「礼を言うのは私の方だ」
どうもー!ちびぞうです!MCUをおさらいしようそして新たにアベンジャーズとの繋がりを学ぼうのコーナー、前回のアイアンマン3でファイズ2がスタートし、ソーに続いてキャップとそれぞれの映画に続いていきます!
今作の目玉は何と言ってもロキたん!!!!ロキはソーの弟なのですがひねくれた性格をしていまして・・・ヴィランなのにこんなに人気になってしまっていいのかというレアなキャラクター(*’ω’*)
ロキファンには堪らない内容になっていますので、バトルロイヤルから入った方もぜひ!!今作だけは!ロキたんのために押さえておいてくださいね!!!
ちなみにカメオ出演ぽく1シーンだけキャップが出演しています。
今回も、アベンジャーズとの絡みも一緒にまとめていきたいと思います。
【映画情報】
【原題】Thor: The Dark World
【制作国】アメリカ
【監督】アラン・テイラー
【原作】スタン・リー、ラリー・リーバー、ジャック・カービー
【原案】ドン・ペイン、ロバート・ロダット
【脚本】クリストファー・L・ヨスト、クリストファー・マルクス、スティーブン・マクフィーリー
【製作】ケビン・ファイギ
【製作総指揮】ナイジェル・ゴステロウ、スタン・リー、アラン・ファイン、ビクトリア・アロンソ、クレイグ・カイル、ルイス・デスポジート
【撮影】クレイマー・モーゲンソー
【美術】チャールズ・ウッド
【衣装】ウェンディ・パートリッジ
【編集】ダン・レーベンタール、ワイアット・スミス
【音楽監修】デイブ・ジョーダン
【音楽】ブライアン・タイラー
【出演([]内は役名)】
- クリス・ヘムズワース[ソー]
- ナタリー・ポートマン[ジェーン]
- トム・ヒドルストン[ロキ]
- アンソニー・ホプキンス[オーディン]
- ステラン・スカルスガルド[エリック・セルヴィグ]
- イドルス・エルバ[ヘイムダル]
- クリストファー・エクルストン[マレキス]
- アドウェール・アキノエ=アグバエ[アルグリム]
- カット・デニングス[ダーシー]
- レイ・スティーブンソン[ヴォルスタッグ]
- ザカリー・リーバイ[ファンドラル]
- 浅野忠信[ホーガン]
- ジェイミー・アレクサンダー[シフ]
- レネ・ルッソ[フリッガ]
- ジョナサン・ハワード[イアン]
- クリス・オダウド[リチャード]
- トニー・カラン[ボー]
- クリス・エヴァンス[キャプテン・アメリカ]
- ベニチオ・デル・トロ[コレクター]
【公開日(日本)】2014年2月1日
【上映時間】112分
【配給】 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
【映倫区分】G
【マイティ・ソー前作】雷神ソー、爆誕!映画『マイティ・ソー』ネタバレ&感想
【マイティ・ソー次作】ハルクとソーが大暴れ!映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』感想
【MCU前作】終わりと新たな出発。映画『アイアンマン3』ネタバレ&感想
【MCU次作】キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
【IMDB】7.0/10.0 (およそ480,000人の評価)
【あらすじ】
英ロンドンに原因不明の重力異常が発生し、ソーの恋人で天文学者のジェーンが調査に向かうが、そこでジェーンは地球滅亡の鍵となる「ダーク・エルフ」の力を宿してしまう。事態を打開するため、ソーはジェーンを連れてアスガルドに戻るが、そのせいで家族や故郷を危機的状況に陥れてしまう。最後の手段としてソーは、血のつながらない弟で宿敵でもあるロキの力を借りることになるが……。【引用元:映画.com】
【感想】
☆3.7/5.0
さて、まず初回鑑賞時のちびぞうの感想がありましたので貼っておきます。興奮注意
MCU関連の作品はアイアンマン以外あまり食指が伸びず今作もかなり長い事放置してしまったんだけども・・・
も 、 も っ と 早 く に 観 れ ば 良 か っ た ! ! !
と叫びたくなるほど面白かったです。最高でした。
特にロキちゃん。
これはもう彼のためにある映画かな?ってくらいロキが拗ねたり落ち込んだり強がったりはしゃいだり笑ったり泣いたり嘘こいたり実はそうでも無かったりお母さん大好きだったり本当は兄貴と仲直りしたかったりでも素直になれないもん殺してやるぅううう!と、盛りだくさんです!!!!
