どうもこんにちは!ちびぞう(*’ω’*)です。
愛ころのエンディング、最後まで突き進みたいと思います!!
前回(ニコ生『愛殺すより、愛殺されたい。エンディング攻略』レポ Part9-4)からそのまま続きになっています!
最終ボスとの戦闘をようやく終えて、ルーシーちゃんの両親を運ぼうとしていると、あの人が姿を・・・!というところからでしたね。
※ネタバレしかありません!ご注意を!
ついにあの人が姿を現す!
ルーシー「やれやれな一日ね」
???「おーーーい!」
こ、この人は!!!
ヴァシリー「何やら大きな音が湖から聞こえたから駆けつけて来たが・・・」
やっっっと出てきました!!!懐かしさすら感じる!!
このゲームのオープニング以来、一度たりとも登場しなかった神父さんです(笑)
ルーシー「あ、神父様!」
ヴァシリー「君は・・・!もう体調はいいのかい?」
デーモン「・・・・・・?」
すると!!!唐突にデーモンくんの体が透け始める!!!
デーモンくんとのお別れ
デーモン「あれ・・・なんだ・・・体が・・・」
ヴァシリー「こ・・・これは・・・!」
ルーシー「う、嘘でしょ・・・!?」
デーモンくんの体がふわりと浮き上がり、天使が(フランダースの最終話のように)降りてきています!!お迎えだー!!
デーモン「・・・どうやら、これ以上は居られないらしい」
ルーシー「ちょ・・・ちょっと!」
デーモン「・・・もう僕の役目は終わったんだ」
ルーシー「そんな・・・!だからって・・・!」
デーモン「・・・いいかい。君が僕を呼んだんだ。いや、僕に力を与えてくれた。おかげで僕は、弱い自分を変えることができたんだ。目の前のことから逃げていただけの僕に、立ち向かう勇気を与えてくれた。クレメンタインの魂を開放できたのも、全て君のおかげだ」
ルーシー「なら、あたしの力で・・・。そうすればきっとデーモンもずっと・・・」
デーモン「それはできない・・・。全てあるべき場所に戻らなければ駄目なんだ」
ルーシー「でも・・・」
デーモン「気にするなルーシー・・・・・・あるべき場所に・・・戻るだけだ・・・全て・・・元通りに・・・」
ルーシー「さようなら・・・デーモン・・・」
そして、天使と共に、デーモンくんは消えてしまいました・・・(;ω;)
悲しい!あんなに一緒にいたのにお別れが唐突で!あっけない!
家族との再会
デーモンくんが消えると、ルーシーちゃんのパパ(アーサー)とママ(ケイト)も目覚めます。
アーサー「うぅ・・・」
ヴァシリー「フォスターさん!はやく手当てを!」
アーサー「・・・ここは?おや、ルーシーじゃないか!体は大丈夫なのか!?」
ルーシー「あたしは大丈夫よ」
ケイト「神父様まで・・・どうしてここに?」
ヴァシリー「その・・・実は、私にもよく・・・」
ケイト「そういえば、怖い夢を見たわ・・・。恐ろしいものに襲われる夢を・・・」
ルーシー「大丈夫よママ。もう終わったんだもの」
ヴァシリー「立てますか?」
ケイト「ええ」
アーサー「ここは家の近くの湖か?それに、もうすっかり朝になっているぞ。一体何があったんだ?」
ルーシー「まあ色々と・・・ね。さあ、帰りましょう・・・家に。もちろん、みんな一緒にね」
情報屋ジミー「悪いが、しばらくやっかいになるぜ」
ラビニア「・・・・・・。・・・そうね」
ラビニアさん首だけなんですが!この状況受け入れて貰える?(笑)と思いつつ、湖を後にするみんなを見送ると静かに場面は暗転。
クレメンタインちゃんの最後の冒険
何やらクレメンタインちゃんが歩いている様子。
ついにエンディングか!と思いきや・・・
クレメンタイン「・・・あ・・・れ?私は・・・今まで・・・」
クレメンタインちゃんを操作出来るようなので、辺りを調べてから部屋の外に出ます。
部屋の外へ出ると、キッチンからケンが出てきました。
ケン「あら・・・♡クレメンタインちゃん・・・♡」
クレメンタイン「ケン!旅行から帰ってきたの?」
ケン「旅行って、何のことだい・・・♡おじさんも行けるなら行きたいよ・・・♡」
