなると思います!(笑)
今回は、レジンの形がしっかりとした長方形ではなかったのでビーズの数にバラつきが出てしまい、丸く綺麗に収まる角もあればパールが飛び出る不格好な角もできてしまいました。
それから、レジンには最終的にキリで穴を開けたんですが、開けると表面が盛り上がって割れてしまいますし、盛り上がったところをやすりで削ろうとするとレジンは白くなってしまうんですよね。
最初から、穴を開けられるシリコン型を使うか、自分で最初から型を作って”最初から穴の開いた状態で”固められるようにした方が、絶対に最後が綺麗に仕上がると思います。
自分でプライベートで使う程度なら気になりませんが、人に使って貰うとなるとうーん。という出来栄えになってしまって残念でした。
この失敗経験をまた活かして新たなアクセ作りに挑めたらなと思います!
ここまで、読んで頂きありがとうございました!