前編から引き続きパート③のレポートです。
さきほどの病室から、重要なアイテムをゲットする場面。
【イケダメモ前半】を手に入れる
再び探索開始です!!
セーブポイントであるここの鏡に書かれていたのは「オリカエシ」という言葉。ゲームもここで折り返しだよって意味なんでしょうか。ちなみにセーブポイントではセーブする以外に奈恵ちゃんとみかちゃんの雑談を聞くことができます。
ここで雑談を選ぶと奈恵ちゃんに体は大丈夫なのかと聞かれ「大丈夫」を選びました。その後、奈恵ちゃんが拾ったという紙を読み上げてくれます。
私はイケダと言います。この病院…幌穂別市立病院で看護婦をしています。わたしは昨日…1990年11月11日、この空間…異空間に来ました。私の他にもう一人、病院に入院している…富田君という子が一緒にいます。彼はまだ小さい上、体が弱いので…衰弱が心配です。私たちがなぜここにいるのか。それは謎です。ですが、私の考えをここにまとめておこうと思います。もしだれかが、この世界に入ってしまったらこのメモを参考にしてください。
私は、以下のような結論を下しました。私たちは、ミガカミさまに神かくしされているのだろう、と。この地方の住人なら、ミガカミさまの事は皆がご存知のこととは思います。(ミガカミさまの説明)…もちろんあくまで言い伝えであって本当に実在するとは信じがたいことです。ですが、他にこの怪奇現象を説明できる説があるのなら、私のほうが聞きたいくらいなのです。もし本当にミガカミ様に神かくしされたと仮定するのなら、出る方法は一つです。すなわち、ミガカミさまに直接会い、元の世界に帰してくださいとお願いすることです。少なくとも言い伝えや伝承では、それ以外に出られる例はありませんでした。しかし、どこに行けばミガカミさまに会えるか。それはまったくわかりません。
一応、とりあえずの目的地として、この病院の休憩室に当たる場所に行こうと思っています。私たち二人がこの異空間に入ったのも、確か休憩室に行った直後…というか、休憩室のミガカミさまのほこらにお参りした直後だったということもあります。それと話は変わりますが、どうしてもひっかかることがもう一つ、あります。これはミガカミさまの研究をしている私の友人が言っていたことですが…………(あとはページが切り取られている)
長い!!!(笑)
しかし非常に重要な事が書いてありますね。ミガカミ様に直接会って帰してもらえるようにお願いする…というのが当面の目標になりそうです。
そして一つ気になるポイント。奈恵ちゃん曰く、昔看護婦をしていた人が神隠し的にいなくなっちゃった事件があったそうで、でもその噂では患者の男の子が一緒に…という話はなかったそうです。ヒェエ怖いですね!!(笑)そして個人的に気になるのは、最初はみかちゃんが主人公だったのでみかちゃん視点だったのですがいつの間にやら奈恵ちゃん視点に切り替わっているって事なんですよね…。まぁもしかしたら場面によって両方の視点を切り替えてるだけかもしれませんが。
◆フラグが立つ
雑談が終わり、今度こそセーブしようとすると、「もっと雑談する」という選択肢があるので珍しいなと思いつつ選択。
すると、奈恵ちゃんが先ほどエレベーターの中で正気を失っていた時、照明を壊して助けたことについて感謝してくれる。その時奈恵ちゃんが
「絶対にみかだけは元の世界に戻すから、頑張ろ」
と言うのです。そして選択肢「奈恵も一緒にだよ」「…がんばる」が出ます。当然前者を選択。すると
うーん奈恵ちゃんの死亡フラグが…。一緒に脱出できるエンディングもあると良いのですが(主人公がすでに死んでる説もあるけど)。
この後、鏡のかけらが落ちていてそこに「マダマダツヅク」と書かれており、どうやらその文字はみかにしか見えないようで…奈恵ちゃんに不審がられてしまいました。そして長かった雑談の場面もようやく終わり、やっと先に進むことが出来ます!
病室の外に出てみると…
いつぞやの人形が襲ってくる!!!しかもものすごいスピードです!