クレメンタイン「あれ・・・?何で私こんなこと聞いたのかしら・・・」
ケン「このところずっと働いているからね・・・♡休みが貰えるように奥様に頼んでよ・・・♡クレメンタインちゃん・・・♡」
クレメンタイン「わ、わかったわ」
ケン「そんなことより、聞いておくれよ・・・♡最近ネズミがキッチンによく出てね・・・♡野菜が食べられちゃって困ったもんなんだよ・・・♡」
クレメンタイン「・・・ケン、私、何故かはわからないけどきっともうネズミは出なくなると思うの・・・」
ケン「どうしてそんなことがわかるんだい・・・♡クレメンタインちゃん・・・♡」
クレメンタイン「・・・私も理由はわからないの。でも、感じるのよ。もうすぐ・・・そんな気が」
ケン「そっか・・・クレメンタインちゃんが言うならきっとそうなんだね・・・♡なんだか元気が出てきたな・・・今日も頑張って働くとするよ・・・♡」
クレメンタイン「・・・。私、エリオットに餌をあげてくるわ」
ケンとの話を終えて、バルコニーへ向かうクレメンタインちゃん。
エリオット「バウ ワウ!」
クレメンタイン「エリオット!ごはんの時間よ!」
エリオット「グルルル・・・!」
クレメンタイン「エリオット?」
エリオット「バウ!」
???「助けて・・・!」
どうやらエリオットはネズミ(パースニップ)に向かって吠えているようです。
クレメンタイン「・・・・・・!思い・・・出したわ・・・」
???「そこの君・・・!助けてほしいんだ・・・!助けてくれれば、君にお礼を・・・」
クレメンタイン「エリオット!」
エリオット「バウ!」
???「・・・!な、何故だぁ・・・」
そして正体を現し、エリオットによって倒されるパースニップ!
クレメンタイン「・・・・・・。終わったのね、長い悪夢が」
そして再び暗転。場面はクレメンタインちゃんのママ(エミリー)の部屋へ。
???「誰かしら?」
エミリー「・・・クレメンタイン。めずらしいわね、何か用かしら」
クレメンタイン「用ってほどでもありませんけど、お母様が今何しているのか気になりまして」
エミリー「・・・何って、ちょっとうとうとしていただけよ・・・」
クレメンタイン「いけませんわ、お母様!もう朝ですわ!太陽の光を浴びてきたらどうかしら?きっと目もすっかり覚めると思いますわ」
エミリー「うるさいわね、用がないなら・・・」
クレメンタイン「お母様!・・・私、お母様のことが大好きです」
エミリー「きゅ・・・急に何よ」
クレメンタイン「・・・お母様。お母様は私のことが好きですか?」
エミリー「だから、何を言って・・・」
クレメンタイン「ベッキーもお母様のことが好きですわ。ケンも、ヤスオも・・・。エリオットだって。・・・あっ!お父様を忘れてはいけませんわ!きっとお父様が一番お母様のことを好きですわ。・・・だけど、私も負けませんわ。・・・お母様は、私のこと、好き?」
エミリー「・・・まったく。・・・急に何を言い出すのかと思ったら・・・。・・・おかしな子ですね。・・・もちろん、好きですよ。ベッキーもケンもヤスオも、エリオットも、あの人も・・・。そして、お前のことは・・・私も、大好きですよ」
クレメンタイン「・・・お母様」
軽快な音楽と共に、「The End」の文字が!!!
はい、ということで。
「愛殺すより、愛殺されたい。」のエンディングはここまでとなります!
スタッフロールと、メニュー画面に追加されるコレクションルームについてはですね、今回かなり長くなってしまったので残念ながら次回に回したいと思います。
そこでね、このゲームの感想、物語についての考察とまとめも書いていきたいと思います。
どうやらエンディングはこちら一個しかないようなので、攻略に関しては終了となります。
Part1からかなり時間をかけてしまいましたが、ここまで長々と読んで頂きありがとうございました。また次回のまとめor新ゲームの「霧雨が降る森」の記事でお会いしましょう!
お疲れさまでした!(*’ω’*)