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家から出られない女VS強盗。映画『侵入者 逃げ場のない家』ネタバレ&感想

「あなたを許すわ」

こちらもゲオさん先行レンタルの作品。とりあえずタイトルとジャケットだけ見て手に取ってみましたが・・・なんと!!どっかで見た顔の俳優が出てる!!!と思ったら!!

『ホーム・アローン』で最もヒットした映画の子役としてギネスにも載っている「マコーレー・カルキン」の弟、「ロリー・カルキン」くんだった・・・!!

キーラン・カルキンくんといい、カルキン家の顔はめっちゃすぐ分かりますね(笑)

【映画情報】

【原題】iNTRUDERS[Shut In]
【制作国】アメリカ
【監督】アダム・シンドラー
【脚本】T.J.シムフェル、デヴィッド・ホワイト
【編集】ブライアン・ネット、アダム・シンドラー
【音楽】フレデリック・ウィドマン
【出演([]内は役名)】

  • ロリー・カルキン[ダン・クーパー]
  • ベス・リースグラフ[アンナ・ルック]
  • ジャック・ケイシー[J.P.ヘンソン]
  • ジョシュア・ミケル[ヴァンス・ヘンソン]
  • レティシア・ヒメネス[シャーロット]
  • ティモシー・T・マッキニー[コンラッド]
  • マーティン・スター[ペリー・カットナー]

【レンタル開始日(日本)】2018年1月10日
【上映時間】89分
【発売元】プルーク
【IMDB】5.7/10.0  (およそ9,200人の評価)

【あらすじ】

広場恐怖症に侵されたアンナは、外界から隔離された生活を送っていた。末期症状で余命幾ばくもない兄と、彼女に定期的に食糧を運んでくれる男以外、彼女は外部の人間と接することができなかった。
そんな彼女の静寂に包まれた生活は3人の凶悪犯の侵入で突如として、一変するのだった。【引用元:GEOnet

【感想(ネタバレするよ!!)】

☆2.3/5.0

広場恐怖症で家から出られない女!!!! VS 強盗三名!!!!!

映画は、主人公アンナが末期がんの兄を亡くすところから始まる。

兄の葬式にも出られない・・・と思ったら、家の外へ出られないという病気のせいだった。

そこに三名の強盗がやってきて、さぁどうなる!?

と思ったらここから展開が一気に変わるよ!!!

なんとアンナの家には、地下に人を閉じ込められる&尋問出来る&脅せる部屋?がいくつもあり、そこに強盗さんたちが閉じ込められてしまう・・・という・・・展開に。
実はアンナとその兄は、家庭内暴力をふるう父親を殺してからというもの「犯罪者」や「変質者」を拉致監禁し「治療」と称して殺していた!!!

まぁつまりは「強盗に入った家の人の方がヤバい」という、最近『ドント・ブリーズ』でやってたのとまったく同じようなネタなんですけどもね・・・

いかんせん二番煎じだとどうしても、厳しい目で見てしまうんですよね・・・。

主人公アンナの負った心の病気が、ラストで治る?のかな?分からないけども、強盗がいなくなった家から一歩、踏み出せた彼女は忌まわしき過去の詰まった家を自らの手で燃やす・・・という。

宅配に来ていたダン(ロリー・カルキン)のことは罪がないと判断したのかなんなのか、最後には逃がしてあげていて、そこだけは良かった。

ラブもないし意味もよく分からないけど、この強盗達どうなってしまうん?というハラハラはすこーーーーしだけありましたね。

 

でも、あんな階段がせり出てくる仕組みの地下室を作ったり、末期がんの兄と家から出られない妹の二人でどうやったらそんな改造が出来る金があったのかなと・・・(劇中でお金は持て余してるのって発言があったし、家が資産家だったってことなのかな)まぁあんまりリアリティはないですよね(笑)

うーん大した感想も書けないですが、ロリー・カルキンは可愛かったので、カルキン兄弟が気になるファンの人はどうぞ、観てみてください♡

 

 


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画像引用元:IMDB

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