「敵を蹴散らせ、女を抱け、クールでいろ」
極限世界<xXx>を体感せよ
12年ぶりにトリプルXが帰ってきた!!!
ファン待望の、ザンダー・ケイジのカムバックですね!個人的には2からどう盛り返すのか?2はやはりなかった事にされるのか??というところに注目して観に行きました(笑)
ちなみに、シリーズを追ってない方でも十分に楽しめる映画にはなっていました!
パンフレットはこんな感じ。
22cm×25cmの大きめサイズ。主要メンバーの写真が差し込まれているデザインがクールですね!特にドニー・イェンが素敵ですね!!
【原題】xXx: Return of Xander Cage
【制作国】アメリカ
【監督】D・J・カルーソー
【脚本】F・スコット・フレイジャー
【音楽】ブライアン・タイラー
【出演】ヴィン・ディーゼル、ドニー・イェン、ディーピカ・パーデュコーン、ニーナ・ドブレフ、ルビー・ローズ、クリス・ウー、ロリー・マッキャン、トニー・ジャー、トニ・コレット、サミュエル・L・ジャクソン
【公開日(日本)】2017年2月24日(金)
【上映時間】108分
【配給】東和ピクチャーズ
【IMDB】5.4/10.0
【あらすじ】
元シークレット・エージェント”トリプルX”ことザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)は、密かに生き延び長いこと世間から身を隠していた。政府が持つ”衛星を操り地球へ落として爆弾として使う”という恐るべき兵器が謎の武装集団に奪われてしまい、破壊せず回収せよと政府から再び依頼されたザンダーは、己の信じられる無法者ばかりを集めたチームを結成する―――。
【感想】
★3.8/5.0 想像よりもずっと、楽しめました!!!やっぱりザンダー・ケイジ復活と言う事で、Xゲームのエキスパートならではの
- 山岳でのショートスキー からの
- スケボーで峠を攻める!
- バイクでサーフィンしちゃう!?
- 紐なしスカイダイビング!!
などなど、息を飲むアクションシーンが盛りだくさんでした!
バイクでサーフィンは、ああいうスポーツがあるのか!?と思いきやそういう訳ではなさそうですね・・・どんなバイクが使われているのか考察&調べてる方がいましたので気になる方はぼっちバイカーのブログさんへどうぞ^^*
女性陣の活躍!
集められたメンバーの中にいた、スナイパー「アデル」役のルビー・ローズさんがとにかくカッコいい!銃の腕前もですが、ゲイを匂わす独特の色気にソワソワしてしまいます(笑)
それから、前作までトリプルXにスパイ道具を提供していた装備開発部のトビーのポジションも、ニーナ・ドブレフ扮する「ベッキー」に変わっていましたね~。個人的にドビーのキャラが好きだったので続投して欲しかったんですが、ベッキーも全く扱えない銃器に振り回されつつも偶然敵を倒して行ってしまう・・・となかなか愛らしいキャラクターで好感が持てました。
注目のヒロイン、ディーピカ・パーデュコーンさんはインドの女優さん!恋する輪廻とか、私も気になっていてまだ観れていない作品に出てるらしいので早めにチェックしたいと思います!
ドニー・イェンがとにかくカッコいい!
冒頭部分の、兵器を盗みにやってくるシーン(隣の高層ビルから命綱無しで8cmのガラスを突き破って入って来る!!)のカッコ良さは異常です(笑)後半の飛行機内での戦闘シーンも良かったですねー!
彼のファンならあれだけでも満足出来るかもしれないです・・・。
サミュエルさんはサミュエルさん
サミュエルさんが楽しそうで良かったです(笑)
冒頭のシーンでサッカー選手のネイマールJr.本人をトリプルXに誘おうとしていたり、サミュエルさん繋がりでアベンジャーズいじりがあったりと、サミュエルさんのシークエンスはわりとメタ的な楽しみ方も出来る感じになっていました(笑)
例のアイツ
劇場公開したての作品ではあまりネタバレしたくないのでこっそり書いておきますが・・・1,2両方観た方ならきっとニヤりとする展開が隠されています。良かったね!と思いました(笑)
さらっと言ってしまえば、2は無かった事にはされていなかったです(笑)
ヴィン・ディーゼルの快進撃はどこまで続くのか!?
本作の続編もありそうな終わり方でしたね~・・・。
来月にはワイルドスピードの新作も出ますし、さ来月にはガーディアンズオブギャラクシー2(グルートの声で出演)が上演されますもんね。ウハウハですね。
ぜひとも、続きをやるならXゲームならではのアクションを魅せてくれればなぁ、と思います。
まとめ
アクションやそれぞれのキャラクターの良さ、スタント映像みたいなものを気軽に楽しめる作品ですね!内容はないようなもので(笑)、個人的にはザンダーがXに復帰する理由が少し薄かったのと、それぞれのキャラクター同士の繋がりの描き方が足りていなかったかなぁと。そこらへんの脚本の薄さはもう仕方ないのかもしれませんが。
そういうお話の部分でも次回作で補ってもらえればなぁー、と思いつつ。〆たいと思います。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!