ここでも何度かゲームオーバーになりましたが(笑)この人形が真っすぐ一気に進んだ後、鈍い動きになるのでうまい事避ければ先に進むことが出来ます。
切り抜けると先にはながーい廊下が。行き止まりに入り口が一つしかないので、そこに入ります。
この辺りで残り4分だよーとアンコちゃんがアナウンスしてくれます。
中に入ると、結構広い!!
- 一番左端の道(”あかない ぜんぶのあかりがきえたときにまたおいで”と書いてある)
- 公衆電話(テレホンカードが必要なようですが失くしてしまったみかのバッグの中に入っていたらしい)
- 公衆電話の右奥の張り紙(”さんけたのせいひんばんごうをいれてください ばんごうにおうじてなんでもかします ばんごうはすべて、くびさんがしっています くびさんは、ひらがなししかしゃべれないので、ひつようにおうじて、へんかんしてくださいね かえすときは●●●ばんを、りようをしゅうりょうするときは●●●ばんを、それぞれいれてください”と書いてある)
- セーブの鏡(”てれほんかーどガ、ヒツヨウ”と書いてある)
- 生首のマネキン(”ここには明かりが5つ。消してみな。ひとつは小さなろうそくの光。ひとつは草が光っている。ひとつは首に埋め込まれた光。ひとつは電灯の僅かな光。さいごの光は、電話の向こうの彼に渡す”)
- 中央上部の張り紙(”マネキン4兄弟の部屋 長男家出中”と書かれている)
- その右横の部屋(生首のマネキンが三体いて、なぞなぞのようなものを言ってくる)
- 張り紙(”Shiftを押しながら歩いてごらん”と書かれていて、ここから走るコマンドが効くようになります!!!)
- 右側上部にドア(開かない。”血がほしい”と書いてある)
- 右へ進むと上階と下階に行ける階段
これだけあって、ここから謎解き要素がガッと増えていきます!
ここで一枠目が終了。二枠目へ。
とりあえず、上で書いた場所を一通り調べたあと、マネキン4兄弟の部屋へ。
◆マネキン4きょうだいのへや
- 左のヤツ
ぼくこそ、4にんきょうだいのじなん。とくいかもくはこくご。もんだい。なんだなんだ、これなんだ。ぼくのほしいのこれなんだ。どこかにいくときは、これをむけて、これをのばして、これをはこぶ。これなんだ。わるいことをしてばれたときは、これがつく。わるいことをやめるときは、これをあらう。これなんだ。
- 真ん中のヤツ
ぼくこそ、4にんきょうだいのさんなん。とくいかもくはさんすう。もんだい。なんだなんだ、これなんだ。ぼくのほしいのこれなんだ。3と5がなぜか8に。どうしてだ。どうしてこうなった。6と3なら、なぜか9になる。3ではなく、18でもなく、2でもない。どうしてだ。どうしてこうなった。
- 右のヤツ
ぼくこそ、4にんきょうだいのすえっこ。とくいかもくはせいぶつ。もんだい。なんだなんだ、これなんだ。ぼくのほしいのこれなんだ。おおきなちょうつがいが3こあって、そのさきにちいさなちょうつがいが14こ、かとおもったらふつうは13こなんだって。これなんだ。きみはそれをもっているけど、ぼくはもっていない。うらやましいなぁ。
この部屋の奥にある格子のかかった穴は、右側は何か小さな紙が落ちているようですが、「奥にあって取れない」と言われてしまいます。左側は、「開かない。そもそも穴が小さい」と出ます。
じなんの国語の問題は私は分からなかったのですが、リスナーさんが「あし」と答えてくれて、なるほど!!となりました(笑)さんなんの問題は「足し算」が答えかな。すえっこの問題は、あとでヒントを得るんですが、おそらく足の指の関節の事を言っているのかなーと。どれも足、ですね。首だけマネキンさんたちはみんな、足が欲しいのかもしれません。
とりあえずこの部屋はどうしたらいいのかわからないので、外に出て右側の廊下へ。
まずは下の階を選択!!!!
左側は謎の赤い空間。先にドアの中へ。
中編はここから後編へと続きます。