本当に情緒不安定だよね!!(笑)
マイティ1の時もアベの時もそこまで気にならなかったロキが大好きになりました。彼のためにDVDも欲しいくらい。仲間内では”兄弟喧嘩はマイティ・ソーだけでやってて”と言われてますが、個人的にはまたアベ3辺りでロキに活躍してほしいなぁと思ったり思わなかったり。
いけないだめだ、全然映画の内容に触れられていない。
あまりにもロキの印象が強すぎて、「この映画どんな内容だったっけ?」となってしまっていますね・・・(笑)もう、ロキの魅力だけで出した点数と言っても過言ではない・・・。
おおまかなストーリー
オープニングは昔話!
かつて、ソーの祖父ボーがアスガルドを治めていた頃、闇から現れたダークエルフという軍勢率いるマレキスという悪者(今回のヴィラン!)がエーテルというとてつもなく大きな力を持ったアイテムを解き放とうとしていた!
惑星直列(コンヴァージェンス)と言って9つの世界が一列に並ぶタイミングでエーテルを解き放てば世界が大変なことになってしまう。ので、ボーがなんとかエーテルを奪い、闇の軍団も次々に倒し、マレキスも姿を消してエーテルも消滅した・・・と語られていたが、実は地中に深く埋められていた!!
時間軸は現代、『アベンジャーズ』の戦いから一年後。
何千年に一度来るという惑星直接の時期が再び訪れようとしていた。
ロキはアスガルドの牢に入れられ、ソーとジェーンは2年会えないままだった。
ある日ジェーンがロンドンでの調査中、重力場に異常が発生している場所を見つけ、そこからエーテルを隠してある場所にワープしてしまう。そしてそこで彼女は自分の体にエーテルを取り込んでしまう。
ソーは彼女を地球からアスガルドへ連れて行き、体の中を調べさせパワーが宿っているのに気付く。そこへ目覚めたマレキスと闇の軍団が襲ってくる。戦い虚しく母フリッガが殺されてしまい、アスガルドは悲しみに包まれる。
放っておけばまた攻め込んでくるという父オーディンに「ジェーンを敵の本拠地に連れて行ってマレキスがエーテルを取り出した瞬間に敵も倒せばいい」と提案するも反対される。虹の橋も壊され、四次元キューブも宝物庫にしまわれているので、”秘密の抜け道”を知っている弟ロキに手を貸してもらい、アスガルドからマレキスの元へと向かう。
ジェーンの体からエーテルを取り出したマレキスと戦い、闇の仲間と刺し違える形でロキは死んでしまう。
一方地球では、惑星直列の危険性に気付いたセルヴィグ博士が自分の作った装置で九つの世界の中心を安定させようとする。
エーテルを解き放とうとするマレキスと地球での最終バトル。直列の影響と装置の力でワープしまくるバトルを繰り広げ、勝利。
戦いの後、父オーディンに王座を継がないと告げたソー。ラストにオーディンの姿はロキに変わる。
エンドロール中に、アスガルドの幹部が”コレクター”に「うちにはキューブもあるしインフィニティは二つも持ってられないから」とエーテルを預けに行く場面が差し込まれる。
エンドロール後の映像は、地球に戻ってきたソーと再会するジェーンのシーン!
アベンジャーズとの関わり
- エーテルという6つある”インフィニティ・ストーン”のうちの一つが登場!
- 『アベンジャーズ』の戦いの一年後
- 『アベンジャーズ』でロキに洗脳されていたセルヴィグ博士の精神状態が不安定に
- 再会したジェーンが去年NYにソーがいたのを見た(アベンジャーズの戦い)のに会いに来なかった!と怒るシーンがある
- エーテルを預けた”コレクター”は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にも登場する
ここがよい!
すいませんやっぱり「ロキたん最高」が感想でした・・・。(一周目と大差ないことしか書けない)
一回目を観た時は母親が死んで取り乱して牢の中をグチャグチャにしたのは本心からやってるのかなって思ったんですが、二回目観るとあれもソーを「母親の死に怒っている」と思わせるための演技だったように・・・見えなくもない。
しかし!!!!やっぱりちびぞうの中ではロキたんは自分の出生に孤独感や裏切りを感じていて家族を愛するがゆえにその愛情を歪んだ形で試そうとする
究極のかまってちゃん
に見えるんですよねー。だから家族への彼の愛は本物なのかなと。
怒ったり泣いたり笑ったりはしゃいだり、本当に楽しそうな船の操縦シーンは必見ですよ!!
あと、あのお年でカメラの前で全裸になって見せたセルヴィグ博士(ステラン・ステルスガルド)の役者魂ほんとすごい・・・あそこまでする必要どこにあったのかなって思うけど・・・。
さぁ!次はキャップのウィンター・ソルジャーだ!
画像引用元:映画.com